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DVD/ビデオ 775872 (88)



プライベート・ライアン
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

スティーブン・スピルバーグは本当に天才だと改めて感じました。この映画によって「戦争映画」と「戦争アクション」の決定的な区別がついたと思います。これまでの戦争映画は戦争に疑問を抱きつつも、どこか派手なアクションを期待してしまう、いわば娯楽的要素をどこかしら含んでいて、戦争をほとんど知らない日本人に戦争に対する間違ったイメージを持たせてしまうようなものが多かったと思いますが、この映画は、そんな間違ったイメージを正すことができる数少ない作品であると思います。たしかに冒頭のノルマンディー上陸など戦闘シーンはグロテスクな描写となっており、一部の方は目をそむけたくなると思います。それはそれで仕方のないことですが、それはすなわち戦争にも目をそむけることであるということを理解していただきたいと思います。この映画が「戦争」の全てを収めた完璧な映画であるとは言いませんが、少なくとも「戦争」という漠然としたイメージをつかむきっかけにはなることは間違いないと思います。




プライベート・ライアン アドバンスト・コレクターズ・エディション
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

スピルバーグ監督の〈シンドラーのリスト〉ではオスカー狙いが色濃く(事実、作品賞等8部門を受賞した)見え見えのヒューマニズムに嫌気が差したが、本作品での戦場の描き方は感傷を極力削ぎ落としてシンプルなのが好感が持てた。まず主要人物たちが涙一滴流さない。次々と戦場に散る戦友の死を無駄にせず意志を受け継いでゆこうとする淡々とした人物描写が、逆に戦争の無情と熾烈さを浮き彫りにしていく。
キャスト全員の演技が素晴らしい。トム・ハンクスも安定した演技で、ラストに見せる全ての想いを含んだ様な安らいだ表情は秀逸。他バリー・ペッパーやジョバンナ・リビシ(二人とも近年活躍が目覚ましい)など魅力的な俳優陣の中、個人的にはライベン役のエドワード・バーンズが良かった。中大尉と激しく衝突していた彼が、最後までミラーの傍らに寄り添っていたのが印象的。物語の鍵となる“ライアン二等兵”を演じたマット・デイモンは竚んでいるだけで感情を表現できる希有な存在。自分のために命を散らした兵士たちや大尉の死を前に泣き喚いたりせず、それらの犠牲を背負って己の人生をきちんと生きたラストの表情に深く感動した。
臨場感ある映像の中、自然と立ち上がってくる人間ドラマが際立って美しい映画。女性にも耐え得る映像なので老若男女問わず見て欲しい秀作だ。




プライベート・ライアン 第二次世界大戦の真実
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

近年の戦争映画が、局限までリアリティーを追及する嚆矢となった作品である。この作品は「史上最大の作戦」として知られているノルマンディー上陸作戦から始まり、8人のアメリカ兵達が、ある兵士を故郷へ送り返すため、命をかけるというストーリーである。その映像は、まさに壮絶かつ繊細であり、戦争というものが持っている「重厚さ」を見事に醸し出している。もはや本作は、戦争映画の金字塔と言っても過言ではないだろう。

ただし日本語吹替がなかったのは、完全に想定外であった。特典ディスクも十分に満足いくものだっただけに、その点だけが惜しまれる。しかし、これは作品の評価に関わるものではなく、あくまで商品に対する感想であることを付言しておきたい。




プライベート・ライアン
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

なオープニングが強烈に印象的
ガチガチと震える姿や海が赤く染まる表現は今まで無かったのではないか?
退役軍人達が具合を悪くしたと言う事実がリアリティの凄さを語っている。





プライベート・ライアン
販売元: CICビクター・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

そもそも戦争映画に順位をつけるのも甚だおかしな話かもしれないが、この映画が優れてる
のは、どちらか一方を正義にみたてて偏ってないところ、戦争の不条理さ、軍の命令の
不条理さ、人間の脆さ・強さ、を描ききってる所だ。しかも、涙を流させるまでの感動作に
もっていけるところがスピルバーグの凄さ。

戦場のシーンはあまりに臨場感があって、あっというまって感じですよね。とにかく音の
こだわりはすごい。

そして、たった一人の二等兵を救出する為に、生まれる男達の葛藤と友情には胸が熱くなる。
キャスト陣の頑張り、特にアパム伍長を演じた、ジェレミー・デイビスは秀逸。
もし一般人が戦場にいけば間違いなく彼みたいに怯えるか、気が狂うだろう。そんな極限の
心理状態を見事に演じきってる。自分が逃がした捕虜が皮肉にも戦前にいる、そしてそれを
見つめる、あの顔・・・鬼気迫る演技力が素晴らしい。




プライベート・ライアン
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最初とラストは泣けましたが、結局、ライアンを助けることがメインテーマなのか、単に戦争映画を作りたかったのか、焦点がぼやけているようで、ちょっと残念でした。戦争映画なら、実際にベトナム戦争で従軍したオリバー・ストーン監督の「プラトーン」(ちょっと古い映画ですけど)のほうが、よりリアルな戦争の姿が描いてあると思います。




プライベート・ライアン スペシャル・リミテッド・エディション
販売元: CICビクター・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

そもそも戦争映画に順位をつけるのも甚だおかしな話かもしれないが、この映画が優れてる
のは、どちらか一方を正義にみたてて偏ってないところ、戦争の不条理さ、軍の命令の
不条理さ、人間の脆さ・強さ、を描ききってる所だ。しかも、涙を流させるまでの感動作に
もっていけるところがスピルバーグの凄さ。

戦場のシーンはあまりに臨場感があって、あっというまって感じですよね。とにかく音の
こだわりはすごい。

そして、たった一人の二等兵を救出する為に、生まれる男達の葛藤と友情には胸が熱くなる。
キャスト陣の頑張り、特にアパム伍長を演じた、ジェレミー・デイビスは秀逸。
もし一般人が戦場にいけば間違いなく彼みたいに怯えるか、気が狂うだろう。そんな極限の
心理状態を見事に演じきってる。自分が逃がした捕虜が皮肉にも戦前にいる、そしてそれを
見つめる、あの顔・・・鬼気迫る演技力が素晴らしい。




セイヴィア
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タイトルの如く、運命を感じた映画でした。深夜、もう寝ようかと思い、手当たり次第チャンネルを回してた時、この映画が放送してました。(日テレさんかな?) 途中からでしたが、一気に映画の中に入り込みました。ヴェラがトンネルで悲劇の出産をしてから感動の連続。我が子に子守唄を唄いながら殺されたシーンは今までに、見たことのない場面でした。また、ラストは、やはり人間は一人では生きていけないんだと、痛感しました。プラトーンと並ぶ、戦争の悲惨さと差別化を題材にした心に染みるいい映画です。チャンネルを回してなく、そのまま寝てたらその先出会えない映画だったかも知れません。




シンドラーのリスト コレクターズ・エディションBOX (数量限定5000セット)
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

他の方がいろいろ書いているので、あまり書きませんが、つい60年前に、僕たちの祖父や祖母がまだ若かったそう遠くない過去に、このような悲劇が世界で起きていたことをこの映画を通して記憶に留めていただきたいです。
内容はもちろん、素晴らしいです。
戦争映画嫌いな方でも観てもらいたい作品ですね。




シンドラーのリスト スペシャルエディション
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 もう「歴史」になった感がありますが、「アウシュヴィッツ」には「捏造」などの疑惑が指摘されているのも事実です。史実に興味がある方は、ネットで調べてみることを薦めます。『アウシュヴィッツの争点』(木村愛二)、『ガス室の真実』(西岡昌紀)など。


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