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DVD/ビデオ 775858 (177)



ナインスゲート デラックス版
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

老人の男性が書庫で首をつるシーンからいきなり始る。ハッとしていると朗々としたオーケストラのかなでる音楽の中、9個の門がひとつひとつ開かれていくのにあわせて出演者たちの名前が紹介される。目にも耳にもなかなか美しいシーンです。

悪魔祈祷書の真贋の調査を依頼され、つきまとう不思議な若い女性(ポランスキーの奥様だそうです)に助けられながら依頼人にいわれるまま、右往左往。身の周りに殺人事件が起こりだし、観ているほうも引き込まれていきます。あっと息をのむラスト。

口をぽかんと開けている間に、今度は、炎が揺らめく画面をバックに女性オペラ歌手の透き通る声が、メインテーマを奏でます。これがまた美しいのです。

ストーリーはとても気になる終わり方ですね。そこがいいのではないでしょうか?




氷の疑惑~ノー・アリバイ~
販売元: フナイエンタテイメント・ジャパン

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ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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 こうもわけのわからん人殺しがつづくと、憤りをとうに過ぎて、あとはもう笑っちゃうしかないぞ。2人の保安官が世間をそうぼやくように、相当にブラックなユーモア映画とみた。そして笑ったあとの拭いきれない後味の悪さをすごく上手に描ききっている映画。悲喜劇(トラジック・コメディ)とでも括ったらよいのだろうか。
 アンチヒーロー、アンチクライマックス、色気なし、タイトルからして「年寄りにはしんどい映画」だぞと商業映画のセオリーを逆手に取ったスタイルは相当の自信の表れとみるがどうだろう。すでに「コーエン兄弟スタイル」は確立してしまった感があるが、個人的には彼らはあまりにも人をパタパタと殺しすぎる。質の高さは認めるが、そこで好き嫌いがでてしまうのではないか。




ノー・グッド・シングス
販売元: タキ・コーポレーション

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「郵便配達は二度ベルを鳴らす」ボブ・ラファエルソン監督作品。ミラ・ジョボヴィッチがSEXYの上、演技がなかなかうまくなってきた。映画のテンポも悪くない。




追いつめられて
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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追いつめられて
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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 この頃のK・コスナーは上り調子。国防省の上役が愛人をうっかり殺してしまった捜査をK・コスナーに命じられます。その愛人とはK・コスナーの恋人でもあり…。それを「ユーリー」というソ連のスパイに殺されたように仕向けられるような調査資料の内容でした。読んだK・コスナーの落胆振り。ショーン・ヤングといえば「ブレード・ランナー」のイメージが強すぎたり私生活でちょっと問題があったりしましたがここではあまり出番のないまま殺されてしまいます。中盤以降国防省からカメラが外へ出ることなく正にドキドキハラハラ。そして最後のどんでん返し。監督のR・ドナルドソンの演出も巧みでした。




復讐鬼スタジオ・クラシック・シリーズ
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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『記憶の代償』、『イヴの総て』などジャンにこだわらず、垢抜けて洗練された手腕を見せるジョゼフ・L・マンキーウイッツ監督によるフィルム・ノワール。

そんなわけで主要登場人物はこの手の映画に欠かせない情緒不安定の男で、傑作『街の野獣』で名演を見せたリチャード・ウィドマークが本編でも迫真の演技をみせます。レイというこの男、さらに人種偏見に凝り固まっていて、それに相対するのがシドニー・ポワチエふんする若きブルックス医師です。この二人の衝突と葛藤がゆっくりと、しかし確実に大事件に発展していあたり丁寧な演出によって徐々に緊迫感が高まっていくのがまじまじと体感できます。

その後、映画は急展開。いよいよ二人の主人公が直接対峙するラストまでノンストップ感覚で突き抜けていきます。途中、一連の事件に巻き込まれていくリンダ・ダーネル扮するこれも偏見に凝り固まったレイの義理の妹イーディーが人の世の暖かさについていろいろと学んでいく姿も全体の流れのなかにうまく挿入されていて、嫌味を感じさせません。

が、しかしこの映画の迫力はやはり不敵な男を熱演するウィドマークと良識ある若者の姿を表現するポワチエの力量によるところが大きいでしょう。この二人はよほど相性がいいと見えて、ほかにも『長い船団』、『駆逐艦ベッドフォード作戦』などでコンビを組んでいます。はたして偏見の権化である復讐鬼と、良識ある若き医師との直接対峙はどんな結果をもたらすのか。最後まで飽きさせることなく怒涛のごとく物語は突き進みます。




不安
販売元: アイ・ヴィ・シー

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不安 (トールケース)
販売元: アイ・ヴィー・シー

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ハリウットの聖女とまでいわれた女優のイングリット バーグマン、ですが彼女は作り物の様な作品ばかり製作をするハリウット映画に大きく失望をしていました、主演映画(ジャンヌダルク)も失敗作となり、そんな時期何気に観た映画、ロベルト ロッセリーニ監督の(無防備都市)の真実味と迫力ある映像に魅せられ、単身イタリアへ、不倫愛の末、アメリカの医者の夫と娘を捨て再婚、これに激怒したハリウットは彼女を見捨て人気は急降下、そんな時期に製作をされた映画のひとつが映画(不安)でした、監督は2度目の夫となったロベルト氏、不倫をしている事を女に脅され死を覚悟、逆に女を警察に突き出そうと決意した時、実は夫に雇われたのだと女が告白、不倫を知った夫が卑劣な手段で私を殺そうとしている、真実味のある映像、名作でした、あんな事さえなければもっと正当に評価されたのではないでしょうか、監督の作品には他にも(ストロンボリ)(イタリア旅行)などに主演、どれも評価をされませんでしたが、名作でした。




北北西に進路を取れ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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背景を変えながら、めまぐるしく展開するストーリーがスリリング。
ダンディーなグラントのオトボケぶりが良い味を出し、セリフにも
色気を感じさせる。トウモロコシ畑を飛行機に追われ必死に走る
シーンは、なぜか笑ってしまう。トンネルに列車がするりと入って
行くラストカットが、大人のエンターテインメントを象徴している。
30代の女性にお勧めしたい。


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