DVD/ビデオ 775872 (3)
史上最大の作戦
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
記憶では中学1年の時に父と一緒に見にいった映画の最後の作品である。その後は段々とこちらが大きくなって親と行かなくなった。そういえば昔はゴジラとかも一緒に見にいったことを思い出した。これまた記憶では昭和38年の5月に見にいったと思う。その日は鈴鹿サーキットでのカーレースをテレビで中継していて、映画も見にいきたいし、レースも見たいし(その時はスカイラインが日産でなくプリンスという会社でした)悩んだことを思い出した。映画は今から考えたら僕よりも父が喜んで見ていたような気がする。時代背景もよく知っているし、戦争経験者であったから。ドイツ、日本が負けていく大きな転換を迎える作戦であったのだから。中学生ではまだその辺りに知識は乏しく、どう考えても連合国とドイツ・日本チームでは戦にならないと呑気に考えていたものである。見終わったときの記憶は、葉巻をくわえて戦場をフラフラ動くロバート・ミッチャムに違和感を感じ、日本の軍隊との違いをものすごく思ったことを覚えておる。またそれがアメリカ軍の強さのような気がしたことも思い出した。
マッシュ
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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後の巨匠であるロバート・アルトマン(ナッシュビルとか)と、ちょっと変わった俳優のドナルド・サザーランド(普通の人々とか)とエリオット・グールド(ロング・グッド・バイとか)の出世作ですね。シニカルなシチュエーションに黒いジョークの連発はほのかにパイソンの香りがします。日本に来るシーンはちょっとなぁと思いますが、しのび笑いが好きな人ならかなり笑えます。
パットン大戦車軍団
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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内容は他のレビューにもあったように、題名からはほど遠いパットン将軍の伝記的な内容になっております。
当時はその粗暴ぶりから自国メディアにより非難され続けた将軍ですが、確かに兵士の扱いは強引でした。
劇中に漏らしますが『彼らの恐怖心がナチスではなく自分に向くように』と、身近に嫌われ者がいれば兵士はそれに対する憎悪で結束します。
また戦闘中に通信が不可能な部隊へは自ら出向いて指揮をとったり、負傷兵への慰問に回ったりして常に先頭に立ち、兵士の士気を上げています。
やがて戦士たちもパットンを尊敬し始め、絶対に無理だと言われた作戦もやってのける部隊に成長します。
現代の会社組織にも通じる、トップたるものの心構えを教えてくれる、そんな作品です。
砲艦サンパブロ
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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帝国主義の時代、内戦で混乱する中国、その中国の長江を上下するぼろ船が舞台です。軍隊という巨大な組織の中で、下級の兵士は命令のままに、不条理で過酷な人生を生きなければなりません。その中でステーィーブ・マックィーンは、おのれをつらぬいて生きて死にます。
この映画のマックィーンのように生きることはきわめてむつかしいことでしょう。わたしにはとうていできません。中国人を妻にして、みじめに死ぬリチャード・アッテンボローは、もう一人のマックィーンです。
キャンディス・バーゲンとの淡い恋は、ついに来ることのない幸せを暗示して、ふかい印象をあたえます。ロケ地はどこかわかりませんが、いかにも当時の中国らしい雰囲気が濃厚で、臨場感に富む建物や風景は本作品の見所でもあります。マックィーンの映画の中のベスト、とおもっています。
ビスマルク号を撃沈せよ!
