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DVD/ビデオ 775872 (39)



ブレイブ・フィールド
販売元: マクザム

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フルメタル・ジャケット
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

あらすじについては他のレビューが詳しいので語らない。この作品で注目してほしいのは「顔」である。オープニングのうつろな顔の兵士たち、人間ではないもののような顔に変貌していくレナード、そして主人公の「ジョーカー」。
ジョーカーは民間人を虐殺する味方をよく出来るよと皮肉っぽく笑い、胸につけたピースマークバッジを上官に咎められて言葉をつまらせ、現地でも戦闘部隊ではなく報道員になる。だがその一方で仲間には自分が激戦区にいたかのような嘘をついてカッコつけて冗談を言いタフを気取る。彼は最後の最後まで、兵器になりきれない。だが・・・彼のラストシーンの顔を見ただろうか。へらへらとした笑顔は消えている。それはレナードの顔にも似た兵器の顔だった。「顔」を見てほしい、ストーリーより何より、顔が一番の見所だ
ちなみに、原作の小説もお薦めである。古本屋で見かけたら即購入を勧める。




フルメタル・ジャケット
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私は、ベトナム戦争のリアルな非日常に自分を置くことにより、
現実逃避できるように思い、けっこう、ベトナム戦争映画を見ていた。

CMだったか、何かの予告で、下半身がない仲間の両手を引っ張り、
助け出すシーンがあった。予告編で、ここまで凝った、映像を見たの
は初めてで結構、衝撃的だった。
今まで見たベトナムはジャングルでの戦闘シーンが多かったが、
この映画は、市街戦がメイン。廃屋の窓の隙間から敵のスナイパーが
狙っている緊張感は、新しい感覚だった。
アメリカ兵が敵の激しい攻撃で、進軍できず、本部にタンクを要請する
が、今、出払っていて、そっちに回せない。とにかく持ちこたえろ!
との無線の回答だった。まあ、どこの世界でも、一緒だよなと思った。
仕事でも戦争でも、現場は苦労しているのに、その現場をバックアップ
するはずの本部は、あまり真剣にとりあってくれない。
私が一番印象に残っているのは、ベトナムの少女が銃を持って、廃屋の
中からものすごい形相で撃ってくるところ。その少女の顔が印象的。
あの少女、ものすごい演技力あるよ。あの瞬間、私は、映画のスクリ
ーンに引き込まれたね。ここが、ベトナムの戦場だって、錯覚した。




フルメタル・ジャケット
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

生理的な気持ち悪さを観るものに突き付けてくる映画。

閉鎖的な集団生活とハートマン鬼軍曹のしごきによりおかしくなった微笑みデブしかり、戦闘シーンでの生きるか死ぬかのギリギリの緊迫感しかり、女スナイパーが虫の息でもがき苦しんでいる時に人として自然に湧き出てくる「早くとどめをさして、楽にしてやれよ」という慈悲の心しかり。

全部、気持ち悪かった。

見終わった後は、悪夢から醒めたときのような安堵感を覚えたほど。

それだけこの映画のもつ力はとてつもないものなのだろう。
恐ろしくも充実した2時間だった。




フルメタル・ジャケット
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この映画を見て痛感させられる事は、軍隊におけるいじめや精神的拷問は、日本軍の専売特許ではなかったと言ふ事である。ベトナムに送られる新兵達が、アメリカ国内(ノース・カロライナ)で訓練を受け、最後に、教官が、精神を病んだ新兵に射殺される場面で終はる前半と、その彼らが、ベトナムで実戦を戦ふ後半とに分かれて居るが、その両方を貫くキューブリックの冷い視線が印象的である。「反戦」を唱える人も、「愛国心」を唱える人も、先ず、この映画を見て欲しいと思ふ。

(西岡昌紀・内科医/戦後61年目の夏に)




フルメタル・ジャケット
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

映画は1987年6月26日公開。スタンリー・キューブリックは、『2001年宇宙の旅(1968年)』でSFを、『シャイニング(1980年)』でホラーを正に魁て作ってきたが、ベトナム戦争をキューブリック流にとらえた作品が本作と言えると思う。ただリリースの時期とキューブリック流が強すぎて、『プラトーン』(『フルメタル』の前に公開)と何かと比較され、大ヒットとオスカー受賞を逃したことも事実だろう。

