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和書 兵器・戦闘機 (51)



図説 帝国海軍特殊潜航艇全史 WWIIシリーズ
販売元: 学習研究社

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 第2次世界大戦時、日本の潜水艦作戦は甲標的に始まり人間魚雷回天等の特攻兵器に終わった。しかし、その間、同種兵器は他に使用されなかったのか。他の小型水中兵器はなかったのか。また、誰がどのようにどこで開発し、生産され、訓練され、使用され、あるいは使用される予定であったのだろうか。そのような疑問のすべてを答えてくれる書物を私は1冊しか知らない。この「特殊潜航艇全史」である。
 それだけではない。同書は実体のほとんど知られていなかった特型運貨筒や、それを改造した邀撃艇にまで詳細かつ平明な解説を加えている。この平明さは、おびただしい数の図版と写真が理解を助けてくれるからとも言えるが、徹底的に実物にこだわり、実測を重ね、自ら構造や操作方法を理解しようとした作者の態度に由来する部分が大きいと思う。
 もっとも、階級不詳とか、秋頃とか言う表現も出てくる。分からないと書かれた部分も散見される。しかし、これは逆に作者の調査が入念であった事の証明であろう。現時点で見出しえる資料のすべてを調べてみたが、ついにここまでしか分からなかったと理解したい。その証拠に、推測で書かれた部分がほとんどなく、しかも推測の理由がきちんと書かれてある。これは根気のいる作業であり、資料を本格的に収集し始めて4年、執筆を始めて2年かかったと言うのも当然であるが、同時にそのような短期間でこれほどのものを完成したと言う事に逆に驚く。
 最後に、本書が起爆剤となって「決定版」の特殊潜航艇全史が刊行される事を期待すると言う趣旨の作者の言葉が記されているが、本書を越える書物の刊行は、たとえ新資料が登場したとしても困難であろう。新資料は作者の記述を裏書きするだけに終わるように思われるし、たとえそうでなかったとしても、これからの小型水中兵器の調査、研究は本書をベースにせざるを得ないと思う。価格は高いが、金額以上の内容と満足度を有する書である。




生物兵器と化学兵器―種類・威力・防御法 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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 硫化水素をトイレ用洗剤と入浴剤で発生させてるだけで人は死にいたる。
本当に身近に有る物で、人の命を奪うことが出来ます。
 身近な細菌でも人の命を奪うことが出来ます。サルモネラ菌、ボツリヌス菌
オウムでもボツリヌス菌の研究を行って実際に、地下鉄の中で撒いて見たと
のレポートもあります。
 日本では世界大戦中に731部隊が研究していたことが有名ですが、なんと
行ってもサリンを撒いたオウムで何時化学薬品が撒かれるか恐怖に陥って
しまいます。
 化学薬品、細菌を取り扱う方に、取扱の注意を促すために必要な一冊です。





世界銃砲史〈下〉
販売元: 国書刊行会

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零戦 (世界の偉大な戦闘機)
販売元: 河出書房新社

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メッサーシュミットBf109 (世界の偉大な戦闘機)
販売元: 河出書房新社

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世界の空母―海の王者、航空母艦のすべて (ミリタリー選書)
販売元: イカロス出版

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航空母艦が何か知らない人はほとんどいないでしょうが、実際の運用形態や活動については詳しく知る人は逆にほとんどいないのではないでしょうか。
この本では現在世界中にある全21隻の空母についてや、運用・活動内容について詳しく述べられていて、さらに巻末にはこれまでに存在した空母(旧日本軍など)の一覧も載っています。
特に米海軍空母のデッキオペレーションや空母を中心とした艦隊の編成、艦載機の編成など興味深く読めました。
現在の軍事力の中心といっても過言ではない航空母艦について詳しく述べていて、かつ読みやすいという事で星5つとします。




世界の軍艦 (ポスターブック)
販売元: 同朋舎出版

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世界の軍用機 (ポスターブック)
販売元: 同朋舎出版

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世界の傑作戦闘機50~70’s―一世を風靡した美しき戦闘機たち (ミリタリー選書)
販売元: イカロス出版

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世界の戦車 1915~1945
販売元: 大日本絵画

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イギリスのマチルダで、ヘッジフォッグを搭載しているという、とんでもないキワモノあり。
「戦車」なので、私の好きな突撃砲は一切、載っていないのです!

アメリカの戦車が意外と多く開発されているのに驚きです。
巻頭の特集記事が非常に有用であるのはラッキーですね。


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