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和書 1093102 (268)



目眩まし (ゼーバルト・コレクション)
販売元: 白水社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

体全体の感覚が集中して、生きている。
幻覚を見ているような日常。もしくは、日常とはイメージでしかないのか・・・。

イメージは、いったい何を語りかけるのだろうか。
こうして、説明する僕の言葉を、
本書のイメージは嘲笑する。
景色、感情を抽象することでしか、得ることのできないメッセージは
美しさであったり、喜びであったり、悲しさであったりと、
やはり、言葉にできぬものだった。




樽 (創元推理文庫 106-1)
販売元: 東京創元社

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 ノンフィクションしか最近読んでいなかったのだが、急に推理小説が読みたくなって手に取った本。
 読んでびっくりで、こんなに精緻に人を陥れる計略がめぐらされた推理小説は見たことがない。これを一人の頭の中で考え出せるということ自体がすばらしいこと。古典的名著といわれるのは納得。クロフツすごいぞと伝えたくなる一冊。




二つの密室 (創元推理文庫 106-10)
販売元: 東京創元社

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クロフツと言えば「アリバイくずし」なのだが、この作品では題名のとおりフレンチ警部が二つの密室殺人事件に挑戦する。 紹介文から引用すれば、二つの密室は「機械的と心理的」なのだが、機械的なほうはややこしく、図解がされているがそれでもよく読まないと理解しづらい。心理的なほうは、「えっ、この方法が」という有名なトリックが使われている。

クロフツは地味、アリバイくずしは苦手という人に読んでもらいたいな。イメージが変わるかもしれませんよ。




二重の悲劇 (創元推理文庫 106-15)
販売元: 東京創元社

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見えない敵 (創元推理文庫 106-16)
販売元: 東京創元社

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第二次世界大戦の最中、イギリスの海岸で老人が何かの爆発に巻きこまれて死亡する。ドイツ軍の機雷が流れ着いたものか、自軍の演習に本物の地雷が使われ、それが置き忘れられたものが爆発した事故のようにも見えたのだが、くわしく調査していくうちに、計画的な殺人だった疑いが・・・。ここでいつものように、スコットランドヤードからフレンチ警視が応援に駆け付け、これまたいつものように、関係者への執拗なまでの質問と、しつこいくらいな自問自答がはじまります。

作中、フレンチ警視が悩むことの一つに殺人の方法があるのですが、今ではどうということもなく簡単にできることなのですが、発表当時(1945年)には珍しかった上に今ほどの技術もなかったからでしょう、やたらと複雑な方法が使われています。いちばん肝心なこの方法が、文章だけで説明されているのですがとてもわかりづらく、いまひとつ納得できないまま読み進めたので、おもしろさも半減してしまいました。図でも入れてわかりやすくしてくれていたのなら、もっと楽しめたかもしれません。




チョールフォント荘の恐怖 (創元推理文庫 106-21)
販売元: 東京創元社

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ダンスパーティーの夜、主催者でチョールフォント荘主人の法律事務所所長の弁護士が殺される。被害者の後妻とその娘、妻の愛人、事務所の共同経営者の甥、同居人と容疑者には事欠かない。動機は三角関係のもつれか、仕事の上での恨みか、はたまた遺産相続か?胸の奥に秘密を抱いた怪しい人物がゾロゾロ。殺人の動機となりそうなこともゴロゴロ。いかにも探偵小説って感じでいいですね、こういうの。

これらの人物をフルイにかけ、動機を見つけ出し、事件の全貌を探り当てていくのは、スコットランドヤードの主席警部フレンチ。いつものことながら何度も壁にブチ当たり、容疑者全員にアリバイが成立するなど進展どころか後戻りしているように見える遅々として進まない捜査に、時には焦りをみせながらも粘り強く一つ一つ確認をとっていく姿勢に好感が持てます。また、今回はワケあって経験不足の若い刑事をパートナーに連れて歩くハメになるのですが、時には冗談を交え、時には叱咤激励しながら捜査方法を教えていく姿はほほえましく感じます。

ヒラメキ型の探偵は登場せず、地道にコツコツと歩いて捜査するタイプの探偵によって事件の全体像が少しずつ少しずつ明らかにされていくというクロフツの作風を充分に満喫できる作品です。




フレンチ警部とチェインの謎 (創元推理文庫 106-5)
販売元: 東京創元社

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原作は1926年=昭和元年発表で、クロフツの6番目の作品に当たる。訳者も書いているように、クロフツお得意のアリバイものではなく、友人から預かった手紙をめぐっていきなり陰謀に巻き込まれた素人の稚拙な追跡劇と、フレンチの暗号読解で構成されている。
正直、素人が活躍する前半部は緊張感もなく、早くフレンチは出てこないかと待ち望むほどであった。しかしフレンチが登場しても事態はさほど変らず、全体的に低調な1冊。




デストロイヤー/マイアミの首領 (創元推理文庫 159-11 殺人機械シリーズ 11)
販売元: 東京創元社

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デストロイヤー/死のチェック・メイト (創元推理文庫 159-2 殺人機械シリーズ 2)
販売元: 東京創元社

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デストロイヤー/劉将軍は消えた (創元推理文庫 159-3 殺人機械シリーズ 3)
販売元: 東京創元社

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