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DVD/ビデオ 775872 (41)



グローリー
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

史実を出来る限り再現した映像は圧巻。
奴隷解放を唱う北軍が正式な黒人部隊を発足させるが、前途多難。北軍の白人達にもある根強い黒人への偏見にまず驚きます。ほとんど虐めのような厳しい軍曹、これがアイルランド人・・。アメリカ移民社会の階層を垣間見せます。戦場へなかなか出してもらえず土木作業ばかりの日々。しかも心ある白人将校(マシュー・ブロデリック)が近づいても離れていく黒人兵(ワシントン)。二人の溝の深さは社会での二つの階層の断絶そのまま。しかし、難攻不落の要塞を人身御供のように黒人部隊が先陣を切って攻撃するとき、今まで嘲笑していた白人兵たちから「がんばれ!」の声。それは行軍の間ずっととぎれずに・・。
最後はマシューとワシントンが同じところに葬られるシーン。死だけが現実の溝を埋めるという暗喩でしょうか。ここだけは、監督は史実(白人兵と黒人兵は別々に埋葬された)を変えたと公開当時いわれました。ですがDVDで見ると、周到な演出があると気づかされます。
色々なことを考えさせてくれる史劇。一方で戦闘シーンの迫力、スペクタクルとして楽しめます。




グローリー
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とてもよかった。南部から逃亡してきた黒人奴隷たちなどで結成された第54連隊なのですがアメリカってこういう映画好きですよね。「黒人より豚のほうがましだ。食えるからな」などと白人に馬鹿にされてもがんばる彼らに元気をもらいました。最後の戦いのシーンには感動しました。




グローリー [SUPERBIT(TM)]
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

南北戦争を背景にした、アフリカ系アメリカ人のアイデンティティを懸けた映画です。

私は人種による差別を受けたことがありません。私の先祖もそういったことはないと思います。
しかし、アメリカのアフリカ系アメリカ人の方々は違います。彼らは苦難の歴史を経ながら、現在も戦いを続けている人々です。

彼らのエポック=メイキングはやはり1863(人は無差別)年の奴隷開放宣言であり、1865年の憲法修正13条であることは間違いないと思いますが、この映画はその時代を描いた名作のひとつです。

この映画でもっとも感動したシーンは初めて実戦に参加するシーンです。

彼らにとってこの戦いの意味は全ての北軍の中でも重要であったはずです、だからこそモーガン=フリーマンの言葉が大きな意味を持つと思います。

ラストはかなり物悲しく、涙してしまう作りですがあざとさは一切無く感動を覚えます。
多くの方、できれば若い方に見てもらいたい逸品です。




グローリー デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組)
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 南北戦争の話。
 
 青年白人将校が、黒人部隊を指揮することになる。集まった黒人たちは行進もまともに出来ない。もちろん白人と黒人の間には様々な差がある。しかし、黒人たちの信頼を得た将校の下、黒人部隊は障害を乗り越え、戦場で活躍するという大雑把にいうとそんな話です。
 
 青年将校役のマシュー・ブロデリックもいいんですが、黒人部隊のデンゼルとモーガンがもっといいんです。(デンゼルは、アカデミーを受賞しているし…。)黒人部隊の面々が成長していく過程、白人と黒人の理解が深まっていく過程が見所。戦闘シーンもいいです。

 DVDの仕様にしても満足。ただ…。この作品も最初は特典なしのものが発売されて、それからこの二枚組が発売。このパターンは本当にやめてもらいたい。最初から、消費者を納得させるような仕様にして発売してもらいたい。




グローリー デラックス・コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

南北戦争時に黒人部隊を初めて組織し、困難の中にも精鋭な部隊を組織し、最前線に行くという、単純なストーリーです。大佐が家族に送った手紙を元にした史実のためか、マシュー・ブロデリックが終始主演として登場します。最初は頼りないボンボンだと思いましたが、ボンボン故にいいい映画となったと感じます。デンゼル・ワシントンが助演男優賞を受賞したそうですが、さほどの演技とは感じませんでした。個人的な偏見から言わせていただければ、ファンであるモーガン・フリーマンにあげたかったなと感じました。とにかく秀作であり、観る者を裏切らないと思います。




