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DVD/ビデオ 775872 (12)



駆逐艦ベッドフォード作戦
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

冷戦の真っ只中であると共に、
まだ第二次大戦の記憶を近接した過去として記憶していた、
1965年に制作された映画です。

実はこの映画、
小さな頃にテレビでやっていたのを独りで見て、
えらく衝撃を受けた記憶があり、
是非もう一度見たいと常々思っていた作品。

改めて見てみましたが、
今でも充分に緊張感を持って見ることができる
優れた作品だと感じます。

物語は、北大西洋を哨戒中の米海軍駆逐艦ベッドフォードが、
グリーンランド領海内に潜行するソ連潜水艦を捕捉…

戦時ではなくとも遭遇するソ連海軍艦船は敵艦であり、
厳格かつ忠実な軍人であるとともに、
強硬な姿勢と功名心の持ち主でもあるフィンランダー艦長は、
執拗にソ連潜の追跡に拘り、
あわよくば強制浮上させようと相手を追い込んでいく。

自分からは決して撃たない…しかし…
戦術核兵器搭載は戦争回避または抑止力となると、
本当にいえるのか?

絶対的な権限を持ち、
ひたすら敵と対峙することを求める艦長に
リチャード・ウィドマーク。
北大西洋における軍事行動の取材のために乗り込んだ、
黒人ジャーナリストをシドニー・ポワチエ。
軍医として艦長との間で意見を対立するマーティン・バルサム。
元Uボート艦長であり現在は戦術オブザーバーとして乗艦している
西ドイツ海軍准将にエリック・ポートマン

長時間の追跡、臨戦態勢に
体力的にも精神的にも疲弊していく乗組員たち。
やがてすべては極限の状態へと達し、
誰も望んでいないはずの偶発的かつ人為的な破滅へ…

50年以上昔とはいえすべての兵装システムが格段に進歩し、
自動化されつつある東西冷戦初期時代、
戦争に至るかもしれないある種の情勢下で、
現場でやはり鍵を握っているのは、
限界と弱さを持つ個々の人間であるということに、
いやおうなく目を向けさせられる。

もしかするとあの冷戦時代、
何度かの危機は確かにあったとはいえ、
実際の核戦争が起きずに今に至っているのは、
本当は極めて微妙で奇跡的なことだったのかもしれない…
そんな気もしてきます。

映像技術の進歩による見劣りは当然あるとしても、
登場人物ひとりひとりから発せられる表情や
船上に限定された会話の緊迫感は今でも迫真の物語として迫ってきます。
あの時代…ここに描かれている事柄は、
大多数の人類が全く知らぬ間に起きてしまいかねない、
日常的で危機的な現実として、はるかに深刻なリアリティをもって
受け止められていたことだと思います。




エネミー・ライン (特別編)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






エネミー・ライン (特別編)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

戦争物アクションなので、非常に迫力のある映像が多数楽しめます。

洋画によくありがちな、友情あり、正義は勝つ的なストーリーですが、それが嫌いでなければ、本当に楽しめる作品です。

ストーリー展開も速く、収録時間も2時間以下と短いので、一息に見ることができるのも良いと思います。

個人的には大好きな映画です。




エネミー・ライン (特別編) (ベストヒット・セレクション)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

製作者がコメントしながら、映画が見れる。
監督、音響(あったか?)とにかく、2人1組で、最初から最後まで映画を見ながら話す得点がある

飛行機戦は短い。ミサイルが掠るがかわす場面があるので、たぶんリアルではない。現実は近接信管とやらがあるはず…
墜落後の戦闘は上手くない…

call of duty 4の青ジャージに似た人物が出る




エネミー・ライン〈特別編〉
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画の発売当時の広告には『トップガンを超える最新戦争アクション』と書かれていました。それを期待してこの映画を観ましたが…何も超えていません。
てっきりトップガンのような、手に汗握るドッグファイト満載かと思ってたら、地雷原走ったり、銃で打ち合ったり…ズレ過ぎです。
ストーリーも、他の方が言っていたように、アメリカ万歳!ただそれだけ。トップガンのような、友情・恋愛・悲しみ…何もありません。

