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スター・トレック2 カーンの逆襲
販売元： パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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スター・トレック2-カーンの逆襲-
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スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ! スペシャル・コレクターズ・エディション【期間限定特別価格】
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スター・トレック 3 ― ミスター・スポックを探せ!
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前作「ST2－カーンの逆襲」で死んでしまったスポックは果たして生き返るのか？ そしてエンタープライズ号の運命は？．．．「多数の要求は少数の要求に勝る」という「論理」を優先して死んでしまったスポック。今度はカーク船長が「少数の要求」を優先して艦隊命令を無視してスポック救出のために奔走します。しかしその代償はあまりにも大きく．．．
本作はスポック役のレナード・ニモイの初監督作品になります。この後、最高傑作の呼び声も高い「スター・トレック 4 - 故郷への長い旅」や「スリーメン＆ベビー」等次々にヒット作を飛ばして監督としての技量を見せつけましたが、何と言ってもスタートレックを知り尽くしたニモイのこと、本作では各キャラクターを実に生き生きと描くことに成功しています。例えば、マッコイの"論理的な"台詞、ウフーラの"宇宙チャンネルオープン"以外の仕事、スールー(カトー)の活躍、スコット(チャーリー)の"ミラクルな"いたずら、そしてカークの"臭くない"演技。クルー全員がそれぞれの仕事(ミッション)をこなすことによって物語が進行します。ニモイ自身は、彼が出演していた「スパイ大作戦(ミッション・インポシブル)」の影響だろうと言っています。そして見物なのは、悪役クリンゴン人に扮したクリストファー・ロイドＡ（バック・トゥ・ザ・フューチャーのドク役でお馴染み）の怪演でしょう。
とにかくスタートレックファンなら思わずニヤリとしてしまうシーンが満載ですし、もちろんファンじゃない人でも楽しめる第１級の娯楽作品に仕上がっています。ただ前作でバルカンの女性士官候補生サーヴィックを演じたカースティ・アレイが降板してしまったことと、次作の「ST4－故郷への長い旅」があまりにも面白いので、星４つになってしまいました。
スター・トレック4 故郷への長い道 スペシャル・コレクターズ・エディション【期間限定特別価格】
販売元： パラマウント ジャパン
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劇場で視た後に残ったのは、このシリーズには異例な「クジラの生息により人類を救える」という、公開当時の政治状況を反映した脚本に対する憤りでした。最近の「アイランド」でも「知能のあるクローン人間」が救出されるというテーマでしたが、娯楽映画に政治的な主張を盛り込んだため、純粋な娯楽映画ではなく、アメリカ政府のプロパガンダ映画となってしまった事が残念です。劇場版は第３作までは純粋な「スター・トレック」として楽しめましたが本作は全くの別物です。
クジラは、婦人用のコルセットの材料を確保するために、アメリカ自身が嘗て乱獲したのです。それをすり替えるのは、政治的な理由からなのです。オゾン層を破壊するフロンガスを開発、販売したのもアメリカなのですが、皆さんご存じでしたか？
スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!
販売元： パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
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スター・トレック3~ミスター・スポックを探せ!~
販売元： パラマウント ジャパン
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高校生の時に劇場に観に行きましたが、映画全体のデキは良くても、大変残念なことに、日本のアニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」/TVアニメ「宇宙戦艦ヤマト２」のパクりです。
主役宇宙艦の廃艦が決まったとこに、宇宙からの声に応えようと乗組員が集結し、軍に反逆してムリヤリ発進させるところ。それを最新型宇宙艦が追って来るところ。その宇宙艦に細工して、ストップさせてしまうところ。そして、主役艦の最期……。
1960年代からの人気シリーズのスタトレが、なぜ1978年のヤマト２をパクらなければならなかったのか考えると憤りを隠せませんが、カーク艦長たちが脱出できたのと、スポックが生きていたのにはひとまず安心ってとこですね。
スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!
販売元： パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!
販売元： パラマウント ジャパン
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スター・トレック4 故郷への長い旅
販売元： パラマウント ジャパン
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興行的にも最も成功した、広い範囲にオススメできるＳＴ作品。
反面、トレッキー、トレッカーからすれば宇宙船エンタープラ
イズが登場するシーンが少ないため、物足りないと感じるかも。
現代（といっても少し昔ですが）のアメリカが主な舞台のため、
太陽の下の明るく開放感のあるシーンが多く、スタートレックで
は最も「ふつう」な、そしてスタートレックでは最も異例な映画
です。
鯨の絶滅問題を扱ったところが日本人としては若干引っかか
るところですが、全体に流れる明るさが説教臭くなるのを防い
でいるのでそれほど気にならないでしょう。