戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 775872 (37)



ナバロンの嵐
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ナバロンの要塞とおなじく対ドイツ戦での作戦での爆破の専門家の登場です。
途中でやはりスパイが紛れ込んでいます。若いハリソン・フオードも見れてよかったです。
最近のすごい仕掛けやアクションシーンを見ている人にはやや迫力に乏しいかも知れませんが、楽しめました。最近のように竹村健一氏が云うように世界が「領土帝国主義」の時代から「金融帝国主義」になると、最近では「硫黄島からの手紙」がめずらしく作られましたが、このような作戦遂行の戦争アクション映画はまず作られることは無いでしょうね。 




ナバロンの嵐
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

冒頭のタイトルシーンが、日本公開版と異なる。某局TV字幕版放送時のは日本公開版だった。




ナバロンの嵐
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フォーリン・フィールズ
販売元: マクザム

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ボスニアの内戦を舞台に、ドサクサにまぎれて、とんでもないサイドビジネスをする兵士の物語ですが、これがまた、とてもシリアスで、ダークで、ブルーになる映画です。しかし一度は観るべき映画だと思います。忠告!日曜の夕方に、観るのは控えましょう!次の日を思うと、さらにブルーになりますよ




フォーリン・フィールズ
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ナチス・ホロコーストの戦慄
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この映画でドイツ語が本来のガシガシした響きと正確さを
保っていたら、さぞかし凄い作品になっていることでしょう。
俳優達が部分的に用いるドイツ語さえ、この作品では滅茶苦
茶です。せめて収用所長はドイツ人俳優を使ってもらえれば
さぞかし緊迫感は異なったでしょう。
 でも、本当にこの映画が描いたのは、本当に収容所の恐怖
支配を保ったのはドイツ本国政府の権威でもなく、現地のSS
隊員達の厳格さでもなく、裸になったときの人間相互の優越
感・劣等感、相手に支配権を奪われたときの人間の屈辱、相
手にそれを感じ取ったときの人間の強圧感といったものであ
ったことでしょう。逆さに言えば、そのくらいドイツ人の存
在感が薄い映画なのです。最大の見せ場が、ドイツ敗戦後に
「囚人」達に愛想と擬似慈善を施してまわる収用所長の奥方
と娘の姿にあるくらいです。
 その意味ではどうしようもないないくらい凄い作品なので
す、ナチズムなどという思想的根拠は無かろうが、人間を
家畜以下に扱う連中はごまんといるということを眼前に見せ
てくれているのです。
 ポーランドでさえ大国になるリトアニアという国の歴史に
おいてこそ描きえた作品といえるでしょう。




フォーエバー・フレンズ 戦場への挑戦
販売元: ファインフィルムズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この宣伝文をパッケージに入れた人は、絶対中身見ていないに違いない。
戦争アクションではなく、軍隊物ドタバタコメディです。台湾版MASH?って感じ。
当時の台湾四小天王が出演しているので、明星ファンには見る価値はあります。
「感動」を期待するとガッカリします。
オリジナルタイトルは「饅頭總動員」なぜ?




サハラに舞う羽根
販売元: ショウゲート

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画は必見です。他のバージョンは見ないで下さい。本作と比べるときっとゲンナリしますから。それほど、この作品は素晴らしい。

先ず、考えなくてはいけないのがこの映画に携わったスタッフとキャストの面々。半端ではない実力派の豪華な陣営。まず、脚本家は米国人。監督は、英国史に詳しいインド人。助監督(だったかな?)は、中東の文化と歴史を学んだペルシャ人。主人公は実力派のオーストラリア人、アメリカ人女優、大勢の英国人俳優、そして一人のアフリカ生まれ・欧州育ちの黒人俳優。ここまで多国籍で、文化の色濃い面々が協力し合って作り上げた作品なのだから、よくならないわけが無い。

