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DVD/ビデオ 775872 (63)



史上最大の作戦
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

第二次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦を空前のスケールで連合軍側とドイツ軍側から描く、1962年製作・「ケン・アナキン監督・・他」の、傑作戦争活劇巨編。
【ドイツ軍司令部は、連合軍の大陸侵入作戦を薄々感じていたが、強化した防御陣地で守備は完璧だった。また、長引く悪天候に数日は、上陸作戦は不可能と思っていた。また、運命の日を思案する連合軍側は、上陸地点を2箇所の地点に絞り込んでいた。決行日、連合軍はドーバー海峡を渡って防備の手薄な地点「ノルマンディー」海岸に上陸するが、意外にも敵の予想以上の反撃が・・・・・・。】
浜辺の壮絶な攻防戦から火蓋が切られ、空挺部隊の内陸深く侵入する銃撃戦など、臨場感に溢れたドキュメンタリー・タッチ風で描く戦闘展開は圧巻!
(余談:連合軍のノルマンディー上陸作戦にフランスのレジスタンスが陰ながら、ドイツ軍・輸送部隊に抵抗、迂回線の爆破・機関車の転覆・装甲列車への攻撃など、交通を混乱させるなどの「鉄道妨害活動」を描く、フランス製作・『鉄路の闘い』(:DVD)がありますので、ご参考に・・・・・・。)





史上最大の作戦
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何度観ても新しい発見がある映画。複数の監督の共同制作だそうで道理で主義主張がそれほど見受けられないのが、却って良かったみたいですね。女っ気の全く無い戦争映画より、こんな戦争物が肩肘張らなくていいです。
最近の戦争映画には『華』が無くてただのリアリズムになっていますね。
名高い上陸作戦の俯瞰も素晴らしいですが、個人的には、市街戦の確かバルーン撮影か何かの移動撮影場面が凄い!
オールスターキャストが呼び物ですが、R・ミッチャムが特に味わい深い演技をしています。というか何もせず、ただ葉巻でもやってるだけで感動します。
同じ題材でも『何とかライアン』は個人的にはかなり痛い。当時1200万ドルの超大作。




史上最大の作戦
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いわゆるベトナム以後の戦争映画ではないので、プライベート ライアンのように、戦争の悲惨さ、虚しさが、前面にでているのではなく、ノルマンディー上陸作戦がどのようにおこなわれたかを、連合軍、独軍そうほうからの視点から検証するといった作品です。ですからプライベートを観る前に是非観ていただきたいと思います。それにしても、とにかくスケールの大きい映画です。戦闘シーンのエキストラの多さ、場面の大きさには、度肝をぬかれます。これがカラーだったらともおもいますが、(以前コンピューター処理したカラー作品があったが、ひどかった。)白黒のほうが記録映画みたいで(製作者の意図もそうであったと聞いたことがあります。)逆にリアル感がでていると思います。




史上最大の作戦
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 高級バージョンのDVDでもDRM版ではない(私は廉価版を購入)、音響効果がイマイチ、サラウンドなどと贅沢は言わないからせめてステレオを明確にしろ…テナ文句は、今日の購買者としては当然の意見ですが、何しろ骨董品です。
 それよりは、コーネリアス・ライアンが足を棒にして聞き取り調査を行い、出版した名作ノン・フィクションを、ダリル・F・ザナックが総力を挙げて製作した当時の力の入れ方を評価しましょう。
 白黒画面の記録映画的手法、静と動の対比(音楽もうまく使われている)、俯瞰撮影、長尺ワンカット撮影など、4人の監督の名人芸も光ります。
 誰もいない暗く広い食堂で、ジョン・ウェインがイライラしている。降り続く雨のため、出動命令が遅れに遅れているのだ…そこに、静けさを引き破って電話が鳴る!ジョン・ウェインがコーヒーの入った金属製のカップを放り投げて電話機のところに走っていく。カップが金属音を立てて床に転がる。そして、「出動~!!」テナところは「待ってました~!大統領!」という場面です。
 画面は暗いし、フィルムに傷はあるし(DVDだとよけいに腹が立つ)、音も悪いけど、この映画に限り、永久に星5つです。




