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DVD/ビデオ 775858 (236)



白い恐怖
販売元: トーン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






白い恐怖
販売元: オルスタックピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






白い恐怖
販売元: JVCエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ヒッチコック作品。グレゴリー・ペック演じる主人公の医者が悪夢に悩まされる話。悪夢のシーンには本物のダリの絵が使われていて興味深い。あの時計がグニャッと折れ曲がったような絵である。美術好きにはたまらない。

ヒッチコックの作品のいいところは、あまり残虐なシーンや露骨にグロテスクなシーンがなく、どちらかというと心理的に恐怖感を覚えるストーリー展開であるということだ。

この映画にはダリの絵の他に恐怖感を煽る秘密がある。バックに流れているテルミンの音色である。この電気学的エネルギーを用いた不思議な楽器テルミンの音階は、人間の心の不安定さ、揺れをなぞるように表現している。

ヒッチコックの心理劇、ダリの絵、テルミンの音楽・・3拍子揃った優れたミステリー映画。




白い恐怖
販売元: JVCエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

見ていてどきどきします。上品などきどきさせ方です。
サルバドール・ダリが美術を担当していると聞いたので、見ました。精神異常者の夢の中のシーンでのダリの要求があまりにも非現実的(超現実的でもあるけど)なものだったので、ヒッチコックは困ってしまったようです。見てみるとそこまでものすごい映像技術が用いられているようにも見えないので、結局妥協したんでしょうね。ミクロの決死圏でも感じたのですが、どこでもじわじわとにじみ出てくるダリらしさはさすがです。
映画のストーリーも面白いです。ここで書くとネタばらしになってしまうので書きませんが。






スパイダー・フォレスト
販売元: 東宝

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主演のカム・ウソンは,2002年映画「Marriage Crazy Thing(結婚は狂気の沙汰)」に初出演,初主演ながら青龍映画賞最優秀新人男優賞を受賞し,続いて主演した2004年の「R-point」も同年夏のナンバー1ヒットとなるなど,優れた演技力で注目される新人です。
この作品は,韓流お得意の「交通事故」「記憶喪失」という事象を巧みに使い,ある男(カン・ミン=カム・ウソン)の14日間の失われた記憶をめぐって繰り広げられる真実追求のサスペンス・スリラーです。
推理小説で使われる点(点の要素は「クモの森の伝説」「フィルム」「電話」「鍵」「少女」など)と線の技法を取り入れ,渋い作品に仕上がっています。
R18指定はヌードシーンがあるからかな?




スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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2002年【仏=カナダ=英】 監督 デイヴィッド・クローネンバーグ
統合失調症の患者を主人公にした映画では,「ビューティフル・マインド」といふ
お涙頂戴映画がありますが,あの作品では,人間の暗黒な部分をこれっぽっちも描いて
いません.。
こちらのほうが現実的でしょ。“スパイダー”ってのは,ブービートラップのことだったんですね。後味はわるいです。




スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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ディビッド・クローネンバーグはこれまでも繰り返し精神病もしくは精神病的なペルソナとそれをとりまくパラダイムを取り上げてきたが、この「スパイダー」もまたそのベクトル上に位置する。
彼の特徴である神経質かつ優等生的に切り取られた構図はあくまでこの世界の閉塞感を煽るものであり、唯一の外界との連絡するオープニングでの鉄道駅のシーンもあくまで一方通行的にラルフ・フィーネスの手などミクロ的なクローズアップへと収斂されるにすぎない。鉄道については、途中で一度背景を、この世界をただ無視するように通過していくシーンが挿入されるのが象徴的。
このほかクローネンバーグの特徴である厭世観や性に対する複雑な罪悪感とそれに根ざす反動的エクスタシー、諸々のフォビア(恐怖症)、パラノイアなどが、一通りこのフィルムにも表現されるのだが、古びたロンドンの町並み、ペンと紙のノートなど、今になってディテールがなぜかアナクロニズムに満ち、かつて「ビデオドローム」などで見せた近未来的ディテールからのシフトを見せるのは何故なのか。
いづれにしても出口のないサイコロジカルなこのフィルムには、肯定的な視点がまったくどこにもない。




スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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 精神病院での治療を終えた中年男性クレッグは、イギリスのとある街の下宿屋に身を寄せる。ここは彼と同じように退院した元患者たちが何人も暮らしていた。
 大家のウィルキンソン夫人を見ているうち、クレッグは自分の少年時代を思い返し始める。それは母が突然姿を消し、代わりに父が家に招きいれた娼婦イヴォンヌとの奇妙な生活の記憶だった…。

 治療を終えたとはいえ、クレッグの挙動はまだ落ち着きを欠いていて、その不安定な心がやがて彼の眼前に幼少の頃の幻影を形作ることとなります。彼は改めて子供時代を生きることになり、母と父、父と娼婦との関係を今一度ほぐしていこうとします。
 彼の心が虚構と現実の間の境界線を崩していく手法は、VFXを駆使して表現してきたこれまでのクローネンバーグ監督作品のそれとは異なります。虚実の往来というよりは、時に虚が実を、そして次の瞬間には実が虚を、気づかぬうちに内包しています。そもそもクレッグの母とイヴォンヌとが(そして時にウィルキンソン夫人までもが)ミランド・リチャードソンによる二役(三役)であることを認めるのに時間を要するほどです。

 この映画を観る私たちは、クレッグの目を濾過した形でしか現実を見ることが出来ません。しかし子供特有の世界観がとてつもなく純粋で、それゆえに浅薄なものであることに誰しも憶えがあることでしょう。ですからクレッグ少年が、慈愛に満ちた母と、その母を裏切った不埒な父という構図を描いてみせた時、そこにひとつの陥穽(かんせい)が設けられていることに私たちは気づくべきなのです。

 さらに言えば、映画の終幕で彼がたどりついたとされる真実も、果たして本当に真実なのか、そう結論づけることすら私たちは躊躇することでしょう。
 決して派手な展開はない映画ですが、丁寧に丹念に仕立てられた作品であり、惑乱させられること間違いない一本です。






欲巣
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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欲巣
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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