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和書 1093102 (184)



ケルト幻想物語 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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悪魔、巨人、英雄などという項目毎に収集された物語や詩が編集されており、ショートショートを読むようで面白い。死体を教会の墓地まで引きずってい行く話に代表されるキリスト教影響下の物語が多い。神話では英雄であるク・ホリンが脇役になってしまっているなど興味深い。




ケルト妖精物語 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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 1978年に月刊ペン社から出た『ケルト幻想物語集』(全3巻)を再編集して一冊にまとめたもの。
 『ケルト幻想物語集』は、イエイツの『Fairy and Folk Tales of the Irish Peasantry』(1888年)と、『Trish Fairy Tales,』(1892年)を翻訳したものであったが、本書『ケルト妖精物語』は、そのなかから妖精にまつわる話だけ、物語28編、詩8編が選び出されている。また、イエイツの「アイルランドの妖精の分類」、「アイルランドの物語の語り手」もあわせて収録されている。
 原著の2冊は、イエイツがアイルランドの伝承を収集したもの。
 本書では、「取り換えっ子」、「地と水の妖精」など妖精の種別に分類され、物語が集められている。素朴な味わいがある。妖精もそうなのだが、出てくる人間たちも土臭く、単純で素朴なものが多い。アイルランドの独特の魅力といえよう。
 語りも純朴で良い。




研究室で役立つ有機実験のナビゲーター―実験ノートのとり方からクロマトグラフィーまで
販売元: 丸善

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再度自分の実験方法を見直すのによい本。基本的なことが書かれている書籍だが、結構使える。有機合成になれてきても、出身研究室の癖、先輩の癖など知らず知らずに身についている。自己流に思い込んでいるやっている部分もある。変な癖を見直させてくれる本。実験も無駄のない動き、仕込み方の美しさも必要。アメリカの大学院の学生は、本書の英語版をもってよく読んでいた。フィーザーの有機化学実験よりもレベルは高く、買いの本。




研究デザイン-質的・量的・そしてミックス法
販売元: 日本看護協会出版会

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検証!日本代表―サッカーW杯予選での闘い。そしてドイツで勝ち残る道
販売元: 成美堂出版

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賢者の宝物―ゆるぎない真理の教え
販売元: サンマーク出版

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 アトキソンの「引き寄せの法則」より断然こちらが優れていると感じました。

 引き寄せの法則を包括しつつ一般的な成功哲学にまで昇華されています。

 成功哲学といっても成功本を真似させて金太郎飴のようなパターン化された人間を大量生産するのではなく個々のパーソナリティを最大限に引き出すという画期的な内容です。引き寄せの法則をベースとしつつもナポレオンヒルの「思考は現実化する」のような完成度を誇っています。

 「引き寄せの法則」の良さがわかる方であれば是非こちらも手に取ってみていただきたい良書です。




建築逍遥―W・モリスと彼の後継者たち
販売元: 平凡社

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憲法〈1〉人権 (司法試験・ロースクール 新マスター論文シリーズ)
販売元: 早稲田経営出版

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憲法 第2版―ロースクール全資格試験 (コンパクトデバイス 1)
販売元: 早稲田経営出版

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改訂前に比べ、全体の構成がわかりにくくなりました。合憲性判定基準の説明などは随所に分散していて非常によみづらい。
また、新司法試験対策か、判例が極端に長文化しましたが、困ったことに同じ判例が同じ文章のまま重複して掲載されていて、いたずらにページ数を増やしています。
そして致命的なのが、図表などの掲載ミス。あちこちに間違いが散見されます。どうみても校正不足で、準備不足のまま無理やり出版したような一冊。
ただでさえ説明不足のコンデバなのに、これだけ間違いが多いと初学者は混乱必死。
Wセミナーの基礎講座受講生以外は使用しないほうがいいでしょう。シケタイやC-BOOKをお薦めします。




権力の驕りに抗して―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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 本書を、国名、地名、人名などの固有名詞ぬきで読んでみると、まるで現在の国際情勢を語っているとしか思えない。まさに歴史は繰り返す。国家は少しも進化しえいない。

 同時にアメリカでも日本と事情が同じであることもわかり、興味深い。たとえば、議院初当選後、農業委員会に入りたかったフルブライト氏だが、満員。選挙民との関連が少なく、人気のなかった外交委員会に入る。鈴木宗男と外務省の関係のできたいきさつと類似している。もっとも、両者のその後はまったく異なるのであるが。

 隠されていたアメリカ外交政策の傲慢さがわかると同時に、少数とはいえ、アメリカにはフルブライト氏のような良識派の抑制力が働いていることもわかり、救われた気持ちになる。平和維持には軍事力以外の方法があることが再認識できる。一人でも多くの人に読んでもらいたい本だ。

 日本文がすばらしく、非常に淡々と書かれているので、現代史がよりクリアに見える。


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