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DVD/ビデオ 775858 (152)



黄金の腕
販売元: アイ・ヴィ・シー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画で二人のファンになりました。特にキム・ノヴァクは素晴らしく、何回も唸ってしまいました。シナトラが、彼女の部屋でのドラム練習を懇願するものの、彼女はすぐにはイエスとは言いません。しかし彼がクスリを断るのを見た彼女は優しく許可してあげます。このシーンは好きです。他にもノヴァクの言葉や行動にシナトラを思う気持ちが表れていてとても良いです。同時に、エレノア・パーカーのシナトラを引き止めておきたいという思いや、シナトラがパーカーを大切に思う気持ちも良く描かれており大変深い映画だと思いました。プレミンジャー監督は凄いと思います。
数年後シナトラとパーカーはキャプラの映画で共演していますが、黄金の腕の時のパーカーを期待していた私は、全く雰囲気の変わった彼女を見て驚きました。出演は後半の方だけであるのと、彼女の人物像があまり深く掘り下げられていないのは不満ですが、こちらのエレノア・パーカーも気に入りました。




黄金の腕
販売元: アイ・ヴィ・シー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

オットー・プレミンジャーはハリウッドでも最も早く劇映画音楽にモダン・ジャズを採用した名プロデューサー兼監督だ。このドラマはズバリ、賭博師稼業から足を洗いジャズ・バンドのドラマーとして生計を立てようとした主人公が、昔の悪仲間と悪妻(エレノア・パーカーが好演)によって再び、賭博と、そして麻薬の世界にづるづると引きづり込まれていく、という内容。友だちづらをして人間の弱い部分に巧みに取り入り寄生していく薄気味悪い「売人」の生態を、恐らく映画史上初めてナマナマしくスクリーンに刻み込んだ映画として永遠に記憶されるだろう名作だが、こういうヒドイ画質だと全くの興ざめだ。この会社が出しているハリウッド旧作の画質のヒドさは特筆すべきもので、恐らく16ミリフィルムか何かのマスターを使用しているのではないかと思われる。「アラバマ物語」などこの会社から出された悪夢のような画質のものと、価格がさほど違わないソニー・ピクチャーズのピカピカの高画質のものが並列して店頭に並んでいるという理解し難い状況が起きているが、いったい権利関係はどうなっているのか。この映画だって現時点で見られるもっといい画質のマスターが存在しているはずなのに、そういうものを探す努力もしていないということだから、映画に対する愛情が一向に感じられない会社だ。




黄金の腕
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






影なき狙撃者
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

旧盤からジャケットが変っているので普通はリニューアル商品を期待するところでしょう。同じジャケットの米国盤は、旧盤と打って変って中味はビスタのスクイーズ収録となっていました(米Amazonからリージョナル1盤買ったので判りました)。ところが、この日本盤の中味は旧盤と変らないレターボックス収録のまま。解像度はさほど変りませんが、当然のことながら、ワイド仕様のプロジェクターだと画面が小さくなってしまいます(ズームで拡大すると、今度は字幕が見えなくなってしまいます)。本当に日本の消費者はバカだと思ってだまくらかすようなフザケタ商売をするのは、いい加減にやめてくれ!!!




影なき狙撃者
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

During the Korean War a platoon was mislead and abducted for nefarious purposes. This was well planned as there was only one person in the platoon that would serve further purpose SSgt. Raymond Shaw (Laurence Harvey) and was already in a position needed for the future. The rest of the platoon is used to support a story to help Raymond get the Congressional Metal of Honor

One other in the platoon Cap. /Maj. Bennett Marco (Frank Sinatra) finally realizes what happed and is in a position to thwart the plot this is because he is with Army Intelligence. As with real life luck would have it that he is assisted be a quirky woman who sees his potential and dumps her old beau for the new challenge.

What is the plot and will it succeed?
Or will Marco be able to foil it?
Who is the mysterious American Control?
Who are we supposed to root for?

Watch as the story unfolds and remember they can not hear you when you say “Watch out!”
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I was shocked to see Angela Lansbury, "Murder She Wrote" not being quite as nice as I remember her. A real advantage was not recognizing Laurence Harvey from anywhere and so this did not distract from his acting.

I really enjoyed watching this just as a movie and not trying to make any connections to underlying messages. But I was really surprised to find out who the American control was. And so much for the theory that you can't be forced to do anything that is not within your nature. I was surprised to the last.