史上最大の作戦
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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史上最大の作戦 (ベストヒット・セレクション)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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戦争映画を誉めるべきか難しいところですが、エンターテイメントと割り切れば傑作です。僕みたいに古い映画を良く見ている人間には、もう豪華キャストで楽しくて仕方がありません。それぞれのスターがプロット・プロットで印象に残る演技をして交代している。脚本がよく練られていると思います。大物はさておき、今となっては一番の目玉は007のショーン・コネリーでしょうね。このときはまだ007の第1作(殺しの番号:ドクター・ノー)は出ていません。イギリス軍の兵隊さんの役で出てきます。台詞を喋っていますからちょっとは注目されていたのでしょうか?このショーン・コネリーと行動を共にしている背の低いひねくれもんみたいなイギリス兵がその後ビートルズの「ヤア・ヤア・ヤア」とプレスリーの「ダブル・トラブル」という映画に出た極めて珍しい経験をすることになるノーマン・ロシントンです。音楽ファンにはポール・アンカとフェビアン(今の人は知らないでしょうね)、オードリー・ヘップバーンの旦那さんであったメル・ファーラーも心配性な雰囲気で戦況を眺めてます。ドイツも大物俳優さんずらりなんですが、後に007にも出ていたクルト・ユルゲンスなんか当時はまだ痩せています。それと、この映画ドイツ人はドイツ語、フランス人はフランス語でリアルさ十分です。




史上最大の作戦 <特別編>
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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史上最大の作戦〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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ノルマンディー海岸。波打ち際に一個の米軍のヘルメットが一つひっくり返っている。腹に響くティンパニーの音と共に、画面の左半分がヘルメットの大写し。有名なオープニングと同時にエンディングのシーンである。1962年製作。

ノルマンディー上陸が決断されるまでの連合軍トップ達の葛藤、そして決断、実行。上陸部隊を待つ内陸の兵士達の姿も余すところなく描かれている。人、もの、すべてを大量動員しての壮絶な戦争を目の当たりにする。監督4名、当時盛りの48大スターたちの贅沢な個性をちりばめて、世に残るモノクロ一大巨編となっている。とは言うものの私自身、多くの名優の聞いた事のある名前と見た事のある顔が一致しない。辛うじてショーン・コネリーが判る程度。しかし、何時どのような年齢の人々が観ても圧倒される中身を持った作品であることに間違いはない。「世界中で最もよく観られたモノクロ映画」となった大きな理由であると思う。


D-Day(1944.6.6)から25年後1969年、当時プロデューサーを務めたD・F・ザナックが、ノルマンディーを再び訪れたスペシャル映像のDisc-2。この映像事態が既に37年前のものであることに驚嘆する。これを観ることで、本編Disc-1の映像の各エピソードの意味がぐっと判りやすくなる。「反戦の願いをこめて作った作品だったが、その後の歴史を観ると私の理想は実現しなかった」と嘆いたD・F・ザナック。しかしD-Dayで戦死した9000人の米兵の眠る墓地をバックに、彼のこの言葉がDisc-1と共に、確実に「反戦」を訴えてくる。墓地の美しさが悲惨さを倍加させている。ただの面白楽しい娯楽戦争映画ではない。不朽の名作。




史上最大の作戦 アルティメット・エディション
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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特典は、撮影中の秘話というよりは、ダリル・F・ザナックの話中心なので、期待はずれ。音響が、5.1とかdtsになっているけど、音響にこだわれない人で以前「特別編」を買った人は、買いなおさなくてもいいかもね。




鏡の国の戦争
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 スパイ映画とは言えストーリーは単純で、他の視点から鑑賞したほうが楽しめそうだ。
主演のクリストファー・ジョーンズはジェームズ・ディーンの再来として注目されたが、この映画の翌年「ライアンの娘」に出演した後のキャリア・ブランクは長い(1996、マッド・マックスでカムバック)。ピア・ゲデルマルクはウィデルベルイ監督作「みじかくも美しく燃え」に続きこの映画が2作目、その後2〜3作に出演した後映画界を退いている。この顔合わせに、若き日のアンソニー・ホプキンスやスーザン・ジョージまで顔を出すという、オールド・ファンには堪らない作品だ。しかし逆から見れば、映像やファッションも含めあらゆる意味で一つの時代の映画であると言わざるを得ない。
 しかし見所はある。特に後半、ロードムービー的展開が始まるとともに登場するデゲルマルクの端正なマスクが、殺伐とした風景を映し出すスクリーンに映える。この映画において彼女が醸し出す雰囲気は独特で、そのキャラクターがこの映画で果たしている役割は大きい。
 フランク・ピアソン監督は、脚本家としてのキャリアも含め、「狼たちの午後」に代表される数々の名作を世に出している本格派、奥行きのある重厚な映像はこの作品のテイストに良くマッチしている。


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