和書 兵器・戦闘機 (41)
富嶽〈下〉―米本土を爆撃せよ (講談社文庫)
販売元: 講談社
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零戦の秘術 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社
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この本は、東京大学工学部航空学科教授の加藤氏が、日本が誇るエース、坂井三郎氏のインタビューを交えて、戦闘機の空戦における飛行機の操縦、坂井氏が体得した誰も真似の出来ない極め技【左捻り込み】などを、素人にもわかり易くまとめられている、戦闘機空戦の教科書です。残念ながら、すでに他界されてしまった坂井三郎氏から、戦闘機操縦の極意を教わることはもはや出来ません。
私も含め、戦闘機操縦の極意が知りたい!といった方には特におすすめの一冊です。
現代の飛行機は高性能だが、コンピュータ制御などにより、人間味がなくなってきているが、プロペラ機の時代、大東亜戦争時代のエースと呼ばれる人々には、誰も真似の出来ない持ち技、極め技が存在していた。
この極意をエースの代表格である坂井三郎氏より伝授して頂ける貴重な一冊です。
坂井三郎氏の生い立ちから始まり、戦闘機空戦の概要、坂井氏の極意である【左捻り込み】と続き、なぜ坂井三郎氏は大東亜戦争を生き延び、列機をただの一機も失わなかったのか?という秘密に迫る。
なんと、無謀にも「危険な空戦では、逃げていたんじゃないですか?」とまで聞いています(笑)
最後の質問と題し、著者の加藤氏は坂井三郎氏に質問している。
この質問の回答が自分の予想を裏切ったら、「私の坂井三郎」は誤りであると覚悟して。さて坂井氏の回答やいかに?
最強の空軍―世界の航空機〈2〉
販売元: 講談社
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最強のジェット戦闘機―世界の航空機〈1〉 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社
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現代の戦争は戦闘機の優劣で勝敗が決まるとも言われています。その戦闘機をわかりやすく紹介しているのか本書です。F-15やF-14など名前は聞いたことがあるけど、どんな戦闘機なんだろう・・という方にとって最良の1冊だと思います。その戦闘機の生い立ち、エンジンや武装などの解説などが載っていて参考になります。TVの横に置いておくとニュースを見て判らない戦闘機の名前が出てきたときに役立つでしょう。
最強の戦闘機 第二次世界大戦―世界の航空機〈4〉 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社
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デアゴスティーニ・ジャパン発行の「週間ワールド・エアクラフト」を基にした、第二次世界大戦中の戦闘機、爆撃機に絞って収録されたもの。(「まえがき」から)
入門書としては手頃かと思いますが、細部に誤りや誤解を招く(例.「三菱 九六式艦上戦闘機」を「三菱 九六式艦上攻撃機」、戦闘機の機種別の航続距離比較で「増槽付の航続距離」と「増槽なしの航続距離」を単純に比較していたり)記述があるのが残念です。
また、各機種の評価が、やや過大評価の傾向が感じられます。
実録 世界の空戦―世界の航空機〈3〉 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社
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第2次世界大戦から現代のジェット戦闘機による空戦の歴史がよくわかります。空戦での戦い方や、軍用機の運用仕方についての変遷がよくわかります。巻頭には、とても色鮮やかな戦闘機のイラストがたくさんついていて、本文の説明がわかりやすくなっています。本文内にも白黒ですが、現場の写真がたくさん掲載されていて、雰囲気がよく伝わってきます。大体一日で読むことができると思います。
鋼鉄の要塞―アメリカ海軍の戦艦と航空母艦
販売元: 中央公論新社
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ステルス (光文社文庫―ミリタリー・イラストレイテッド)
販売元: 光文社
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1990年の湾岸戦争ではハイテク戦争という言葉が良く聞かれました。その中核を成すステルスについて、特にアメリカがその技術を惜しむこと無くそそぎ込んだ米軍の軍用機についての解説書です。その濫觴から最新のものを網羅してあります。この本の出版は1991年なのですがソ連崩壊後、この分野にたいする投資をアメリカが控えたため内容はまったく古びていません。写真と図版を多数使用しステルスについてわかりやすく解説してあるので、ステルスとは何か知りたい方にお勧めです。
戦うヘリコプター (光文社文庫―ミリタリー・イラストレイテッド)
販売元: 光文社
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昭和の本である。ま、昭和63年の本なので、恐ろしく古いわけではないが、やはり古い。したがって、現状把握のためにはあまり役立たないけれど、古い話については問題ない。
とりわけ、この本は、ベトナム戦争時にどのように攻撃ヘリコプターが誕生したのかについて詳しく書かれていて、この部分については、大変よくわかるようになっている。したがって、攻撃ヘリコプターの歴史を概観するには良い本であるが、攻撃ヘリコプターの現状を知りたいのなら他をあたったほうがよいだろう。
湾岸戦争兵器図鑑 (光文社文庫―ミリタリー・イラストレイテッド)
販売元: 光文社
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