二世部隊
販売元: アイ・ヴィ・シー

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公開された年からすると・・・ここまでの映像、内容が限界かなというのが、観終わった時の率直な感想です。(でも出来るだけ見てもらいたいから星は4つ)
日本人にとって、第二次世界大戦=太平洋戦争という印象が強すぎるのか、あまり日本で触れられることのない日系人の志願兵からなる第442連隊戦闘団は、アメリカ合衆国の歴史上、最も多くの勲章を受けた部隊です。
本作後半のドイツ軍に包囲され孤立した味方(テキサス141歩兵連隊)340人を救出したとき、戦闘団の死傷者は1940人にものぼっています。人種差別に対して「我々はアメリカ人だ」との証明を文字通り体を張って示した方々に敬意をはらいたいと思います。




戦場
販売元: 日活

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随分前に見ただけなんで、細部は曖昧ですが、まだ泥沼化が始まる前のベトナム戦争(アメリカが本格的戦闘部隊を投入する以前、軍事顧問団と称していた頃)の初期の戦闘を描いています。その後,登場してきた後期の激戦ベトナムものに比べると、かなり地味な印象は拭えないはず。特に「ベトナム=地獄...」というイメージが強いと、前半はユーモラスな部分もあり「あれっ?」って感じです。結局悲劇に向かうんですけど...。
同じバート・ランカスター主演のコマンド玉砕もので、第二次大戦が舞台の「大反撃」がありましたが、なんとなくあれに通ずるものも有ります。(ミリタリーファンには叱られそうですが)正直にいうと、「大反撃」の方をDVD化してもらいたかったな、という気もしますが。

とはいえ、やはり「傀儡政府崩壊、米軍への反攻激化」というベトナム戦争の流れは、現在の不安定なイラクの行く末を連想させ、この作品も今見るとけっこう予見めいた一作と言えるかもしれません。




フィアーズ・オブ・ウォー
販売元: エムスリイエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

戦闘シーン…どっかで見覚えが?アメリカンソルジャーズ2と全く同じ映像を採用しています。監督が同じだから、しょうがないか…。アメリカンソルジャーズ2の未公開シーン映像を付け加えたような作品。プラトーン、フルメタルジャケットに迫る狂気のベトナム戦争アクション!とパッケージには書かれていますが、クソです。アメリカンソルジャーズ2に続きパッケージに、だまされました。かなりショックです。




グッドモーニング,ベトナム
販売元: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

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ベトナム戦争は不正義の戦争、アメリカによる侵略戦争だった。しかし、戦争に駆り出されたアメリカの若者、庶民は、「不正義」「侵略」などと考えずに、義務あるいは任務、善意で戦争に行った。そんな庶民や若者の感覚で作られた映画である。基本は「反戦」であるが、メッセージやスローガンを声高に叫ぶわけではない。そこがいい。当時のアメリカの若者のベトナム戦争に対する感覚がよく分かる。淡々と物語は進むが見終わると、戦争のむなしさを感じる。ロビン・ウイリアムスの情感あふれる名演、ルイ・アームストロングの「ホワッツ・ア・ワンダフル・ワールド」が効果的に主題歌として使われている。名画である。(松本敏之)





グッドモーニング,ベトナム
販売元: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「ニクソンの馬鹿を馬鹿と呼べないのにDJなどやってられるか!」と言うセリフ。友人と信じた者の正体を知った時の怒り、悲しみ、悔しさ。そしてエンディング直前に残した名言。
プラトーン?私ごときが言うまでもなく名作だとは思うが・・・・・
大勢の大男があれだけのドンパチで伝えた何かを本作はロビン・ウイリアムズたった一人で伝えて魅せた?
この映画の監督はアメリカ人だと言う事実がちょっと嬉しく思える。



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