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和書 兵器・戦闘機 (9)



アハトゥンク・パンツァー〈第4集〉パンター・ヤークトパンター・ブルムベア編
販売元: 大日本絵画

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

パンターの各型式(D,A,G,F)、パンターII、ヤークトパンター、ブルムベアについて多数の写真とイラスト、図面によって詳細に解説した本です。
生産時期によって異なる細部や装備品等についても綿密に解説しています。現在残された実車を取材したカラー写真も掲載されています。
パンター好き、ブルムベア好き、またモデラーにお勧めで買って損はないでしょう。というより買わないことが損でしょう。
本書は3訂版なのですが増補改訂版と比較してみたところ、以下のような点が変更されているように見受けられました。
・パンターD : イラストに細部の説明追加
・パンターA : 特に変更はない様子
・パンターG : 「履帯ピン自動打ち込み用バルジ」と解説されていたパーツが「履帯ボルト避け」と考証が見直されています。あとはイラストに細部の説明追加
・パンターF : 特に変更はない様子
・パンターII : 特に変更はない様子
・ヤークトパンター : イラストの差換えや追加があり、2ページほど増えています
・ブルムベア : 特に変更はない様子




アハトゥンク・パンツァー〈第4集〉パンター・ヤークトパンター・ブルムベア編
販売元: 大日本絵画

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パンターの各型式(D,A,G,F)、パンターII、ヤークトパンター、ブルムベアについて多数の写真とイラスト、図面によって詳細に解説した本です。
生産時期によって異なる細部や装備品等についても綿密に解説しています。現在残された実車を取材したカラー写真も掲載されています。
パンター好き、ブルムベア好き、またモデラーにお勧めで買って損はないでしょう。というより買わないことが損でしょう。




アハトゥンク・パンツァー〈第7集〉1号戦車、2号戦車と派生型編
販売元: 大日本絵画

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I号戦車・II号戦車系列について、細部のディティールなどを知るには最適な書籍です。自走砲のような派生型や試作型についても網羅しています。
掲載されているのは以下の車輌です。
I号戦車A〜C型、F型、軽無線戦車、小型指揮戦車、15cm歩兵砲搭載I号B型、4.7cm対戦車砲搭載I号B型、II号戦車a1〜3型、b〜c型、A〜H型、J型、L〜M型、II号火焔放射戦車、15cm歩兵砲搭載II号自走砲、7.62cmII号対戦車自走砲、マーダーII、ヴェスペ。
流石に写真も残っていないような試作型はイラスト1枚ですが。細部に及んだイラストや考証は特にモデラーには重宝することでしょう。




アブロ・ランカスター爆撃機―ドイツを崩壊させた英空軍機 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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タイトルから想像される内容とは少々趣が異なり、かなりのページをイギリス航空史の黎明やアブロ創設者や第二次世界大戦に至るまでのアブロ社史に割いています。ランカスターに関する記述も機体そのものよりもランカスターの作戦行動に重きを置いたものです。
昭和54年に出版された書籍の文庫化ということで相応に古さを感じさせる内容です。一応加筆・訂正を行っていることにはなっていますが、シュレーゲ・ムジークを日本の斜銃に由来するものとしているなど、真面目に加筆訂正したとはとても思えません。ドイツの四発重爆開発失敗を単純にジョンブル気質とゲルマン気質の違いによるものとしているなど、非常に安直な考察が見られます。
イギリス航空史の黎明、アブロ創設者や第二次世界大戦に至るまでのアブロ社史に関しては他の和書であまり触れていない内容のようには思えますが、ランカスターに関する書籍としては落第点だと思います。事実誤認がいくつも見られ、お勧めできる内容ではないです。タイトルどおりの内容を求めるなら星1つです。




アムトラック―米軍水陸両用強襲車両 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦車イラストレイテッド)
販売元: 大日本絵画

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 太平洋戦争末期、日本軍が占領する島嶼への上陸作戦遂行のために、米軍が開発・導入した水陸両用の兵員輸送車輌「アムトラック」の誕生から、現代までの派生型の歴史をまとめた資料集。

 薄型のブックレットのため情報量が限定されているが、実戦導入の経緯、実戦で明らかになった弱点の改善をはじめ、上陸戦闘における「アムトラック」の戦歴を知ることができ、たいへん、貴重である。「富める国の軍隊」として、全世界に先駆け、機械化を進めてきた米軍が、日本軍守備隊の激しい抵抗という過酷な洗礼を受け、新兵器アムトラックの改良を重ねていく。その根底には、「自軍兵士の損耗を最小限にすると同時に、敵に対してはより効果的に打撃を与える」といった合理性追求がある。こんな軍隊と激突し、なお、多大な出血を強いた日本軍は、玉砕したとはいえ、よほど精強だったのだろう。

 「海兵隊が見出し、海兵隊が育てた」とされるアムトラックだが、実は、フロリダの沼沢地洪水で人命救助に役立てるため、民間人が自費開発した「アリゲーター」という水陸両用車が前身であるという記事も興味深い。




アメリカ新核戦略―ポスト冷戦時代の核理論
販売元: 筑摩書房

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写真集 アメリカの戦闘機
販売元: 光人社

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写真集 アメリカの爆撃機
販売元: 光人社

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アメリカ陸軍 (イラストレイテッド・ガイド)
販売元: ホビージャパン

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アメリカ陸軍軍用機集1908~1946 (図解・世界の軍用機史)
販売元: グリーンアロー出版社

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アメリカ機、それも陸軍機にしぼったくくり方が珍しいですが、2つの点でとても成功しています。
1つは、忘れてはならない名機だが、他書では落とされがちな機種が多く採録されていること。私にとっては、A20やベンチュラなどがそれに当たります。

もう1つ、各機についてこれ以上くわしいとかえってわかりずらくなる特長や長所がくっきりと浮かび上がっている、ということです。
たとえば、P51は必ず出てくる最高の名機ですが、なぜそうなのかということが「3大長所」としてそのものずばりと解説され、きわめてわかりやすいです。

さらにこの書独自の特長として、すべてではありませんがかなりの機種について詳細な透視図が添えられていることで、通り一ぺんのイラストと要目だけの類書にない魅力があります。爆撃機の防御火力や乗員の配置など、またコクピット内の計器の解説もあります。
操縦桿の形など、けっこう自動車みたいなハンドル風のものが多いのがおもしろいです。

他書では1機種かせいぜい数種を特集した書でないと載っていないような記載が多く、レシプロ機がお好きな方にはお勧めの本だと思います。
ま空中戦のフライトシミュレータがお好きな方、ジョイスティックの選択や雰囲気を味わうために楽しめますよ。


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