戻る

前ページ   次ページ

和書 1099152 (257)



ハーバード・ビジネス式 マネジメント - 最初の90日で成果を出す技術
販売元: アスペクト

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

なぜわざわざ『ハーバード・ビジネス式マネジメント』
などという本題をつけてしまったのか翻訳者や出版社の判断に疑問を持つが、
原題に"The first 90 days"とあるように、
新任のマネージャーが最初の90日で成果を出すために書かれた本。

ちなみに原書の副題に"Critical success strategies for new leaders at all levels"
とあるように、転職者を含む全てのレベルのマネージャーに通用するように工夫されている。

多少テクニックに走る部分もあるので、ビジネス経験の浅い人が読むときには注意が必要だが、
第1章から第10章まで以下のような組み立てになっていて、
新任マネージャーが心がけることが非常にわかりやく書いてある。
・スイッチを切り替える
・謙虚に効率よく学習する
・状況を判断し戦略を立てる
・緒戦で勝利を目指す
・上司いい関係を築く
・組織をデザインする
・人事を固める
・ネットワークをつくる
・上手にバランスをとる
・全社的なサポート体制を整える

せっかく与えられた昇進の機会をうまく生かすためにも、
この本に目を通すことは損にはならないはず。




フューチャー・オブ・ワーク (Harvard business school press)
販売元: ランダムハウス講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者のトマス・マローン教授は,MITのコーディネーション科学研究センター長.日本にも頻繁に来られるので直接講演を聴いたことのある人も多いかもしれない.

本書では,情報通信技術,特にインターネットの発達により,ビジネスにおけるコミュニケーションコストが大幅に小さくなった時代の新しいマネジメントスタイル(分散型マネジメント)を,具体的な事例(リナックス,イーベイ,モンドラゴン協同組合,HPなど)を用いて説明/提唱している.

もちろん,モチベーションと創造性を高めるために社員に権限を委譲する「緩やかな階層性」タイプの「分散型マネジメント」は,企業の中央研究所の運営などでは昔から行われてきた.本書では,集中型マネジメントと分散型マネジメントのメリット/デメリットを整理・分析すると共に,より先進的な「分散型マネジメント」として「投票による民主的マネジメント」や「市場原理に基づくマネジメント」を紹介している.

「緩やかな階層性」はともかく,「投票による民主的マネジメント」や「市場原理に基づくマネジメント」が現実の企業経営にどこまで浸透するかはわからない.

ただ,本書でも強調されているように,「集中」か「分散」かの二者択一ではなく,両者の利点をうまく組み合わせる方法が現実的である.HP社の市場原理を導入した社内インキュベーション制度「VCカフェ」のような事例を読むとその可能性を感じることができる.

すべてのマネージャにとって必読の書というわけではないが,組織変革をミッションとしている人は一読すべきであろう.




メディチ・インパクト (Harvard business school press)
販売元: ランダムハウス講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

久々にインスパイアされるいい本を読みました。
メディチ家というのは、イタリアで1300年頃から200年以上権勢を誇った名家です。 当時メディチ家が芸術家たちに行った一連のパトロン活動は、芸術家らを一か所に集めることによる多くのイノベーションを産みだし、それはルネッサンス到来の重要な土台になったそうです。

こういう、「多くの異なる分野の専門家たちが集まることによって生み出される創造、イノベーション」をメディチインパクトと呼びます。 

本書では、
1.メディチ・インパクトが現代においてより生じやすくなっている背景
2.アイディアをどうやって作るか
3.アイディアをどうやって実現させるか
について述べています。

交通手段が発展した現在においては、人々の移動が容易になり、それは一つの場所に異なるバックグラウンドや専門性を持った人々を集めることになっています。 また、科学が発展するにつれて、多くの科学が学際的な側面を帯びてきていて(例えば、ファイナンスの学者と脳科学者のコラボ)、情報技術も日進月歩で発展しています。 こうした事柄は、メディチ・インパクトを生み出しやすい土台を築いています。

アイディアを生み出すための心がけは次のようなものになると、本書では様々な実例をあげて主張しています:
 1)先入観を取り払うこと
 2)偶発的な物事を組み合わせること
 3)アイディアを爆発させること


