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和書 鉄道 (5)



N (エヌ) 2007年 02月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






N (エヌ) 2007年 04月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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今月号は165系(急行)の特集とあの鉄道コレクション(トミーテック)の最大の弱点、目当ての車両、特に色違い(小田急色が欲しいのに富士急行色、南海の車両目当てで一端電鉄(色が凄く派手・・・)又はその逆(一端電鉄が欲しい))対応、色落としの方法等、有り難い記事が満載です。後質問の先生がコンタクトになりました。

ただ・・・・タイトルの致命的欠陥について・・
鉄道模型雑誌「N(エヌ)」と言う名称です。これが売り切れる(または私のように質問のコーナー(先述のめがねをかけた先生)に興味があり(興味深い質問があったので)前の号を注文しようとしたところ・・・
N(エヌ)・・・これがSM(・・・(一部規制)エム)と全然違い、かつ怪しまれる言葉に店員が聞き間違えるおそれがある(と言うより店員が鉄道模型を知らない)ため、私は、不幸中の幸い最新号があったので「この雑誌の24号(号番号もついています)を注文したいのですが!」と本を持ち振りかざして説明しました。
Mとまちがえられると・・・・ただでさえ、事件などこのご時世、怪しまれるのに・・・
名称変えて下さい。Nはナインゲージ、9ミリの線路幅の模型と理解してくれる人は通常は少ないのです(;;)





N (エヌ) 2007年 06月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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 今月の巻頭特集は「国鉄回想録」として国鉄時代の名列車を、シリーズ「検証。」ではJR九州のソニックや白いかもめで活躍する883/885系を取り上げる。前者は特急に限らず通勤電車や蒸機など幅広い構成。その前に今が旬のEF65P型のモデル対決、後ろには数々の国鉄名列車を模型化してきた「KATOの仕事」を持ってきてひとつの大きな特集とも思える構成となっている。おじさん好みの前者に対し、後者は若いファンにも人気では筆頭格のJR九州の特急電車を取り上げ、幅広いファン層の心理をキャッチする。
 レイアウト関係の各種記事は、安い素材をうまく使って実感的に仕上げることを狙った小型レイアウトなど「自分にもできるかも」「やってみよう」と思わせ、好感が持てる。
ただ、連載の国鉄気動車のページを始め、形式の間違いや写真の解説文を取り違えるなど初歩的なミスが相変わらず多い。今回は特に目立ったので、星2つマイナス。




N (エヌ) 2007年 08月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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 これまでの鉄道模型関連の雑誌でも列車編成の記事はたまに見かけたが、ドアや方向幕の位置を揃えるとか、パンタはどちら向きくらいの内容が多かった。今月の「N(エヌ)」の特集「編成に通じる」は、Nゲージで従来ここまで実物の編成メカニズムに即した編成特集は無かったと言えるほど、実物車両の編成(車両の向き、組み合わせ等)に関する知識が詰め込まれている。電車の床下機器類の低圧側・高圧側、先頭車の方向転換の可否、MM’のどちらにパンタがあると重量バランスが良いとか、実物編成のウンチク(楽しい制約?)が盛りだくさん。欲を言えば、ごく代表的な形式だけの編成構造の分類例だけでなく、JRの主要な系列を一覧表にして欲しかったのと、主要線区における車両の向きなども解説していただけるとなお良かったと思う。
 もうひとつの主要連載である「検証。形式」シリーズは今回EF81。現在の全機の配置、カラー、製造時期別の形態の違いなども解説している。青森から九州まで広く活躍する国鉄最後の標準電機といってもいいEF81にとことん追求。
 1年間に渡って連載が続いてきた小型レイアウト製作記事は今回で完成を迎え、楽しいレイアウトが出来上がった。次回作以降も期待したい。