ハッキリ言って『トップガン』と、トップガンで主演のトムクルーズに失礼な映画です。何かと比べるようなことしか出来ない映画は、何も成長しません。第2作『エネミー・ライン2 -北朝鮮への潜入-』の評判も悪いみたいですし、私は、ドッグファイトの最高作である『トップガン』を勧めます。あの映画はCG・合成なしで本当にMIGを爆破してるので、リアルが直に伝わります。




エネミー・ライン〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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 軽はずみな戦闘機乗りが余計なことをして進路を外れたうえ、たまたま撮影した写真のせいで撃墜され、仲間が死んでしまう大騒ぎを演じたあげく持ち帰った写真にたまたま敵の重要な情報が写されていたのでめでたしめでたしという、何ともおめでたいお話でした。
 劇中NATO司令官が敵制空圏への侵犯厳禁をジーン・ハックマン演じる米軍艦長に命じているのです~~が、あっさり禁忌を破ってしまう米軍に明らかな問題があります。最後に救出された主人公が退役願いを撤回するあたりにも、反省の色がみられません。観ている方は「おまえなんかクビになってしまえぇ」という気分なんですけど...

 いっぽうフイルムの方ですが、いま風のおしゃれぽい画像エフェクトも多用されている反面、追手の集中的な銃撃を浴びて銃弾が擦りもしない主人公やなど、いまや古典的な演出もあったりしてこれぞ伝統のハリウッド。逃亡劇の緊張感はありません。追手となる傭兵のヘタレぶりも微笑ましくて見どころのひとつです。

 描かれているセルビアの兵士は古くさいステレオタイプに基づいてまるでナチスのようであるのに、のんきで間抜けな米軍が結果オーライでヒーローになる。アメリカ万歳~~、こんな映画を世界に配信しているようでは、アメリカが世界から嫌われているのも理解できます。
 ハリウッドのお金持ちが何となく「いま風のオシャレな戦争映画でも作ってみる?」という感じで企画して、タイムリーな紛争をネタにしたテキトウな脚本を書かせ、かっこいい戦闘機と新しい画像エフェクトをテキトウに盛り込んで完成させた映画なのでしょう。悪気はなかったと思います。でも、こんな作品で敵役にされたヨーロッパの人たちには、たまったものではありません。




エネミー・ライン〈特別編〉
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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エネミー・ライン〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 エネミーラインは大いに期待して観たのにチットモ面白くなかった。話がチャチですね。白けてしまった。飛行機のCG技術は大した物だがそれだけじゃあね・・・司令官が部下を救出するのも,どうにも話の展開がつまらなかった。




エネミー・ライン 特別編
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

冷たく薄暗い映像が美しいです。
個人的には最初の空母での場面のようなアメリカンな?ノリにはついていけず、泥にまみれ、屍にまみれながら逃げ惑う主人公に萌えます。
そしてこれは真面目に見るような戦争映画ではないと思います。




エネミー・ライン 特別編
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

たとえ他の人が高評価をしていても、全然良くない映画ならそう評価すべきだと思い、思いっきり点数を下げました。多分「このレビューが参考になった」という人は少なくても駄目映画は駄目と書きます。で、この映画ですが本当に駄目駄目映画だと思います。
ストーリーは傲慢なアメリカ軍の飛行機が不時着しちゃって、そこから脱出するためにがんがん人を殺しながら逃げて帰ってきました、という話です。
ドキドキするところも少しはありますが、ストーリーはいたって単純ですし、主人公には雨あられの銃撃を受けてもあたりません。
しかしセルビア人はまるで人間ではなくゲームのようにいとも簡単に殺されていきます。
アメリカの戦争万歳!アメリカこそが正義だという映画です。だからどうしても私はこういう映画は楽しめません。


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