戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 775848 (74)



オーシャン・オブ・ファイヤー
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ヴィゴ・モーテンセン演じるカウボーイ、フランク T ホプキンスの哀愁漂う力強い演技に釘付けになること請け合い。そして、ムスダング種のヒダウゴの言葉を語りだしそうな表情は、フランクとヒダウゴの関係がいかに強いかを表す上でも重要だ。この1人と1頭がセットで「主役」と言っておかしくない作品だと思う。

「伝説のカウボーイ、フランク・ホプキンスの実話を映画化」という触れ込みであるが、実は、大いなる間違いである。性格には「伝説のカウボーイ、フランク・ホプキンスの実在するほら話の映画化」が正しい。アラビアを横断したこのレースの話は、実は、彼の想像の産物であることが明らかになっている。だからと言って、作品自体の面白さになんら影響を与えるものでもないので、彼の残したカウボーイの物語を存分に楽しんで欲しい。実際、ホプキンスが、アメリカでムスタングの野生種を絶滅から救ったのは事実であり、彼が伝説のカウボーイであることに間違いはないのだから。

苦難と闘うカウボーイを描いた、どの年齢の人にも勧められる作品である。特に、モーテンセンのファンには絶対に見て欲しい。




オーシャン・オブ・ファイヤー
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 まず、ヴィゴがかっこいい。
 カウボーイがアラビアに行くという奇怪な設定に惹かれて本作を見ました。末尾のクレジットで、実話であることを知り、現実は奇なり、と思いつつさらに本作品が好きになりました。 ヴィゴ演ずるフランクと愛馬の友情、というよりももっと強い盟友のような互いに忠誠な関係に心をうたれます。Hidalgo(馬)が振り返ってフランクを見つめるカットがとても多く入っていますが、そのたびに愛着が湧いてきました。また、砂漠の風景も非常に美しく写っています。
 ラストシーンは、ヴィゴが正しいことをする、非常に力強く開放感のあるものとなっています。




ハイ・クルセイド
販売元: エスピーオー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

中世の人と宇宙人の戦争を描いたコメディ映画。発想と着想が実に面白くできている。しかし、宇宙人がグロテスクに描かれている事が難点。でも中世の人々が相手を宇宙人と認識しておらず異教徒として認識しているので当時の人々の時代の古さを滑稽に描きだしている。中世の人々がハイテク兵器を駆使する宇宙人にどのように勝つのかそこがこの映画の核となる部分だろう。原子炉を見て敵の飲み水だと思い腐った食べ物を入れるシーンは笑うこと受けあいだ。中世人と宇宙人の天動説と地動説の論争もお見逃しなく。




ハイランダー 悪魔の戦士
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

冒頭のQueenの音楽、そしてハルク・ホーガンのプロレスシーンがこの映画のバイオレンス性を想起させます。
そして、映画が始まるとそのチャンバラ・アクションの素晴らしさに衝撃さえ受けるでしょう。
製作者は日本の時代劇などのチャンバラ映画をよく研究していて、日本刀とブロード・ソードによる、その殺陣の素晴らしさは当時大変な話題になりました。

ラッセル・マルケイは「ローリング・ストーンズ」等のビデオクリップを2000本以上も手がけた人物で、この映画の演出も、全体的に暗い画面の中で感覚的な迫力ある画面作りに成功しています。

16世紀のスコットランド。
高地人の青年、コナー・マクラウドは、黒騎士クルガンに殺されますが、なんと復活します。

悪魔として村を追われたたコナーは、人里離れた一軒家で美しい娘ヘザーと2人だけの生活を送っていますが、剣豪ラミレス(ショーンコネリー)が彼の前に現れたとき、彼の正体を聞かされます。
彼とラミレスは世界中にわずかにいる「不死の戦士」であり、互いに殺し合う「宿命」にあり、最後に生き残ったものは「究極のパワー」が与えられる。