N (エヌ) 2007年 12月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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 巻頭のモデル対決はD51。KATO、マイクロエース、天賞堂、リアルラインの4社対決。見た目のディテールの他、メカニズムや走行性の違いも解説。
 特集は「カタチのチカラEC Design研究」。電車を中心に車両デザインの歴史とバラエティをNゲージ車両と精緻なイラストでカラフルに展開。このような特集がNゲージ車両だけでほとんど展開できる製品の豊富さに改めて感心。このコーナーで紹介しているこれまでモデル化と無縁だった湘南顔の私鉄電車群もすでにいくつか製品化されつつあるのは驚きを隠せない。
 車両解説の連載「検証。」は157系電車。クロを含めても32両しかなかった同系に13頁を使用、実物知識からモデル情報まで豊富に解説。
 また各種連載としては、金属キット製作がEF58 47(大窓ひさし付)、鉄コレが長野電鉄2000系特急、ビネットが秩父鉄道荒川鉄橋、シーナリー研究会は石北本線遠軽駅、貨車は過酸化水素運搬用アルミ製タンク車タム8000(渋ッ!)、NクッキングがJR九州485系きりしま、模型細評がKATO DD51 842、プラキット製作がJR西日本201系体質改善車。
 今月から新連載も多く、旧客礼賛(急行「桜島/高千穂」)、鉄道遺産(近鉄ビスタカー)の新2大連載に各3頁をあてる。一方新連載と銘打ってこそいないものの、BEST Formation編成を極める(新幹線0系)、建造物バンザイ(ローカルプラットホーム)も新しく加わった。いずれも今後に期待したい。
 写真と説明文を取り違えるなど小さな校正ミスが相変わらず多いのは残念。




N (エヌ) 2008年 02月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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 特集は電機大辞典で、それで自分も購入した最大の理由であるが、もう一つの特集が、鉄道模型ファンであればおよそ誰でも持っているであろう485系の特集である。

 電機は旧型機と新型機に分けられ、旧型機の最後がEF58である。旧型機は現物を見たこともないが、形態的にはおもしろい。従輪とかポイントにうまく追従してくれるのかなとか思った次第。
 塗装という面では、旧型機の茶色から脱却したのは、1964年に登場したED60であるとされている。EF65の奥深さについていろいろ取り上げられている。
 個人的にはEF60に興味があるのだが、模型化されていない?せいか全く取り上げられていない。それ以外も全体的には薄っぺらい特集でやや残念。 

 485系はそれに比べて読み応えもある。151系の成功を受けて汎用性の高い交直流対応として大量導入されたというわけだ。当初のボンネット型からゲンコツ型へと形態的にも変遷を遂げている様子がうかがえる。
 編成表については、しらさぎ(1964年)、やまびこ(1968年)、白鳥(1972年)、かもめ・みどり(1976年)、きらめき(1988年)、雷鳥・ゆうとぴあ和倉(1988年)、にちりん(1991年)、スーパー雷鳥(1995年)、はつかり(2000年)が取り上げられている。

 あと、新快速(京阪神間)の編成の変遷が取り上げられている。編成表(単純だが)が欲しい人にはいいかもしれない。




N (エヌ) 2008年 06月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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巻頭のモデル対決はKATOとMICROACEのC62比較で4ページ。せっかくC62ならワールド工芸や天賞堂も比較して欲しかったところ。
 今月の特集は『コミューター・トレイン 変革する通勤・近郊電車』で18ページ。湘南新宿ライン、アーバンネットワーク&新快速を軸に、近年のJR東西の新型通勤&近郊電車を比較しながらカラフルに紹介する。また更新改造を受けながらも活躍を続ける国鉄時代からの電車や、地方部の新型電車も紹介。ただ首都圏の路線図が問題。横須賀線が川崎を通る、南武線が鶴見を通る、御殿場線が小田原で分岐する、などメチャクチャ。鉄道誌としてまことに情けない。この雑誌はいつも間違いが多く、もっとまともに校正して欲しいものだ。
 後半ではKATOとTOMIXのE233系の比較チェック。これは巻頭のモデル対決のようで、どちらを買おうか迷っているファンにはタイムリー。




N. (エヌ) 2007年10月号
販売元: イカロス出版

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 今月号の特集は「東京駅」。新幹線各線を始め、東京駅を出入りしている様々な列車をNゲージ車両で再現しカラーページを飾る。また現在に限らず、過去に東京駅を出入りした名列車も紹介。72系や80系といった旧型国電や、C51牽引のつばめに始まり現在の新幹線つばめにまで話が及ぶ。巻頭のモデル対決も表紙に見れるように東京駅つながりでE4系Max。両者合計で東京駅関連の車両カラーグラフが20ページ以上になる。
 関西のファンには、車両解説の名連載「検証。」がJR西日本の特急681系&683系を取り上げる。また尼崎のホビーショップ複合店ホビスタも紹介。
 中京のファンには、パノラマスーパー&800系の新旧名鉄。また豊橋のホビーショップの紹介記事もある。
 単発記事として廃止から10周年ということで碓氷峠を越えた列車達のミニ特集、また各種連載としては、金属キット製作講座が秩父の電機、鉄コレが西武電車、貨車はとびうお・ぎんりん。国鉄気動車は10系で今回が最終回。次回作にも期待したい。