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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製作年度(1960年度)からいってカラーにて製作されてもおかしくない
のですが、モノクロなのがリアリティなのを。
映画の中では、英海軍に撃沈されていますが、自沈したという説もある
みたいです。
タイガーランド〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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戦場で兵士の気が狂うかどうかを左右するのは、小隊の指揮官の人柄らしい。思いやりにあふれ、部下をかばい、困難に決然と立ち向かうリーダーの姿が、部下を鼓舞し、チームに協調と安心をもたらす。
主人公ボズはまさに指揮官にふさわしい男だ。仲間をかばい、信念を崩すことなく、一貫した態度をとり続ける。こんな男が昂然と軍に反旗を翻した。彼を中心にまとまりを取り戻した正体は軍組織を揺さぶる。ボズの温かい言葉に心を動かされ、軍隊に入らざるを得なかったいきさつを打ち明ける兵士達の表情が忘れられない。
タイガーランド 特別編
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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戦場で兵士の気が狂うかどうかを左右するのは、小隊の指揮官の人柄らしい。思いやりにあふれ、部下をかばい、困難に決然と立ち向かうリーダーの姿が、部下を鼓舞し、チームに協調と安心をもたらす。
主人公ボズはまさに指揮官にふさわしい男だ。仲間をかばい、信念を崩すことなく、一貫した態度をとり続ける。こんな男が昂然と軍に反旗を翻した。彼を中心にまとまりを取り戻した正体は軍組織を揺さぶる。ボズの温かい言葉に心を動かされ、軍隊に入らざるを得なかったいきさつを打ち明ける兵士達の表情が忘れられない。
頭上の敵機
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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懐かしい作品ですね。この作品では、(918爆撃隊)軍隊だから、指揮官ですが、グレゴリー・ペック主演のサベージ准将のリーダーとは何か?と言った深い意味も込められている作品だと思いますね。会社とは、苦悩のレベルが違いますが。それは、実際に認めていた部下達が次々と撃墜され、死んでいくのをまのあたりにして指揮をとるのですから。最後に、ドイツ本土のベアリング工場を爆撃していくシーンは、実際、アメリカとドイツの空軍が戦闘シーンを撮影したものを使用しており、迫力があると思います。ちなみに、この「TWELVE O'CLOCK HIGH」は、TVドラマにも続編で、放映されており、サベージ准将から、ギャラガー大佐に変更になって、邦題では、「爆撃命令」として放映されていたのも憶えてますっていうか、観てました。私は大好きですね。この作品。
脱走特急
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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ドイツ軍の軍服を着て、だましだまし路線を通過していく訳だが、「いつバレるか?」、「こりゃマズイなぁ~」などと、独り言を言いながら、ドキドキしてなかなか面白かったですよ。
特にドイツ軍秘密警察の「ケシュタポ」には本気でビビリました(笑)
個人的には、後半30分が一番良かったかな。「ルフトバッフェ」(ドイツ空軍のこと)まで出動し、空から列車へロケットミサイルを撃ちまくります。これには、レシプロ戦闘機大好きの私に「ピ・ピ・ピ」ときました!(笑)
メッサーシュミットのBf109が3機も登場し、空中撮影もナイスアングルで、言うことなしでしたよ。この美しい迷彩塗装を施したメッサーシュミットの空撮シーン、攻撃シーンだけでも、このDVDは買いですね。また、音楽が巨匠ジェリー・ゴールドスミスというのもソソリませんか?
ウインドトーカーズ
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
映像、特に戦闘場面に迫力があるのは
今の映像表現技術をもってすれば当然のもの。
しかし大切なのは…
過去の戦争映画の製作時には使えなかった優れた技術をもって、
一体何を描こうとするのか?…それが大事だと思います。
戦争という、人間の歴史に絶対に消すに消せない傷と記憶を残してきた現実を描くに際して、
闘う「敵」についての描き方、戦場での兵士の心理や体験などの描き方が
かつて数え切れないほど作られてきた戦意高揚的作品の多くと違って、
近年大きく変わってきているように感じていました。
しかし本作品は、そんなアメリカの戦争題材映画制作において
近年感じられつつあった真摯ともいえる努力に対して、
「パールハーバー」と並んで、それを真っ向から逆行させてしまう
残念な作品であると感じました。
この映画に出てくる日本兵は、さながら仮面ライダーに出てきて、
バタバタと倒される顔の見えないショッカーの戦闘員のように見えます。
「敵」は殲滅されるためにあり、そうすることは正義…
何とも言えない不快なものを感じてしまいました。
それは、自分が日本人だからということからではなく、
ベトナムやイラクをも経て、今なおのような作品を平然と製作した製作陣への疑問です。
虐殺されるのが、ドイツ兵でも、南ベトナム解放戦線でも、北朝鮮兵であったとしても、
同様に感じたことと思います。
戦争を描くのにアクションは大切な要素ですが、
戦争をアクションの題材としか見ていないように感じられる作品でした。
ジョン・ウーには、ずっと昔に作られた、「ビーチレッド戦記」などを見て、
勉強してから作って欲しい。。。