和書 兵器・戦闘機 (56)
零戦―零式艦上戦闘機 (大図解 MILITARY GRAPHICS)
販売元： グリーンアロー出版社
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写真やイラストをふんだんに使って旧海軍の零式艦上戦闘機を解説した本。類書が学研他から出ており、それほど期待せずに見ましたが、機体構造や搭載装備の説明では本書の方がイラストの使い方が巧みで良くできている部分が多いように思います。ただ決定版というには、やや内容が散漫な印象を受けますし、本文の解説はごく一般的なものであまり新鮮さはありません。
零戦ウォッチング
販売元： 光人社
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零戦の各型式をカラー写真で見れますが野原氏の解説は以前と変わらず…新たに判明した事柄には触れていませんので…。しかし内容の割には安価な一冊です!
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零戦の運命
販売元： 講談社
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零戦の誕生
販売元： 光人社
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零戦の秘術
販売元： 講談社
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零戦を駆使して撃墜王となった「坂井三郎」氏のインタビューを用いて、戦闘機の戦術を数学的に探る。
これは画期的だ。
敵はグラマンワイルドキャット、ヘルキャット、SBDドーントレス、TBFアヴェンジャー、B-26マローダー、B-25ミッチェル、B-17フライングフォートレス。
零戦の事って殆ど知らなかったのだが、これを機会に勉強してもいいな...「日本海軍航空隊のエース 1937-1945 Vol.1」のヘンリー・サカイダ氏も最後半に出てくる。
戦場は硫黄島、ガダルカナルなど。
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零戦の復元に向かって―零戦に魅せられた男達
販売元： 日本図書刊行会
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零戦六二型のすべて
販売元： 光人社
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お勧めします!素晴らしい内容です!呉市がゼロパークより一億円で購入した零戦です。レストアの際に撮影された写真や琵琶湖より引き上げた直後の写真などを見る事が出来る一冊です!ヤマトミュージアムに展示されるまでの経緯を知る事が出来る素晴らしい内容です!零戦マニア、プラモ製作の参考や部品収集マニアにとって素晴らしい一冊です!
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操縦のはなし―トップガンの実像
販売元： 技報堂出版
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物事を理解するには、著者と同等の知識、経験を有しなければいけない。そうでなければ、目でなぞったに過ぎないと思います。私は、著者の一般向け刊行物の殆どを読んでいますが、どれが、どれだったか忘れてしまっています。混同していたらご免なさい（購入前に出版社に問い合わせてください。）。著者のプロフィールを見てください。超マニアは、この著書では飽き足らないかもしれません。なにせ、愛機が、朝鮮戦争末期の主力戦闘機だからです。でも、「人の生きる道」、「部下を無事に生還させる。」など、壁にぶち当たった時、社会で上手に生きる方法、人より一歩リードする方法など、「電車男」を楽しむ若者にも十二分に通用すると思います。著者もF-86Fで、当時、世界最新鋭であった、アメリカ軍のF-4に逆転勝ちしています。圧巻は、零戦左捻り込みについての研究で、ずっと昔、論文形式でも公開されました。もしかしたら、文庫本では割愛されているかもしれませんが、加藤寛一郎先生と坂井三郎さんのやりとりと共に、読まれれば、より造詣が深まると思います。決して専門的には書かれていません。もはや、過去のものと周囲が決め付けるのに対し、真摯な態度でひたむきにチャレンジされる姿勢には、本田宗一郎さんとダブルところがあります。特に高校生のように、これから、社会を背負ってもらわなくてはいけないような年齢層に読んで戴きたいです。
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双発戦闘機「屠龍」 (新戦史シリーズ)
販売元： 朝日ソノラマ
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ソノブイ感度あり―続・潜水艦を探せ
販売元： かや書房
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「潜水艦を探せ―海上自衛隊航空学生」の続編。
前作は主にP-2V7など既に退役した機体を中心に描かれていたが、本作は現役の対潜哨戒機であるP-3Cについても述べられている。
ユーモアあふれる筆致の中にも、訓練すなわち実戦ともいえる海自航空集団の直面するさまざまな状況がリアルに記され、非常に読みごたえのある一冊である。
これは私見ではあるが、正続合わせてパイロット志望者への職業案内に最適な本ではないか。「格好良い」パイロット本は巷に溢れているが、この本の様に地に足のついた内容のものは他には余り見かけない