彼らは剛剣で首を刎ねられない限り死ぬことも、歳をとることも無い。
ラミレスとコナーは互いに友となり、ラミレスは剣術と掟をコナーに授けます。
しかし、コナーが不在の時に、不死の戦士クルガンがラミレスを殺し、コナーの妻は陵辱されてしまう。

それから数百年の時を経た現代のニューヨーク。

あくまで究極の力を得んがため、殺戮を続けるクルガンと、マクラウドはついにただ2人の不死人となります。

この作品では16世紀のスコットランド、第2次大戦中など過去の回想シーンと、現在のニューヨークでのシーンが交差し、永遠に生きるがゆえに孤独な戦士の哀しい運命を描くのに成功しています。

不死の人間を描く作品は、SF小説やバンパイア・ホラー小説では従来から結構ありましたが、ファンタジー映画で、しかもチャンバラが主という映画史上初のアイデアを盛り込んだという意味で、稀有な傑作となっています。






キャラバン
販売元: タキ・コーポレーション

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

オープニングの瞬間に”映画は映像の力だな”と、改めてつくづくと感じる作品。ヒマラヤの麓の村でオールロケされたこの作品は、特撮技術を一切使わず出演者もほとんど現地の住民が実際と同じ役柄で出演しています。エリック・ヴァリ監督は、写真家として訪れたこの村に魅せられ、長年その土地と人に触れる中からこの映画を作り出しました。ヒマラヤの大自然の描写は素晴らしく、写真家の感性で捉えられた映像は息を呑むような壮大さ。土地の赤、夜の藍色、雪の白に水の青など色の切り替えも明暗の切り替えも芸術的な美しさです。しかし、この映画から感じる”映像の力”は単に自然描写の美しさだけではない。近代文明の及ばないこの僻地で、村人たちは厳しい自然を相手にして巧みに生を営んでいる。雄大な自然とその中で繰り広げられる泥臭い人間ドラマ。この二極にあるものを感性豊かな映像に仕立てて見せてくれるのがこの作品の見所。特撮もCGも使わず、莫大なギャラの有名俳優が登場しなくても、映画はこんなに素晴らしい体験をもたらしてくれるのだとちょっとうれしくなってしまう一本でした。




銀河ヒッチハイク・ガイド
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

マーズアタックやメンインブラックがハリウッドのギャグSFなら、こちらはモンティパイソン、Mrビーン等を生んだ国イギリスのブラックユーモア満載、イギリスユーモアSFの傑作。

銀河バイパス建設のため地球が容赦なく爆破される、人間は地球上で一番頭がいいと勝手に思い込んでいるだけで、実は三番目。二番目はイルカ、そして、一番目は、、、。
イルカは人間に地球が取り壊されることを教えていたが、言葉が通じず、人間は魚ばかりくれた、、とか、、これは温暖化へ向けての皮肉。

銀河バイパスの建設は「アルファ・ケンタウリの地方事務所に50年も前から掲示されていた」それに気づかなかった地球住民が悪いという、、、そして、一瞬にして破壊、、、そのシーンは主人公が家から立ち退きを命じられているシーンにオーバーラップして、、というようなお役所への皮肉や、その他大量消費社会への皮肉、など随所に散りばめられ、流石だねえ、、と感心することしきり。

地球に来た異星人が、車が高等生物だと思って握手をしようとして、轢かれそうになった所を主人公が助けたので、恩返しに地球破壊の12分前に助けられる、とか、ミサイルがマッコウクジラとペチュニアになるとか、、、デープソート(ポルノのデープスロートのパロディ)という宇宙で二番目に知能の高いコンピューターが、間抜けにTVを観ている、とか、デープソートが創った宇宙一のコンピューターが実は地球で、地球は究極の答えを750万年間考え続け、答えを出す5分前に、銀河バイパス建造のために破壊されたとか、、、最高なプロットです。

