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引き裂かれたカーテン
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

意味もない暗号や役に立たないつながり、無意味な動作が多く見受けられ、ちょっとスパイには・・・と思うところも。しかし最後まで観客を飽きさせることない、次から次へと起こるイベントに、そのストーリーの娯楽性の高さに脱帽。ヒッチコックのスリラーの中でも、わかりやすさが光る作品。




引き裂かれたカーテン
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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ヒッチコックの中では、駄作といわれた作品。
という情報をインプットしたまま観たせいか、評判に反してとても面白かったです。どこが駄作なんでしょうかね。
ポール・ニューマンはハリウッドでもとにかく脚本にこだわる役者なので、出演作品には駄作が無いと言われています。
その情報の方が正しかったと思った。




引き裂かれたカーテン (ユニバーサル・セレクション2008年第5弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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黒い罠
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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意外と有名な作品ではないですよね。この監督は少し斜に構えたところがあるとおもうのです。この映画も何が正しいのか考えさせられる映画です。ちょっと「第三の男」に似た感じもします。しかしオーソン・ウェルズは悪役が好きな監督ですね。最後まで女に慕われている悪人です。

音楽担当、ヘンリーマンシーニ、俳優、チャールトンヘストン、ジャネットリー、私の好きなマレーネデートリッヒ、これだけで映画史的に発掘的なお宝映画ですね。チャールトン・ヘストンが絡んでこなければ、この悪役も実は悪の本質を見抜く力があるので必要悪として犯人検挙に貢献できたと思うのですがね。この辺の変な正義が映画会社に検閲でずたずたにカットされた理由でしょう。しかし安いですね。期間限定ですが、また再発売されると良いと思います。「第三の男」がお好きなら見てもそれほど後悔しないですし、やはりお宝映画です。骨太な良い映画ですよ。




黒い罠 (ユニバーサル・セレクション2008年第7弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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名匠オーソン・ウェルズの作品に共通するもの。それは暗くグロテスクな雰囲気。ゴシック的な奇怪さ、異様さは、名作『市民ケーン』、『偉大なるアンバーソン家の人々』、『上海から来た女』にも共通しています。そうしたテイストの集大成ともいえるフィルムがこの『黒い罠』。やはり、斬新な映像を撮ろうとするとウェルズ的にはこうした方向性を強めてしまうのでしょう。

しかし、これはその怪奇さ、異様さが絶妙に配されていて、まったくもってお見事というほかはない傑作です。アメリカとメキシコの国境の町でおきる奇怪な殺人事件をめぐり、人々の暗いパッションが交差する重いフィルム・ノワール。伝説的な冒頭のカメラの長まわしに始まり、暗く陰気な国境の町の様子がまぶたに焼くつくほど美しく鮮烈です。オーソン・ウェルズ扮する太りまくったクィンラン警部を筆頭に怪しい人々に囲まれ孤立化するチャールトン・へストンとジャネット・リー。さもすると珍奇なまでにオーバーになりがちなプロットラインが抑えた演出で絶妙の制御を見せるなか恐怖に満ちた気だるさと奇々怪々な寓話的面白さが観る者を釘付けにします。

それにしても、『狩人の夜』や『ショック集団』でも達人ぶりを見せた名カメラマン、スタンリー・コルテズのカメラワークとフレーミングの素晴らしさといったらありません。チャールトン・へストン扮するヴァルガス刑事がさっそうと車で走り抜ける合成画面を一切使わないシーンの迫力、ジャネット・リー扮するヴァルガスの新妻スーザンが密室で直面する恐怖、クィンラン警部の太りきって膨張した肉体が暗闇のなかを徘徊するさまなど、どれをとっても絵になりすぎてゾクゾクしてしまうほど。

クィンランの情婦タニアに扮したマレーネ・デートリッヒの存在感といったら、言葉にしがたいほど魅力的です。またクィンランの部下メンズィースに扮したジョセフ・カレーラも忘れがたい味を出しています。問題はウェルズ本人の演技です。やはり彼一流のナルシズムは捨て切れないのか、パフォーマンスに抑えを利かせすぎていて不自然な感があり、逆にそれがこれ見よがしな嫌味になる寸前まできています。しかし、フィルム全体の異常な雰囲気とクィンラン警部の異常さが絶妙のコラボレーションを見せているので、それはそれで味になってはいます。ウェルズ得意のいたずらと考えればよいでしょう。

ヘンリー・マンシー二によるモダン・ジャズやピアノ・ナンバーも退廃的な夜の町に気だるくまたもの悲しく響き、このフィルム独自の雰囲気作りに大いに貢献しています。

多くの人は、オーソン・ウェルズのことを呪われた映像作家と呼びます。それは彼がそのあまりある才能に見合う作品を作るチャンスに恵まれなかったというのが理由なのですが、はたして本当にそうだったのでしょうか。『黒い罠』は間違いなくウェルズ手製の作品であり、それがいかに才気あふれる創意工夫に満ち、それがありのまま出来栄えに反映された傑作であるかは昨今多くの人々が文句無く認めるところなのです。




黒い罠 (ユニバーサル・セレクション第4弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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黒い罠
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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マクベスやオセロのように運命に翻弄される姿こそがフィルムにおける偉大そのものなのかもしれない。あるいは時代に取り残され朽ち果てていくこともまた偉大なるものなのかもしれない。フィルムとは予め失われた幻のような時間の別名だとすれば、境界に接する魔界のような街もまた過去をそして自身を呪詛する男の死に場所とするには格好の場所ということか。法とは国家である。越境とはすぐれて国家を意識することだ。だから法の正義とは偽善とすれすれのところにある。そのことに無自覚なふりをする奴は越境の自己証明を企んでいるにすぎない偽善者である。かくして男は破滅する。その引導を渡すのはいつだってそうした偽善者たちである。こうしてまたひとつの「偉大」の身ぶりを創造してみせる。この大いなる虚構への賭け。越境しつづけた「呪われた作家」というのも虚構の舞台におけるフェイクにすぎなかったと考えると実に痛快である。




黒い罠
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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オーソン・ウェルズ1958年の監督・主演作品。フィルム・ノワールの最後を飾ったサスペンス。映画は映像がすべて。これぞ映画!というくらい魅力たっぷりの映像が見たい、と思われる方はこの作品の冒頭に注目すべし!映画を知り尽くしたウェルズが画面に映るもの全てを操って生み出した名場面。画面構成、カメラ操作、音楽、効果音、タイミング・・全てが素晴らしい。

オーソン・ウェルズが、名作『市民ケーン』で鮮烈な映画デビューを果たしたのは1941年。本人が「キャリアの頂点から出発して後は下る一方だった・・・」と語っているように、結局、処女作『市民ケーン』を超える作品を世に出すことは出来ませんでした。しかし、この『黒い罠』に溢れる"異様”な雰囲気(登場するウェルズの容姿も異様ですが・・)”は、映像の隅々までこだわるウェルズの独特の感性が生み出しているものに間違いありません。ウェルズは、やはり天才だったと改めて思い知らされる傑作でした。





黒い罠
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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トレーニング デイ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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なんというか、とくにないんですが、このしょぼい作品で
デンゼルワシントンがオスカーとったのが信じられない。
激しく「はぁ?」な映画。


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