しかし僕はこの作品を高く評価したい。『プラトーン』など足元にも及ばない意思と表現がこの作品にはある。まず、主人公とも言えるマシュー・モディーン(最近『トランスポーター2』で運ばれる子供の父役で出てきてかなり懐かしかったよ、リュック・ベンソン)演ずるジョーカーは、わざとジョン・レノンに意図的に似せ、ピース・バッジと『Born to Kill』のヘルメットをかぶらせて、ユングの二重人格を演じさせるあたり、やはりキューブリックは只者ではない。そして好演しているヴィンセント・ドノフリオ演ずる『デブ』とリー・アーメイ演ずる『ハートマン軍曹』の前半部分はまさに戦争において不必要なものは何で、そのために国は人の何を奪い取るか、そしてその結果どうなるのか、をキューブリック流に見事に具現化している。

どこまでもどこまでも人間性を無くしていく様を描く。それがキューブリック流の『反戦』である。これが海軍だ、これがベトナムだ、これが戦争だ、とキューブリックは観るものに突きつける。鈍感な観る者も戦争でなくすものが見える。映画が主張であることを示したキューブリックの代表作だ。




フルメタル・ジャケット (HD-DVD)
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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次世代DVDの初期にリリースされただけあって、画質はダメです。
ノイジーで変な粒子感がキツい。これならDVDのアップコン再生の方がマシです。

もっともこれは本国から供給されたマスターに原因があり(北米版も酷かったし、
向こうでも酷評されている)、日本側の責任ではない。

そんなワケで2007年10月にアメリカでは「Deluxe Edition」が発売され、
こちらはコーデックも変わり、ブルーレイについてはリニアPCM音声も
収録されています。

このバージョンの発売を待つのが吉かと思われますね。




フルメタル・ジャケット
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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(Anyone who runs is a V.C.)

「逃げない奴は、よく訓練されたベトコンだッ!!」
(Anyone who stands still is
a well-disciplined V.C!!)






「女子供をよく撃てますね ……」
(How can you shoot women or children?)

「簡単さ!! 動きがのろいからな!!」
(Easy! Ya just don't lead 'em so much! Ain't war hell?)



「鬼軍曹」ハートマン軍曹もすばらしいキャラ立ちであるが、上記のセリフを吐くヘリコプターの掃射兵もブッ飛んでいる。後半もかれらを出演させていたら、傑作になっていただろうに……。惜しい。




G.I.ジェーン
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

デミムーアは、80年代くらいのがよかったですよ

そのころは可愛くて剣も少なくいい女優でした。

映画自体はクソで、文句言ってたら近くにいたファンのアマに物凄い目で睨まれた

幽霊の映画も デミー事態はショートで可愛かったね。これで一時ショートのアマにはまってた

いうわけだが、この辺りからでミー ちょっと歯車狂い出したよね

いまでは狂うどころか錆付いて動かなくなってるが これって坊主にして軍隊で訓練

なんで、そう入れ込むのかよく分からないし

女性差別についてなんかメッセがこめられ照るようだが

この映画からは、アマが女を捨てて男に同化してんだよね・・

そういう表現で女性の強さやら女性差別についていっても、いまいちズレテル

アマの地位向上って 男になることではないだろうが!

互いの性を認め合うことが男女病論の根底にある清新だし

この映画は、そこらが根本に間違っている

巨匠ちドリーにしては、あまりに低俗な映画と鳴っているであろう。




G.I.ジェーン
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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公開当時の「女だろうが男だろうが、好きなことを出来る能力があるならやれば
いいけど、デミはいや」という趣旨のおすぎの評に爆笑してしまった。
個人的にデミはどうでも良いが、国会議員の行動があまりに異常で現実味が全然
なかったこととか、映画としても物語の強引さ(=プロットを考えた人の能力のなさ)と
ご都合主義が目について楽しめない。
ただしヴィゴはかっこいい。後年ブレイクしたのは当然だった。

スコットは基本的に好きな監督だが、ストーリー展開もノロノロ、音楽も場面に
マッチしておらず、残念ながらイイ映画とは言えない。ブラック・ホーク・ダウンと
雲泥の差だと心して、娯楽映画だと思えば楽しめるかも。


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