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DVD/ビデオ 775872 (49)



天と地 特別編
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この映画は、オリバー・ストーンのベトナム戦争を主題とした完結作品。「プラトーン」でアメリカ軍兵士から見たベトナムを、「7月4日に生まれて」で帰還兵から見たベトナムとアメリカを、「JFK」でケネディ大統領暗殺からベトナム戦争へ突入するアメリカを描いてきた。
 この映画では、アメリカ兵とベトナム人から見たその後のアメリカを描いている。前の作品ほど評価されていないような気がしますが、女性の半生を通して戦争を見つめる視点は、胸に迫るものがあります。
 主演は、日本では宇宙人のトミー・リー・ジョーンズ。個性派俳優が、ベトナム戦争を充分に物語ってくれます。





太平洋の地獄
販売元: 角川映画

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ハード・ボイルド系の作品で有名なジョン・ブアマンの作品です。
この映画はいろいろな意味で面白いです。
登場人物は三船敏郎とリー・マーヴィンだけです。舞台ではよくありますが、映画では珍しい二人芝居です。どちらも個性派、観る前から期待できると思います。期待は裏切られません。
内容は第二次世界大戦中に、無人島に残された日本兵と米兵二人のそれぞれのサバイバルと闘いの話です。単に二人が殺しあうといった単純な話ではありません。かといって単に二人仲良くサバイバルという話でもありません。戦車も戦艦も戦闘機も出てこない戦争映画なんて、そうありません。こんなシチュエーションですが、退屈はしません。次は、次はと思っているうちに、あっと言うラストが待っています。これは観てのお楽しみです。
こんな映画があったんですね。しかもハリウッドで。当時のハリウッドの懐の深さを感じます。
音楽がラロ・シフリンっていうのが、またいいですね。





太平洋の地獄
販売元: JVCエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 日本とアメリカは、あの血みどろの戦いを戦ったからこそ、お互いを尊敬出来る、と言った意味の事を言った人が居る。
 1960年代と言ふ、第二次世界大戦の記憶が生々しかった時代に、三船敏郎が演じる日本兵を、これほど公平に、人間的に描いた映画が有った事を思ふと、そうした見方が、あながち間違いではないのではないかと言ふ気がして来る。−−ちょっと現実離れした設定ではあるが、優れた脚本とカメラワーク、そして、二人の名優の個性が素晴らしい。
 「平和主義」と言ふ名の偽善に飽きた若い人達に、特に若い女性に、この映画を推薦する。

(西岡昌紀・内科医/戦後62年目の夏に)




突撃隊
販売元: パラマウント ジャパン

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スティーブ・マックィーンが『大脱走』以前、何本かの第2次世界大戦ものを撮った中の1本。 暗い過去を背負った孤独なアウトローの主人公が、最後には仲間を従えて無謀にもドイツ軍に突進していく。 ガンアクションが炸裂し、最後の突撃シーンは壮絶。 ジェームズ・コバーンも競演している。




突撃隊
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






突撃隊
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 現代の俳優にはない魅力を持つ男。男臭さと、強さ弱さを兼ね備えた俳優。スティーブ・マックィーンの戦争映画。モノクロでも十分にその魅力が表現されている。現代の戦争映画もすばらしいが、現代映画にはない、戦争の緊迫感が伝わってくる。特に、後半の場面で・・・。地雷原をはって進む兵士の気持ちを考えただけで、ハラハラしてしまいます。昔の映画の苦手な方にもいいはず。平和っていいですね。また再確認しました。欲を言えば、映像特典欲しいです。




突撃隊
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ドン・シーゲルの戦争映画って少ないですよね。モノクロですけど中々味があります。昔、テレビでやっていたのを思い出しました。マックィーンはアウトローでかっこいいけど、最期(ネタバレ?)はドン・シーゲル監督らしい終わり方だと思うのです、私は。ジェームス・コバーンもいい味出してますよ。
 近頃毎年夏になると戦争映画キャンペーンでいろんな作品が廉価で再リリースされており、本当にありがたいです。この作品もその中の一本で随分待っていたのですが、待ってた甲斐がありました。




突撃隊
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

第2次世界大戦のヨーロッパ戦線の局地戦の一つ、
ジークフリート要塞線を巡る米軍と独軍の攻防を描いています。

人員・物資共に劣勢の部隊が知恵を絞って敵を欺こうとする様子が、
とても緊迫感に満ちていると思います。

マックィーンが、ジョン・リースというタフで一匹狼的なキャラの
兵士を好演しています。アウトローな感じが渋くて似合っています。

この作品は、「ダーティ・ハリー」でお馴染みのドン・シーゲル監督が
演出しています。60年代初頭の戦争映画にしては、完成度が高い方
だと思います。




突撃隊
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

個人的にはWW2物一番の戦争映画です。元々Bムービー扱いで内容もAクラスとは言えないかも知れませんが、主演のスティーヴマックイーンことリースは、酒にだらしなく、曹長より格下げされた愛想のない男。しかし一旦戦闘になると短機関銃グリースガンをガンガン撃ちまくり、素早い動き…最後は自殺同然のラストで暗めの感じですが、マックイーンのアクションが素晴らしく、全く嫌な印象を残しません。マックイーンはアクションとは別に、内面の演技も要求される難しい役どころを好演しています。絶対お勧めの一本です!




戦場よ永遠に
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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本作はジェフリー・ハンター演じるガイから見た戦中の日系史である。スタッフに日本人はいないが、比較的違和感のない作品である。出番は少ないものの、圧倒的存在感を見せる松井大将役を演じた早川雪洲は別格だった。クレジットの登場も最後に主役より大きな扱いである。そしてなんといっても特筆ものは、青木鶴子が出演していることだろう。鶴子は雪洲夫人として知られるが、1910年代はハリウッドで主役も張ったことのある大女優である。残念なことに鶴子の現存作品はほとんどソフト化されておらず、IVCで発売されている「20世紀の巨人」というドキュメンタリーに雪洲と犬と登場しているくらいだ。日本初の大女優がこんな扱いなのだから、日本の映画文化など知れたものである。先達にもっと敬意を払うべきだと思うのだが、どうだろうか。ともあれ本作ではジョージ・タケイの母親役で準主役級の扱いであり、声も聞ける(1924年から映画出演がなく、これがトーキー1作目にして最終作)。久しぶりのハリウッドに鶴子はたいそう喜んだらしい。これが遺作となったが、唯一のトーキー作品は永遠に伝えられる。


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