With out the immediate threat of the cold war the movie still holds suspense for us. John Candy did a parody of this in the movie "Volunteers"






影なき狙撃者 [MGMライオン・キャンペーン]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

買えるなんて良い時代になったものだ。フランケンハイマー自身の解説を聞きながら観たら無茶苦茶おもしろかった上に、日本では幻の「セカンド」(午後の曳航LJカルリーノ脚色)
が本作の続篇だったことに気づいた。(日本では特に公開できない理由なわけです。)
フレンチコネクション2もフランケンハイマー自身の解説がついているし、今度はぜひ生前のフランケンハイマー解説付きで「グランプリ」「さすらいの大空」「殺し屋ハリー」を出してくださいよ。高くてもいいよ。「フィクサー」は持ってるからいいです。






影なき狙撃者
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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朝鮮戦争時代のアメリカと東側のスパイ戦を洗脳と催眠を軸に描いたジョン・フランケンハイマー監督の秀作。リチャード・コンドンが原作で原題は「The Manchurian Candidate」(直訳すると「満州人の候補者」)。
朝鮮戦争で捕虜になり洗脳された兵士達の苦悩から紐とかれる真実とスペードのクイーンを見ると催眠状態に陥り暗殺者となるショー(ローレンス・ハーベイ)行動をパラレルに描き、骨太のサスペンスとなっている。特にラストの党大会での暗殺のシーンは後の同監督の「ブラック・サンデー」のラストのスタジアムのシーンを彷彿させる迫力の出来だ。
ただ、催眠状態がどのタイミングで解けるのか(映画のなかで池に飛び込むシーンでは催眠が解けたが、通常何かのサインで解けるのでは?)が不明なのと、何故か北朝鮮のスパイ役に若き日のヘンリー・シルバ起用されているところなどアラが見え隠れする。それでも朝鮮戦争が終わってから間もないアメリカで作られたこの作品は、共産主義に対する敵対意識が全面に表れ作品に迫力を追加している。ある意味アメリカの歴史の一ページを見ているようでもある。
ジョン・フランケンハイマー監督は「ブラック・サンデー」で早々とアラブテロリストを敵に回し、この作品では共産主義を敵に回した作品と常に体制側にたって描いている。いわゆる体制派の監督なのだろうか。

「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミ監督が2004年に「クライシス・オブ・アメリカ」でリメイクしているが、こちらは企業が洗脳を利用し政治に介入しようというものでいまいち。しかも、原題が「The Manchurian Candidate」のままで、なんで満州人が関係しなければならないのかわからないものだった。





クライシス・オブ・アメリカ (HD-DVD)
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

体に埋められたチップにより
過去の記憶や、現在の行動を支配される。

その裏に隠された陰謀が解き明かされていくラストに向けてはなかなか良かったと思う。

ベテラン俳優&女優の演技に魅せられましたね。





クライシス・オブ・アメリカ スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

結局どこから洗脳されて記憶を植え付けられたのか説明がないからよくわからなかった。
最初のクェートでの戦闘はやらせで騙されていたということなのかな。
また催眠術とインプラントによるマインドコントロールが非現実的でリアルじゃないからか
説得力がない。それにデンゼルの脳のチップは電気で破壊したのではなかったのかな?
やたらデンゼル君がカップヌードルを食べまくってるシーンが印象に残ってる。
大きな広告看板もでてきたし。
日清のタイアップか?




クライシス・オブ・アメリカ スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1962年の映画のリメイク(邦題は「影なき狙撃者」でマルコをフランク・シナトラが演じている)ということだが、時代背景を反映してオリジナルが朝鮮戦争で影の組織が共産党であるのに対し、本作品はクウェート戦争でManchurian Globalという政治と癒着した大企業が裏で糸を引いているという設定になっている。
 「Manchurian」とは満州のことで、最初、アメリカ資本の世界企業にしては、変な名前の会社だと思ったが、もともとオリジナルの脚本では満州で洗脳されたことにより原題の「Manchurian Candidate」という名前がつき、本作は満州とはなんの関係もないのに、無理やり原題を踏襲しなければならないために、こんな変なグローバル企業が登場したというわけである。
 洗脳のシーンも怖いが、なによりも怖いのがメリル・ストリープの迫力だ。彼女の弁舌の強さがあれば、なにも息子を洗脳して大統領に担ぎ出さなくても、自分が大統領になればいいのではないか、と思わせるくらいの強力議員を演技してみせる。
 それにたいして、ショウの存在は悲しいほど弱い。どっからみてもマザコン男にしか見えないし、いくら名誉勲章をもらったからといってこんな頼りなそうな男をアメリカのリーダーにするような国民はいないだろう。どうみてもメリル・ストリープのほうが適任だ。
 脚本でどうも納得いかないのが、なぜ、わざわざショウに、ジョンボイドを殺させなければならなかったのだろうか?ショウほどの有名人になればカメラマンとか常に付きまとっているだろうに、ものすごいリスクだ。どうせ闇に葬るつもりなんだったらプロの暗殺者をやとえばいいのに。確かにドラマの効果はあるが、納得いかないシナリオでは感動もない。
 ただ、最後の暗殺のシーンはよかった。自分でどうにもいかなくなったショウがデンゼルワシントンに目で合図をする悲しい表情はとても印象的だった。


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