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DVD/ビデオ 76164051 (81)



白い巨塔 DVD2
販売元: パイオニアLDC

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白い巨塔 DVD3
販売元: パイオニアLDC

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揺るがぬ価値観へのこだわり、それを演ずる田宮二郎と山本学の演技の重さをひしひしと感ずる。体の奥底からその役になり切る度合いの高さに、感銘を受ける。配役がいかに的確であったかがよくわかる。




白い巨塔 DVD4
販売元: パイオニアLDC

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白い巨塔 DVD5
販売元: パイオニアLDC

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白い巨塔 DVD6
販売元: パイオニアLDC

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白い巨塔 DVD7
販売元: パイオニアLDC

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白い巨塔は「教授選挙」「誤診裁判第一審」「第二審」の三部仕立てになっていますが、このDVD第7巻はその第三部の始まりであり、ストーリーは佳境に入っていきます。

田宮版白い巨塔は唐沢版を凌駕していると感じる私ですが、そう感じさせる大きな要因はやはり役者にあるのではと思います。
唐沢版ももちろんいいのですが、田宮版のキャストもかなりの豪華さで、演技はとても自然、まるで本物がやっているかと思わせるほどです。昔の日本映画を見慣れた人なら拍手モノのキャスティングだということはもちろんお分かりのはず。

第三部からの注目人物は、柳原医局員(高橋長英)、山田うめ(北林谷栄)、亀山君子とその夫、そして東佐枝子(島田陽子)と里見の妻・三知代(上村香子)でしょうか。

田宮版白い巨塔の中でも特に里見先生と佐枝子の秘めた恋に魅せられた私個人としては、里見への想いを抑えきれなくなった佐枝子がより積極的になりながらも苦悩する各シーンがかなりのお気に入り。
何しろ、島田陽子がとてつもなく美しい。
私にとって、背の低い里見(山本学)と背の高い佐枝子(島田陽子)の恋は、テレビドラマ史上最も印象的で忘れられないものとなりました。




白い巨塔 DVD8
販売元: パイオニアLDC

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白い巨塔 DVD9
販売元: パイオニアLDC

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財前が死ぬシーンの凄さはいうまでもない。
財前の悪徳の末の自業自得とも言えるし、野望が潰える無念さも感じられるし、そしてもちろん田宮自身の死という悲劇への哀悼も見えてしまう。
さまざまな思惑がひとりの死で一遍に収束してしまう
この場の空気のを濃密さ。
田宮はこの虚構が自分自身のものであるうちに旅立ってしまった。

しかし、このドラマで田宮と共演した俳優たちも
かなり亡くなったなあ・・・。




白い巨塔 DVD-BOX1~浪速大学医学部教授戦~
販売元: フジテレビ

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 この作品には様々な対比・対立関係が描かれていると思う。
 医師と患者、教授と助教授、大学病院と開業医、富裕と貧困、権威と弱小、原告と被告、良心と利己主義、社会正義と人情のしがらみ。それらが複雑に絡み合い、もつれ合い、一筋縄では行かないどろどろとした人間ドラマを展開してゆく。
 一話観終わるごとに続きが気になって、はらはら、どきどき、やきもきしながらもう一話、もう一話と先を進めて行った。根を詰め過ぎ、あとでぐったりするほど集中して観た。
 とにかく田宮二郎の存在感が凄い。鋭い視線、厳しい姿勢、時折見せる気弱な表情、涙に滲む目。言葉無しであそこまで様々な感情を表現できる名演技に深く感じ入った。
 最初のうちは、田宮演ずる財前五郎に同感・同情できる部分もあるのだが、それが徐々に傲慢、権力むき出しの独裁者になってゆく、その過程が非常に面白いと思った。ダーティーヒーローとしての財前を応援したい気持ちと、社会正義に鑑みて制裁を加えてやりたい気持ちと、相反する二つの感情に左右され、観る側の心も大きく揺ゆれる。財前が医師としての良心に目覚める時、実に悲しい結末が待ち受けていて涙を誘う。愛せないけど憎みきれない、捨てるには惜しい才能と生き様。人間の醜さと素晴らしさをこれほどまでに身近に切実に感じさせてくれる作品は滅多に無いと思う(最近作られたリメイク版、どうしても田宮版と比較してしまい、素直に楽しむことが出来ない)。さすがはドラマ史上に残る名作である。
 




白い巨塔 DVD-BOX2 ~誤診裁判第一審~
販売元: フジテレビ

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言わずと知れた、日本医療ドラマの最高傑作!未見の若い方はきっと設定や展開が、お定まりの紋切り型のように感じるかも知れません。しかし、それはこの作品がその後の医学関連の作品にいかに大きな影響を与えたかを証明するものでもあります。テーマやシチュエーションにも古さは感じられず、主演の田宮二郎をはじめ、すべてがはまり役と言ってもいい豪華キャストの迫真の演技と相まって、その完成度の高さにはきっと感動を覚えると思います。2003年秋のリメイク版と見比べてみるのも一興かな。


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