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DVD/ビデオ 76206051 (375)



モーツァルト《魔笛》
販売元: TDKコア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

舞台は終始一貫、図書館内。本を読んでいた王子さま、タミーノが眠り込んでしまい、夢を見るという設定です。

夜の女王は、オーストリアの女帝マリア・テレジアだそうで、一見してそれとわかる衣装で登場します。ザラストロが知識階層を、パパゲーノが庶民を代表しているらしいです。夜の女王は特権階級を象徴しているということでしょう。階級間の軋轢、葛藤と融和がテーマってことです。最後は、全員が三色旗を身につけて、自由・平等・博愛の精神が体現されたということらしい。

パパゲーノは灰汁の強いおっさんで、とにかくよくしゃべります。タミーノはいかにも謹厳実直、くそまじめ。三人の侍女、特におデブの一人はとてもユーモラス。パパパの歌で、子どもは登場しません。




モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」全2幕
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

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マゼール指揮、パリ・オペラ座の78年の公演をもとに、79年に作られた映画版(こうした録音データが書かれていないのは商品としておかしいのだが)。ライモンディ(ジョバンニ)、ダム(レポレロ)、テ・カナワ(ドンナ・エルヴィラ)など歌手陣も豪華。10290円だったのが2940円の廉価版になったのは嬉しい。そもそも、オペラを舞台から映画に移すのは無理がある。「歌う」という行為は舞台でこそ自然だが、リアルな現実の中に置かれると、歌手のアップ姿は俳優のようには楽しめない。

とはいえ映画は良く出来ている。貴族の館や庭の奥行きを上手く使った豪華な映像。ジョバンニが軽やかに踊るのがよい。舞台ではここまではできない。モリエールの『ドンジュアン』がもつ偽善道徳へのシャープな批評性が、モツアルトではやや薄まったが、映像で少し復活した。雷に打たれようと地獄に落ちようと、「女と戯れる我が人生こそ最高!」と、神に反抗して決して悔い改めないジョバンニ。その不遜な開き直りにこそ、ジョバンニの色あせぬ魅力がある。ツェルリーナが若くないのがちょっと不満だが、ライモンディのジョバンニはとても良い。




モーツァルト「フィガロの結婚」全4幕
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

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すべての出演者の歌、演技、演出文句なしに良い。ほかで評判の高い'73グライドボーン音楽祭のも持っているが、このショルティー・パリオペラ管の方が断然楽しめる。
はじめ画質・音質がもう少しよければと思うが、慣れてしまえば問題ない。価格もお手ごろ。一押しです。#オペラってDVDで鑑賞するものですね。




モーツァルト「レクイエム K.626」&「ピアノ協奏曲ニ短調 K.466」
販売元: ラ ヴォーチェ

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日本のフローレンス・フォスター・ジェンキンス、成金趣味発揮しまくりの大賀典雄大先生第3弾!!
札束で顔を叩いた第3作はモツ・レク。お遊びもそれなりに続くと一応形になってきます、まさに継続は力なり。しかし所詮素人の「ごっこ遊び」、それに付き合った東京フィルの大人の事情に真摯に向き合う技量と、深刻な出納状況を懸念せずにはいられない映像です。
でも所詮は東フィル、生で聴く音と違うテクニックを行使してなんとか聴ける音に「調整」されてはいるものの(さすがソニー!)、なんとも凡庸な演奏です。激しくもなく、悲しくもなく、冷たくもなく、情熱的でもない。近年の某公共放送の年末の第九を髣髴とさせる抑揚のなさでなんとも退屈なひと時を提供されました。

これを「美しい」演奏と形容するのが適当かどうかは購入者に一任しますが、概ね好意的意見が多い割にそのうれゆきがかんばしくないのはなぜなのでしょうか売れ行きが芳しくないのはなぜなのでしょうか?
ピアコンともども私には「美しい」という形容とは程遠いもののように思えました。
やはり所詮は「金持ちの道楽」、その域を出ないところに日本のフローレンス・フォスター・ジェンキンス、大賀典雄大先生の限界を感じたのでした。
それはまさしく「芸術家気取りのお遊び企業」「殿様商売で大転落」を地で行ったソニーの縮図そのままだったりするのです。




モーツァルト「魔笛」全2幕
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

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パパゲーノ役で出演することになり、勉強のつもりで買いました。
解説も評価もほとんどなくて、しかも値段が安かったのであんまし期待してなかったんですが、思いのほかおもしろかったです。
夜の女王はさすがに余裕がなさそうだけど、かなりいい迫力を出しながら美声で乗りきってしまうところがグッドです。表情にも魅了されました♪
パパゲーノもとてもいい感じです。あと、侍女もイイ♪
他の魔笛を見たことがないので、比較するとどうかはわかりませんが、わたしはとても気に入っておりますよ。




モーツァルトのアリア&交響曲第38番
販売元: アイヴィー

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モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」K.492 カール・ベーム指揮 ウィーン国立歌劇場日本公演 1980年
販売元: NHKエンタープライズ

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古い映像であるが、懐かしい思いもあって、とっても鮮明に見える。
もう亡くなってしまったプライやポップもとっても若々しく明るく、
またとっても巧い歌を聴かせてくれるし、
かなりの高齢でありながら、長丁場を振り通したベームの姿が見られるのも嬉しい。
保守的でありながらも、とても好感の持てるポネルの演出もしっくりとくる。
大好きなヴァイクルは、少し伯爵のルックスには合わないかもしれないが、
やはり大好きな歌いっぷりで、これもまた嬉しい。
CDだと少し硬質に聞こえ、今まであまり好きではなかったヤノビッツは、
舞台で聴くべき歌手だと実感した。アリアも重唱もとっても巧い。
それと、何せ若くてまだ癖のない歌い方のバルツァにも大感激!
タイムマシーンから飛び出してきたような映像に、
時が経つのも忘れて見入ってしまいました。

唯一残念なのは音場で、マイクから離れるとオフ感が強くなるので、
独唱時などはいいが、重唱ではアンサンブルのバランスが悪くなるのが気になる。
値段がはるのもこのソフトの欠点だと思います。

でも買ってよかったソフトではあると思っています。




モーツァルト作曲 歌劇《魔笛》 ザルツブルグ音楽祭 1982
販売元: TDKコア

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DVDでも最初は映像を消して演奏のみに集中して聴いたところ、序曲からパパゲーノが登場する辺りまでの
余りのテンポの速さに駄作を覚悟したが、その後は味のある音運びを取り戻し、ところどころ『急ぎ足』的な
スピード感を見せるものの、それらは効果的な解釈として好意的に受け止めることができた。

次に映像を鑑賞して、演者の歌唱力・演技、そして全体的な演出は『魔笛』の素晴らしさを表現するのに十分だった。
舞台装置が大きすぎてシーンの変更は大小の幕や舞台の『せり』などで表現するしかないのだが、
それでもザラストロの神殿や夜の女王のシーン、試練の場など見応えあり。
また、パパゲーノの試練中の演出は、パフォーマンスとして非常に興味深く楽しめる演出。

夜の女王のアリアはエディタ・グルヴェローヴァなので安心して聴けるし、なんといっても衣装とライティングの演出がかなり効果的だった。
4つ星と迷ったが、総合的に十分5つ星に値する作品だと思います。




モーツァルト後期交響曲集Vol.1(交響曲第31番&40番)
販売元: パイオニアLDC

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モーツァルト後期交響曲集Vol.2(交響曲第36番&41番)
販売元: パイオニアLDC

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