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DVD/ビデオ 76206051 (313)



トリスタンとイゾルデ*楽劇
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






トリスタンとイゾルデ*楽劇
販売元: パイオニアLDC

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現在、国内盤と日本でも入手しやすい輸入盤とを合わせると数種類が手に入るこの作品のDVDのうち、私がいちばんに推したいのがこの盤です。はっきり言って、NHKホールの舞台装置はかなり貧弱で安っぽいものですが、他の盤のように抽象化されておらず、原作の物語の場面設定にかなり忠実であろうとする点は好感が持てます。そして何より、主役のルネ・コロとギネス・ジョーンズのコンビの歌唱と演技の美しさがこの盤のいちばんの魅力です。コロは、この作品の他のCDやDVDでもそれぞれに見事な演技と歌唱を聴かせてくれますが、イゾルデ役のジョーンズが、これほどこの役にぴったりの歌手であるとは思っていませんでした。もともと、私はジョーンズのことはかなり高く評価していたのですが、その薄幸そうな外見、女性らしいしなやかな動作、あまり高らかに声を張り上げすぎない歌い方など、この哀しい物語の主人公にふさわしい素質を持った貴重な存在だといえましょう。なお、このディスクには、まったく同じ内容でケースの形だけが異なる二種類の商品があり、両方が交互に品切れになったりしている状況のようですので、価格や出荷のタイミングを考慮してどちらかを選んでください。




トリスタンとイゾルデ*楽劇
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

評価の高い演奏だと思いますが、画像はいいとは言えません。野外劇場のため、強風の影響もあり、風の音、風にはためく衣装の音なども耳につきます。演奏にもカットがあります。私のとっても好きな部分がなくて、残念でした。でも、いろいろな演奏を聴きたい方や、ニルソン、ヴィッカーズ、ベームのファンの方には見逃せないディスクかもしれません。抽象的な舞台はとっても興味深いのですが、映像が十分に伝えていると言えないのも残念です。




トリスタンとイゾルデ*楽劇
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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バレンボイムのワーグナーは、耽美的で大好きなのだが、
この映像では、なんといっても、ポネルの演出と、コロの歌唱が絶品。
第二幕で陶酔し、第三幕で圧倒されて下さい。
バイロイトで観たかった!!




トリスタンとイゾルデ*楽劇(全曲)
販売元: 日本フォノグラム

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トロイアの女
販売元: (株)カズモ

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トロバトーレ*歌劇
販売元: ポリドール

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ベルリオーズ: 歌劇「トロイアの人々」全曲
販売元: パイオニアLDC

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この作品にこれ以上の名演はない、ぐらいのレベルです。ノーマンの希有の名演。それにメトとレヴァインとしても希有の名演だと思います。インターナショナルな解釈ながら、ベルリオーズの色香と幾何学的な構造がうまく保たれています。演出とキャストがかみ合い、またメトのスケール感も良いほうに作用しています。数少ないオペラの決定版DVDのひとつとして後世にも語り継がれる作品だと思います。(フルヴェンのドンジョバンニ、カラヤン・シュヴァルツコップのばらの騎士、ドミンゴのラジョコンダなどと同等のすばらしい記録です。)




トロヴァトーレ*歌劇
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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このオペラの映像もいろいろ見ましたが、このメトの収録映像が一番面白いです。繊細な心理劇なんかじゃなく、美女を巡って争う男の大味の活劇として、立派な押し出しの主役3人は、見てよし、聴いてよし。もう一人の主役、母の愛と復讐の狭間で葛藤するアズチューナも、その複雑に混乱する人物像がよく描かれています。伯爵のすさまじい悪態、レオノーラの大芝居、マンリーコの単純ぶり、アズチューナの怨念と息子への愛と依存等々、非常によく表現されて、飽きることがありません。お芝居に没入させて、頭を空っぽにしてくれる映像です。




トロヴァトーレ*歌劇
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

風の吹く野外劇場という条件の中で、これほどの歌唱をすることの出来る歌手は、今どれほど居るのでしょうか。
怒涛のような声と旋律に、胸倉をわしづかみにされたまま、掻っ攫われてしまう…と言う表現しか出来ません。
なにしろカバリエが素晴らしいのひとこと。
激しいパッセージも切々と歌い上げる場面も文句のつけようがありません。
声そのもののスケールの大きさ、落ち着いた、貫禄いっぱいの演技、どれをとっても100点満点。
ほかの歌手たちも同様で、全体的な演奏の水準は、ほかに幾つか発売されている他の盤と比較してみても際立って高いことがわかります。
現在こういう歌手はどれほど存在するのでしょうか。
技術的にはしっかりしていても、声の魅力を前面に押し出し、これでもかと迫ってくる歌というのを最近は聞かなくなって久しいように思います。
(声が大きいだけじゃだめです。正しく「味わい」のある声でなくては)
演出の意図というものもあるかもしれませんが、ちょっと昔のように、歌手が持っている美声と技術を前面に出してたっぷりと歌って見せる、そういうオペラをもっと聴きたいと思うのは私だけでしょうか。


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