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DVD/ビデオ 775872 (30)



戦争の犬たち
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

昔々西アフリカで、ビアフラ戦争という内戦があった。部族間の争いとして伝えられているが、本当は石油メジャーを相手に戦った独立戦争。この映画では、独立側の傭兵部隊が勝利を手にするが、実話は、独立側の敗北。多くの餓死者や難民が生まれた。この時、従軍記者として独立側を支援していたのが、作者のフォーサイス(傭兵だったのかな)。詳しくは「ビアフラ物語」という本に書かれている。
ビアフラの地に、まだ壊れた戦車や高射砲が残っていた頃、当時戦った人々の話を聞いていると、フォーサイスの人情家というか浪漫チストの顔が見えてくる。
西アフリカへ旅をする前には、この映画を見て、本を読んで欲しい。今でも多くの矛盾を抱えるアフリカの顔が見えてくるはず。アフリカへ出かけなくても、戦争と冒険の部分だけじゃなくて、この物語の生まれたビアフラ戦争を思い出して欲しい。




戦争の犬たち (ベストヒット・セレクション)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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 原作は文庫本でも上下巻に分かれる長尺モノですが、映画では巧くまとめあげられています。C・ウォーケンもまだ若くてカッコイよく、監督のJ・アービィンは後にシュワルツェネッガーの「ゴリラ」でこけますが、「ハンバーガーヒル」ではひたすら「ベトナム戦争映画」を作ってます。戦いが終わり仲間の亡骸と共に無言で去っていく傭兵達に決して表に出てはいけない兵士の世界を見ました。




エンド・オブ・アース ~人類最終戦争~
販売元: トランスフォーマー

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ドレスデン-運命の日-
販売元: ビデオメーカー

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広島、長崎、東京大空襲という強烈な本土攻撃の歴史をもつ日本からすれば、
遠いドレスデンでも、いかに同じような悲劇が起こっていたかを期待する傾向が
あるだろう。
戦闘機から爆弾を落とす側はノリノリのお祭り気分。
地上で人々は死と破壊のなかにいる。
火災のなか、燃える乳母車をひく母親の姿など、印象的な場面は多い。

しかし、こんなに死んでもらいたかったヒロインもない。
自分の婚約式の前夜に、好きな他の男と病院の大部屋で寝る。
(妊娠もしている)
その翌日、薬の横領の件を知り、婚約者を軽蔑する。
父親からの独立を「自由」としているが、燃え落ちたドレスデンと
何の関係もない。ドラマの脚本が低級すぎる。

この脚本は、ドレスデン都市のもう一つの悲劇だろう。




グレート・ウォーリアーズ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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グレート・ウォーリアーズ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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主演のクリストファー・ランバートに大感激です。
何故なら主人公のウェルキンゲトリクス(フランス中部に
ある本人の銅像)にそっくりなんですよ。だからこの作品
には当然ハマっています。個人的に大好きな歴史上の人物
で「ガリア戦記」出てくるカエサル(シーザー)のライバ
ルです。敗戦し篭城すると、大抵は「降伏」か「玉砕」か

の選択を求められるのですが、彼は自ら進んでローマの捕
虜となり、ガリアの民衆を救った英雄です。彼に「玉砕」
と言う言葉は無く、ただガリア(フランス)の平和だけを
願っていたと言われます。ただ、作品自体は残念ながら、
人数・スケールなど大掛かりなのですが、作品全体のテン
ポは停滞気味なので、退屈する方もいると思いますので星

4つの評価にしました。ただ、人として彼の生き方はとて
も潔いと思いますので、歴史に興味のある方は、一度ご覧
になる事をお薦めします。




エネミー・ゾーン 沈黙の作戦
販売元: ポニーキャニオン

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鷲は舞いおりた
販売元: 東北新社

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ヒギンズ・ファンではなくドイツ兵の活躍する第2次大戦もの戦争アクション映画を見たいと思う方にお勧め。
長編小説の映画化なので、原作に比べてダイジェスト的になってしまうのはやむをえないところ。
その点を了解できるならば、比較的堅実に作ってある映画だと思う。

ヒギンズの『鷲〜』のファンにはお勧めしかねる。
ケインとシュタイナが対決するあの場面で、なぜそのセリフをシュタイナに言わせないのか。
なぜケインの口から言わせなければならないのか。
クルト・シュタイナの人物造形において最も重要なセリフのひとつであるというのに・・・。
さらに、デヴリンとシュタイナの永訣の場面でのやり取りにも、ヒギンズ得意の『ロマンチックな愚か者』が『融通のきかない愚か者』に改造されたかのような激しい幻滅を覚える。





鷲は舞いおりた
販売元: 東北新社

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 そうすれば、あるいは任務達成できたかも、と思ってしまう観ている者を映画の冒険の世界に引きずり込む映画でした。結末は分かっていても現実に起こっていたらなぁ、とつい想像してしまいます。武器の使い方・軍服の考証等は「遠すぎた橋」よりも上です。難があるとすれば夜のシーンは昼間に撮影して色調を落としたトリックだと分かってしまう点。M・ケイン、D・サザーランド、R・デュバルもまだ若くて格好良い。別に今も格好良いですけど…。ドイツ軍=悪者という紋切り型から脱却した意味でも良い作品だと思います。
 




イースタンコンドル
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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サモハン監督によるベトナム戦争もの?別にわざわざ香港の人が作らなくていいじゃないというのが言ってはならない感想かもしれない。裏ではいろいろあるとは言え、直接は関係無いのにベトコンって言って殺しまくるの。中身は香港版「ランボー2」ですな。そして出演者が豪華。ユンピョウ、ラムチェンイン、ジョイスコウ、ユンウーを筆頭に洪家班の面々はもちろん、ユエンウーピンやユンケイや倉田保昭(最後だけ)もメインキャラで出ている。ディックウェイやビリーチョウも「出てたの?」ってな感じで最後のバトルしかやらないし、そのバトルが一番の見所っていう辺り、個人的には上海エクスプレスと同じ様な印象しか受けない。そのタイマンバトルも他作に比べてあまり面白みが無かった気もする。やっぱりキャラを出演させ過ぎですね。上海エクスプレスと本作は何か香港オールスターによる正月のかくし芸大会みたいな感じだ。邪推するとプロジェクトA2のジャッキーに対するちょっとした嫌がらせの様な気もしないではないが、これは触れたらだめな事ですかね。


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