そして、アイディアの実現のためにするべきこととして、3つが主張されています。
 1)一度の失敗を恐れずに、前進し続けること。
 2)既存のネットワークから抜け出すこと。
 3)リスクと向き合うこと。

本の終盤に行くにつれ、どこにでも書いているような事が多くて少し残念だったのですが、とても良い刺激になりました。




リーダーなら、人の心を変えなさい。 (Harvard business school press)
販売元: ランダムハウス講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ハワード氏自体信頼のおける著者である
80対20の法則を皮切りに有名な学説を自身にアレンジして解釈して解説していき、
トータルでなるほどと思わせるつくりになっている。
事前評価が高かった分、可もなく不可もなくということで。




場のダイナミズムと企業
販売元: 東洋経済新報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「場」の概念は、もともと米国で活躍したドイツ人社会心理学者クルト・レヴィンに
よって提唱された。1990年代に入ると、一橋大学の山下裕子さんが「場」の博論を書
き、伊丹教授がそのアイデアを広め、野中教授、西口教授らも独自の観点から「場」
を論じるようになって、この本ができた。こうして創発した一橋学派の論集が本書で
ある。なかでも、野中教授の知識創造論に場の概念を取り入れた章や、西口教授らのアイシ
ン精機火災事故の章は、実に面白い。ある意味で、伊丹教授のその後の単著より新鮮
だ。アイデアが生まれ、吟味され、試論的に形成されていくプロセスを追体験でき、
ワクワクする。本書は、結果のわかり切ったご高説を待ち受ける人ではなく、論者と
ともに考え、アイデアを形成していく作業を楽しむ知的な読者にとって、格好のツー
ルとなる。ぜひお薦めしたい1冊だ。




場のマネジメント―経営の新パラダイム
販売元: NTT出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 
 場と経営の大切さを学ぶには良い本だ。社内の改革プロジェクトを進める上でいろいろと困難に直面します。そんなとき、この”場”という考え方が解決してくれることが多く応用範囲も広い。場を活かした新しい経営スタイルが学べる。
 場を支配する”空気”の存在も気になる。この本からの直接の引用はないものの、文春文庫・「空気」の研究( 山本七平)や中公文庫・失敗の本質(戸部 良一)に興味をもったのもこの本を読んでから。併読されるとより理解が深まるだろう。
 




バイアスを排除する経営意思決定―ビヘイビヤラル・ディシジョン・セオリー入門
販売元: 東洋経済新報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

内容の深さ、有益さに感激する割りに、読みにくいのに閉口しました。すでに英文では第五版が出ているのでチェックしたところ、訳がこなれていないことが違和感の原因だと判明。ところどころ誤訳に見えるところもありました。また内容も第五版の方がコンパクトで章立てもよく、投資に関する章もあり優れていると思います。第五版に基づき新訳が出るのを期待します。




バイアブル・ビジョン―実現可能なビジョン
販売元: 日本工業新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

具体論ではなく、観念論なので実務者向けではないと思います。
決裁権を持つ方をなるべく簡単にTOC漬けにするための、戦略的な本でしょうか?

勿論、TOC初心者の方にも凄く有効な資料だと思います。

#色々な本を読み進めている、TOC読書マニアの私には、ちょっと物足りない位...




バイヤーの常識
販売元: 商業界

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

厳しい意見になってしまいますが、この本は本であり本ではないです。バイヤーの常識(??)とは題名に書かれていますが、日本語が難解で構成が良くないこのような本では、読みづらくて常識も頭で上手く纏められません。それとも、私の知能が足りないからなのでしょうか・・。現実として、スーパーの現場の人間にとってはあまり為にはならないと思います。専門家ではない一般の人間に読んでもらうのに、ここまで論文的な文章にする意味や必要が、はたしてあるのでしょうか。少なくとも私には、ほとんど理解出来ず、価格分の知識を頭に入れることが出来ませんでした。出版社は商業界なんですよね・・。通信教育を受けてみようかと思っていたのですが、残念です。




場づくりのマネジメント―ネットワークを活かすビジネス・プロデュース
販売元: 白桃書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