DVD／ビデオ 76206051 (331)
坂東玉三郎舞踊集5 お夏狂乱
販売元： 松竹ホームビデオ
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玉三郎さんの声、特に泣き崩れる時の。素晴らしかったです。お夏の絶望感が、最初の登場から暗やみに消える最後まで画面全体から伝わってくるようです。
花をちぎる演出も、哀れさの中に可愛らしさがあり、手の動きがやはり官能的でした。
坂東玉三郎舞踊集6 藤娘
販売元： 松竹ホームビデオ
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坂東玉三郎舞踏集 DVD-BOX
販売元： 松竹
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12年前に坂東玉三郎さんが当時の渾身の力を込めて作り上げたビデオ舞踊集全10巻。数年前にＤＶＤ化され、全6巻として随時発売（全24作品収録、和英音声解説付)。今回は全6巻BOXとして発売されます。ご存知のとおり、玉三郎さんの舞台は、衣装・舞台美術・照明など徹底したこだわりがあり、ますます彼の美の世界は冴え渡り進化しています。が、この映像には、当時ならではの玉三郎さんの美しさを見ることが出来、また当然ながら現在の舞台とは演出や美術などが変わっている部分も見られ、比較して楽しめます。また音声解説付ですので、舞台を見に行く前に予習というのもいいですね。お値段を考えても買い！ですよね(笑）。
バーバラー・ボニー 北欧の「詩人の恋」 シャトレ座リサイタル2001
販売元： クリエイティヴ・コア
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バーンスタイン / モーツァルト ミサ曲 ハ短調 K427 他
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
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バーンスタイン / モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調 KV453(通常価格版)
販売元： ニホンモニター株式会社ドリームライフ事業部
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バーンスタイン&ウィーン・フィルハーモニー ベートーヴェン:交響曲全集
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
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バーンスタイン/モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 K.622(通常盤)
販売元： ニホンモニター株式会社ドリームライフ事業部
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バーンスタイン:《ウェスト・サイド・ストーリー》メイキング・オブ・レコーディング
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
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巨匠バーンスタインの女性には優しく、男性には厳しいことがよく分かります。特にカレーラスに対しては厳しい。カレーラスのプライドはずたずたになったことでしょう。けれども、見方を変えれば、カレーラスは鍛えてもらえたともいえるのです。彼の中に徐々に何かが芽生えて行きます。圧巻は「マリア」です。順調に流れていた演奏をカレーラスが止めてしまいます。バーンスタインは困惑しますが、どうしようもありません。そしてカレーラスは宣言します、「もう少し、一人で練習したい」と。あなたの指導は要らないという宣言です。数日後現れたカレーラスはどこかが違います。演奏が始まり、彼の口が開かれると、完璧に役作りされ、自信に満ちた歌声があふれ出てきます。鳥肌ものです。バーンスタインの目も一瞬で変わります。キリもすごいですね。見事に反応します。終了後のバーンスタインのひと言がいいですね。とにかくお勧めです。「マリア」だけでも十分に価値がありますよ。
バーンスタイン最後のメッセージ
販売元： ニホンモニター・ドリームライフ
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バーンスタインは体調が悪く、息を切らしながらオケを指導していて、見ていてつらくなった。苦しかっただろうに、若い人の育成によほど強い使命感を持っていたんだね。
そして、オケの練習中、指揮が大植英次（現在活躍中だよね）からバーンスタインに変わると演奏が驚くほど生き生きして、やはり指揮者って重要なんだなぁ。
ところで、私見だけど、この曲はシューマンの作品の中でも最高傑作の群に入る名曲で、ベートーヴェンの「合唱」に勝るとも劣らない。要するに聴き込みが足りないんだと思うけど、世間ではなにかワケの分からない作品ということになっている。演奏家自体がワケが分からずに演奏しているから、凡庸な指揮者が振った場合は目も当てられない演奏になる。
ＰＭＦオーケストラって、決してうまいオケじゃない。それでも、バーンスタインが振ると本当にすばらしい音楽だとわかる（シューマンのオーケストレーションが悪いだなんて、下手な演奏家の言い訳だ。これがシューマンの個性だ！）。やはりバーンスタインは偉大な指揮者だった（偉大な作曲家じゃなかったけど）。これまであまり彼を聴いてこなかったが、これから聴いてみようかなぁ。