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和書 航空工学・宇宙工学 (5)



わかりやすい年末調整の手引
販売元: 税務研究会出版局

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わかりやすい航空工学入門
販売元: 晃洋書房

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われらの有人宇宙船―日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」
販売元: 裳華房

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 本書は、旧宇宙開発事業団による有人宇宙船のコンセプト研究に一役買った著者が、「ふじ」構想の概略を紹介しながら、今後の我が国宇宙開発の進むべき方向を示そうとするものです。
 著者によれば、スペース・シャトルなど再利用型の宇宙船は、技術的にもコスト的にも深刻な問題を抱えており、それよりも従来からの使い捨て式のカプセル型宇宙船を使用した方が合理的であること、そして、我が国としては、最先端の新技術をではなく、いわば「スーパー・カブ」のように安価で汎用性の高いシステムを目指すべき旨を主張しています。
 こうした主張を裏付けるため、過去の宇宙開発における様々な事例を持ち出すだけでなく、「ツィオルコフスキーの公式」なんかも引用しつつ、理論的な面にも簡単な考察を加えています。根っから文系の小生ですが、本書を読んで初めてこの公式の重要さが分かりました。
 「宇宙好き」にとっては、読んでいて嬉しくなるばかりか、たいへん勉強になる一冊ですが、他方では、他のレビュアーの方も指摘されているとおり、そもそも何故高いお金をかけて有人宇宙開発を進めるべきなのか、著者の考えは必ずしもはっきり述べられていません。政治家の無理解や官僚主義の弊害などはどの国の宇宙開発にも付き纏う事象です。より本質的な問題は、例えば、税金を増やしてでも軌道に人を送り込むべきか、もらえる年金の額を下げてでも有人宇宙船を開発すべきか、ということなのではないでしょうか。この点、日本における宇宙ライターの第一人者であり、「ふじ」構想にも直接的コミットしていた著者だからこそ示せる理屈や材料が、必ずやある筈です。引き続き、著者の活躍に期待していきたいと思います。




宇宙の灯台―パルサー (EINSTEIN SERIES)
販売元: 恒星社厚生閣

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巨大な星が爆発した後に残るパルサー(回転する中性子星)はブラックホールと
同様に、今日の高エネルギー天体物理学で最も興味深い天体である。
物理学的には磁石が高速で回転しているだけのシンプルなシステムなのだが、
想像を絶する~10兆ガウスの磁場が、研究者の度肝を抜く不思議な現象を
引き起こす。

本書ではこれらパルサーからの電磁放射機構、粒子加速機構、パルサー風星雲の
形成に至るまで、今日のパルサー研究の主たる題材ほぼ全てを網羅しており、
この種の天体への理解がどの様に成されたのかが非常に分かりやすく
まとめられている。

本書で紹介されている天体物理は、現時点において学術論文を通してしか
触れられない最新のものであり、今まさに国内外の学会で議論されている
ホットな内容である。それらをほとんど式を使わず、定性的かつ感覚的に
解説しているところに本書の魅力と価値がある。
本書を理解するのに要求される知識は高校物理・数学で十二分であるが、
研究にも十分役立つ充実した内容である。Referenceもしっかりしており、
実際に数式が欲しければ論文をたどることも容易である。

私の知る限り、洋書・和書を含めて最も新しいパルサーの教科書(または参考書)
としてお勧めできる。




青色申告記帳―小規模事業者の記帳法
販売元: 税務経理協会

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上がれ! 空き缶衛星
販売元: 新潮社

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レビューを見て高評価だったので購入しました。人工衛星を作るにはどういう要素技術がいるのか?何が技術的に大変なのか?そういうことが書かれてあることを期待しました。
しかし、人工衛星のしくみや開発における技術的困難さの説明部分が学生と同じ視点からしか描けておらず、残念ながら読んでいるこちらには、何をどうしなければいけないのか見えてこず、著者も理解できていないのでは?と思わざるを得ませんでした。
それと、著者の文章力だと思いますが、実際の困難さの補足説明としての比喩的表現の多用が気になりました。そういう比喩で補うことなく状況を描けているならばもっと面白く描けただろうと思いました。
申し訳ないけど、学生奮闘記と言う印象でした。
それを求めている方にはぴったりだと思います。





アポロって本当に月に行ったの? (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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著者「エム・ハーガー」って書いているところと、訳者の方の本業をしらべるとこの本の真意がわかるとおもいます。
アポロの真否いずれにしても情報をうのみにすることはよくないことですね。
自分の頭で考えないと(笑)
でも子供には読ませたくないですね。





宇宙の風―50歳からの再挑戦 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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毛利さんの2度目の宇宙飛行について書かれたものですが、
おじさんが夢を実現しようと努力する姿を目の当たりにすると
はるかに若い私はいったい何をやってるんだと自問自答してしまいます。
大きな夢でなくても、せめて何か小さい目標でももって毎日生きることを
心がけるようになりました。




発想の航空史―名機開発に賭けた人々 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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ライト機に始まる300種近い飛行機が順を追って取り上げられている。
黎明期の個性溢れる開発者達の奮闘ぶりが技術史に人情味を添えている。

各国それぞれの技術観を踏まえた評論が織り交ぜられているので、
単なる飛行機年表に留まっておらず、最後まで読ませる魅力がある。
扉絵だけで図版が無いのが淋しいが、巻末の機名索引は充実している。




毛利衛、ふわっと宇宙へ (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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