是非ご覧あれ。評価は、4と5の間ですが、5に近いです。




銀河ヒッチハイク・ガイド
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

小説版にはきちんと書いてあるのにタオルには一切触れていないので簡単に補足。

タオルはあらゆる局面において使える最高のツールである。
『汗を拭いたり、毛布としても使え、目隠しにもなる。栄養分を含んだものを染み込ませ必要なときに絞って飲むこともできるし、馬鹿な生物から身を守ったりする時にも使える。
そんな多様性のあるタオルを持っているだけでほかの親切な宇宙人は
「銀河中をヒッチハイクしているのにほかの道具は持っていない。でもタオルの重要性をわかっているなら、ほかの道具は不運にもなくしてしまったんだろう」という理由から、さまざまな旅行グッズを借りることもできる。』とのこと

また、作者が仲間とギリシャに行ったときに、いつものタオルが見つからず友人を長い間待たせてしまった経験があり、「タオルのありかがわかっていれば・・・」と言うのがタオル重要性の元になっていてようです。

タオルの必要性、およびいくつか説明不足の点がある映画化ですが、この作品が気に入れば小説版を買ってみて、そして続編をぜひ読んでみることをオススメします。




THEM ゼム
販売元: アルバトロス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

同じタイトルで、ちゃんとした実話をもとにした映画があるんですが、私もそれだと思い内容も読まず兄に借りて来てもらったら、DVDを再生した瞬間嫌な予感…まったく違う映画でショックで放心状態でした。同じタイトル付けないでください。




ナイトメア・オブ・クリスマス
販売元: NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「サンタクロースは、いないから、お父さんやお母さんがプレゼント置くの
 みたから」
「今年からおにちゃんにはクリスマスプレゼント、来ないね
 サンタクロースを信じなければ、クリスマスプレゼント、もらえないのよ」
信じる気持ちが願望を実現する。本来、人間にとって物より心が大切なんだけど
心がなおざりとなり、霊的存在であるべき人間から大切なものが失われて
いくように思われる。
 ファンタジーとは、夢のような空間のことです。
残虐な暗殺者、死神、妖精、神話の神が繰り広ぐるダークなファンタジー、
”ナイトメア・オブ・クリスマス”は、大人のファンタジー、別世界の
クリスマス<ホグワッチ> 物語です。
 宇宙に浮かぶ巨大亀の上に巨大な象がいて、その上に大地があるという奇妙な世界
ギルドに持ち込まれた暗殺の依頼、相手は、地球のサンタクロースにあたる
ホグファーザー、伝説の存在を暗殺する方法はあるのか?ギルドに選ばれた暗殺者は、
とても奇妙な方法でホグファーザーを殺そうとする。
 奇妙な方法とは、人々がホグファーザーを信じなくすることでホグファーザーを
抹殺しようとすること。
人間を愛する死神は、行方をくらましたホグファーザーのかわりにホグファーザーの
格好でクリスマス<ホグワッチ> の贈り物を配達したりして、人々がホグファーザー、
を信じるように行動する。
 この物語の主人公、死神の孫娘スーザンは、神話に登場するホグファーザーがいな
くなると太陽は上らなくなるという事実を知り。ホグファーザーを助ける為、
死神の行けない世界で暗殺者と戦う。
 死神の剣は、恐ろしい切れ味で何でもチーズのように切ってしまう。そんな死神の
剣を手に入れた暗殺者は、死神までも殺そうとする。




奇跡の旅 2 サンフランシスコの大冒険
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

シャドウ、サシー、チャンス。
彼ら3匹の冒険の第二弾です。

ストーリー自体は、前作の方が単純明快だったでしょう。
今作では、チャンスの恋、野良犬とペットとの違い、
そして人間と犬との関係・・といった様々なテーマを、
3匹の冒険に絡めて描いています。
単に面白く楽しいだけでなく、考えさせられる作品に
仕上がっています。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