・・・ここで、一歩引いてこの人々を見てみると、面白い事に気がつく。キャストやスタッフが出身地とする米国・オーストラリア・アフリカ・インド。全て植民地にされた事がある国々だ。そして物語自体は英国軍とその家族をとりまくもの。監督も言っていたが、攻略される側から見た英国軍の悲劇というものも、少なからず現れる。英国ではタブーとされてきたような表現や描写も多々見る事が出来るはず。そして、忘れてはならないのが、我々が日本人であるという事。日本は、これまで両方の立場を経験してきている。日本はかつて自己防衛の為に鎖国を実施し、開国後はアジアにおいて小国な島国でありながら(英国もそうですが)、大変な権力をもって、近隣諸国を配下においていた。ところが米国及び連合軍によって打ち負かされ、原爆まで落とされ、降伏だけでなく、あたり一面焼け野原と死体の山にされた、そんな国だ。したがって、我々日本人がこの作品を見るときには、より一層深みを帯びた物に見えるのだと思う。

次に考えなくてはいけないのが、歴史的背景。アブー=クレア戦争は、初めて無敵といわれた英国軍が惨敗したアフリカはスーダンの砂漠で行われた戦闘。英国は、その当時実に全世界の4分の1を占領し、支配下に置いていた。また、国内では階級差別という絶対的な政治の仕組みがあり、下から上がろうとする者に開かれた道はごく僅かだった。その一つが軍隊に入り、手柄を取り、上流階級に少しでも近づく事。だから、配属される部隊によって、出世のチャンスが限られる。このような事から、若者達はこぞって出兵したがったし、出兵拒否は、祖国に対する最大の無礼な行為とも言えるものだった、という事。白い鳥の羽は、英語で言う"Chicken"すなわち「臆病者」から来るものだと思う。だが、この作品では、逆に軍に背を向けるハリーが一番の勇者に見えるし、実際この作品の中でそれが立証されるのだが。ハリーはこの羽を最後まで持ち続け、「お守り」の様に大事にする。「この羽が、守ってくれた」とまで言っている。・・・結局、一人の人にとっての「臆病者の烙印」が、もう一人にとっては「かけがえの無い宝物」になっている訳で、物も人も、見方によってはその存在の意味を変えるものなのだと思った。

監督も脚本家も、この物語が「自分探しの旅」をテーマにしたものだと語っていた。その通りだと思う。「エリザベス」も同様だ。人が人であり続ける理由、そして人はどれだけ自分という存在を知る事が出来るかによって、成長度が変る。

個人的に言わせて貰えば、この映画の中でのヒース・レジャーこそが、彼の俳優としての最高の演技を見せていると思う。彼にとって、どれほどこの映画の存在が大きかったかは、他のインタビューを見ても解るし、監督が自身のブログページでこのレジャーにささげている数々のトリビュートからも伺える。




サハラに舞う羽根
販売元: ショウゲート

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

舞台は1880年頃のスーダンです。マハディー軍がゴードン将軍ら英軍を打ち負かすマハディー革命の歴史的背景を頭に入れておくと、非常におもしろくみることができます(映画「ハルトゥーム」はおもしろくありませんが、時代背景が分かります)。あの暑いスーダンで詰め入りの軍服をしっかり着ている当時の英国軍とその規律正しさ、エジプトとの関係など随所にこだわりをみることができ、主に英軍の描写については高く評価できると思います。あくまで英国からの視点ですので、マハディー革命を歴史的に高く評価するスーダンの立場からは合点がいかない点は多々ありましょう。でもおもしろいですよ。




サハラに舞う羽根
販売元: ショウゲート

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリー自体は一人の女と二人の男が時代の波に翻弄されるというハリウッドにありがちな感じだが、帝国主義のもと、植民地獲得競争へと繰り出していく大英帝国の姿を若き士官たちを中心にとてもよく描き出していると思う。中盤の砂漠での戦闘シーンもなかなかよく出来ていて、飽きることなく観ることができた。題材が題材なだけに『アラビアのロレンス』と比較されがちな本作だが、これはこれで面白い映画だと思う。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