N. (エヌ) 2008年4月号
販売元: イカロス出版

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 今回の特集は「民鉄モデル大全2008 コレクション拡充計画」。ビスタカーやパノラマカーを始めとする華やかな特急、通勤電車や地下鉄、第三セクター鉄道、路面電車、電機牽引貨物列車をフルカラーで紹介。中でも今回小田急には全18頁中3頁を使う力の入れよう。
 車両解説の連載「検証。」は201系電車。最初の試作車の中央線デビューが1979年、29年目の今年その中央線からの完全引退が濃厚という。当時、新しく200代の形式名を持ち、真っ黒い左右非対称の顔で現れた異質の国電も30年弱を経て、JR東・西でそれぞれの後継車に道を譲りつつあるいまこそ様々な201系を模型で楽しもう。
 巻頭のモデル対決はTOMIXとKATOの新幹線N700系ガチンコ勝負。さぁ、どちらを買うか?
 また各種連載では、金属キット製作が三井三池B凸電機、プラキット製作はスユニ61、NクッキングはEF81 81お召し仕様、ビネットは阿武隈急行の鉄橋、シーナリー研究会が東武南栗橋車両基地、「編成を極める」はブルートレイン北斗星、貨車雑考は家畜車カ3000、模型細評がE531系。
 鉄コレは第6弾の解説と、6弾を用いた工作としてここでも小田急ネタの塗替え。また早くも第7弾の予告情報も登場。共に連載3回目の鉄道遺産はキハ80系、旧客礼賛は急行八甲田。
 また読者投票で選ばれたエヌ・オブ・ザ・イヤー2007の大賞も発表!さてどのモデルが大賞となったか、ご自分の目で本誌を確認して欲しい。




N. (エヌ) 8月号 (vol.41)
販売元: イカロス出版

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 巻頭のモデル対決は中央線201系のあとを継ぐE233系。6-4分割編成のKATOと10両貫通編成のTOMIX。モデルの比較であるが実物のプロトタイプの装備比較にもなっている。
 今月の特集は『気動車総覧』。朱とクリームの国鉄一般気動車から、80系-183系の国鉄気動車特急、カラフルなJR気動車まで、カラーページを生かして存分に紹介。別連載の金属キット製作講座も企画連動で蒸気動車ジハニ6055を取り上げるなど、両方合わせて20ページのボリューム。
 車両解説の連載「検証。」はこだま型151系で11ページ。グループ最終型181系の引退までの実物知識と、Nゲージでモデル化されている製品を詳しく解説。
 また各種連載では、プラキット製作は京急500形、Nクッキングは塗替&市販デカール利用でJR西日本223系2500番代を製作。シーナリー研究会が伊豆箱根鉄道大雄山駅、「編成を極める」はブルートレインあかつき、貨車雑考は液化塩素用の黄色いタンク車タキ5450、模型細評がTOMIX EF81カシオペア色。
 鉄コレ加工は東急3000系と秩父鉄道300形新塗装を作る。発売予定の第7弾、第8弾や鉄コレ専用電池式コントローラーの情報も。
 共に連載5回目の旧客礼賛はオハネフ12とそれを連結した普通列車のはやたま&ながさきなどを、鉄道遺産はちょっとリニューアルして鉄道遺産II「国鉄型プロトタイプ研究」に改題。鉄道遺産を別に国鉄に限定しなくも・・・と思うが、今回のテーマは新装開店を記念して(?)お召列車新一号編成。
 ビネットはちょっと趣向を変えて、入門編としてDDFの箱根登山の出山鉄橋風ジオラマキットを組み立てる。組立式レイアウト入門は1枚目の製作が開始された。毎月1枚ずつ製作して計6枚でエンドレスになる由。
 最後に新連載として「たてもの倶楽部」というストラクチャー物が始まった。第1回は看板建築。今後は建物コレクションなどの取り上げにも期待!


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