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和書 航空工学・宇宙工学 (4)



つかめ未来を―スペースシャトル 宇宙の旅 完全報告
販売元: 教育社

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 本書は若田光一さんが、宇宙飛行士に応募して合格し、NASAのジョンソン宇宙センターで訓練を受けて宇宙飛行士として認定され、STS-72ミッションでSFUの回収とOASTフライヤーの放出・回収をし、無事に地球に帰還するまでを書いた一種の自叙伝です。(文章の量からはSTS-72ミッションの内容を紹介するのが中心といえますが)
 若田宇宙飛行士の講演を聞いたことがありますが、それと同様にわかりやすい語り口で書かれていて、図も適切に挿入され、宇宙に興味をある子供たちに宇宙の夢を広げてくれる本です。(ミッションの間に起きたトラブルとその対応の記載など、宇宙開発に関心のある大人にとっても興味内容が記載されています。)




はじめての人にもよくわかる年末調整の仕方と一月の源泉徴収事務〈昭和62年版〉
販売元: 日本法令

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ふたたび月へ (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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 宇宙関係のサイエンスライターである野本氏が著した月旅行の物語。アポロ計画と現在の月探査計画に重点が置かれ、宇宙開発と政治、ロケット技術の一般の生活空間への応用などが語られている。『竹取物語』等にも言及されるが、基本は技術開発の話である。

 1996年に出版された著作であるため、現在の月探査計画についてはかなりの修正が必要となっている。ただ、失敗続きのHⅡロケットについては、その原因が良く分かった。
1950~70年代に展開されたアメリカとソ連のロケット開発が話題の中心で、アポロが月へ行ったことの意味が政治的に問い直される。ソ連がスプートニクで先行しながらも月に人間を送り込むことには失敗した理由なども、実際に両国のロケット技術を比較して述べられており、興味深かった。

 最近ではアポロは本当は月に行っていないとの議論が注目されているが、どうなのだろうか。もし行っていないのなら、ソ連が猛抗議を仕掛けていそうなのだが。




みつびし飛行機物語
販売元: アテネ書房

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三菱重工が開発してきた航空機を振り返った本。一応読み物のスタイルをとっていますが、特別にストーリー性はなく、ただ歴史的な出来事を淡々と追っていく内容で、よほど関心の高い読者でないと退屈してしまいます。また技術データや図面がなく、せっかく技術史的に面白いテーマなのに技術史本としての価値はほとんどありません。年表がわりに買いたいという人以外には推薦しません。




「ものづくり」と複雑系―アポロ13号はなぜ帰還できたか (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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タイトルが最悪です。

おそらく読まなくて良い人が読んでガッカリし、読むべき人がこの本に出会えていないでしょう。良書なだけに非常にもったいない。

私なら「『ものづくり』における設計。複雑系に対する挑戦」などと命名するでしょう(ネーミングの質の方は勘弁してください)。「アポロ〜」というサブタイトルは、流行に乗ったためかと。完全に裏目ですね。

タイトルから連想できないので、個人的に大雑把にまとめると「科学と工学は根本的に別物で、科学の延長に工学があるのではない。工学は複雑系を相手にするものであり、科学的な発想だけではやっていけない。では何が必要か。どうするべきか」という感じでしょうか。

後に行くほど盛り上がるので、できれば最後まで読んでもらいたい。

どんな分野でも結構ですので、デザイン・設計などに興味がある方にはおすすめします。




やさしい事業税〈62年度版〉
販売元: 税務経理協会

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やさしい固定資産税〈62年度版〉
販売元: 税務経理協会

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やさしい宇宙開発入門―予備知識不要! スプートニクから宇宙ステーション構想まで (PHPビジネスライブラリー)
販売元: PHP研究所

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よくわかるヒコーキ学超入門―飛行機が飛べるのはなぜなのか! (エアブックス)
販売元: 山海堂

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わかりやすい土地建物の税金常識
販売元: 日本実業出版社

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