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和書 12075841 (203)



しあわせにできる 12 (12) (二見シャレード文庫 た 1-35) (二見シャレード文庫 た 1-35)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

やっとここまで来ました。おもえば二人は、暴力的なレイプから始まり、突き放しても突き放しても追ってくる久遠寺は、異常な男、日本語の通じない男、わけの分からない男でした。それが、よくぞここまで内面豊かないい男に成長しましたね。感慨無量です! 本田さんも久遠寺も相手を想い、自分の気持ちには正直になり、寄り添って支えあってゆく姿が、本当にいとおしいものでした。ただ、久遠寺の先の見えないむちゃくちゃさ加減が減ってしまって、笑いどころが減ってしまったのはちょっと残念な気もするのですが、そこは脇役人がそれとなくカバー。あの二人が「もしかして…できてる???」ってな感じで純愛ストーリーだけになりそうなこの最終巻に笑いのエッセンスを加えてくれていました。
読み応えのある、お茶目で、苦しくて、主人公の二人が大好きになるシリーズです。まだ読んでない方は全巻大人買いして損はありません。




しあわせにできる 9 (シャレード文庫)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

思えばこの“しあわせにできるシリーズ”は私がBLの世界にはまったきっかけの作品です。
或る日、本屋で推理小説ファンだった私が、たまたまお目当ての作品がなく、うろうろして隣のコーナーを見たとき眼に留まった作品です。
BLをまったく知らなかった私は、タイトルに引かれて買ってしまいました。(今思うと・・・当時かなり不幸だったのかなぁ・・・)

 一巻だけ買ってあっと言う間に読み終え、次の日7巻までまとめ買いしてしまいました。とにかくおもしろかった。ストーリー運びがよく出来ていて、うまいなと思いました。

 今回の本田と久遠寺は、やっとお互いの気持ちが向き合うようになって初めての連休だったけど例によって三課のおとぼけメンバー達に邪魔されてしまいます。
本田の久遠寺と二人だけで過ごせないことに対するイライラ感がよくでていました。かなり、可愛かった。そして、そんな本田の気持ちを知りながら、やさしく(?)見守るちょっといじわるな久遠寺が大好きでした。

 とにかく、まだ読んでない方は、この作品は、一巻から読まれることをおすすめします。“エェッ!9巻も・・・。”と思われるかもしれませんがテンポがよく気付いたら終わってます。次を早く読みたいと思わせる作品です。
10巻まってまぁーす!!







しあわせにできる(5) (シャレード文庫)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






しあわせにできる(6) (シャレード文庫)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

退寮するにあたって、次の引越し先を探す本田。引越し先がなかなか決まらない中、久遠寺はいろいろな物件を持って帰ってきます。
誕生日プレゼントとか、かわいいなぁって思いました☆
すれ違って、知らない間にいなくなった久遠寺に嬉しいはずが、なぜか涙。
正直、というか切ない本田の気持ちが良かったですよ。
最後はちゃんと落ち着くところに落ち着くし、結構読みやすくなってると思います。




しあわせにできる(7) (シャレード文庫)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






しあわせにできる3 (シャレード文庫)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






しあわせにできる〈11〉 (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

11巻出るのが待ち遠しかったよ〜。
8巻以降の本田が関係を認めてからのラブラブっぷりがどうしようもなく好きですが、
今回は悩み中の久遠寺が本田さんに甘える場面がすごく可愛い。
「二人でおでかけ」にウキウキニヤニヤの本田さんも可愛い。
本田の「本心の一言」に「ズキュ〜ン」となって余裕のない久遠寺が愛おしい。
実は、本田に依存しちゃってる久遠の内面がにじみ出てます。
次の12巻で完結だそうですが、本田(と久遠寺)の選択は・・・?
楽しみなような、終わっちゃうのがさみしいような感じです。

番外編は映さんの長男登場。こんな父親をもった娘の苦悩です。
映さんのジャージ姿が見られます。




しあわせにできる〈1〉 (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

デキるエリートサラリーマンのオフィスラブ。
2人共美形で実家がお金持ちで……びっくりするほど定番BL設定です。が、美形だ美形だエリートだエリートだ金持ちだ金持ちだと連呼しているわりに、内容も文章も地味なので、読んでいて何のアドレナリンも出ませんでした。皆さん書いていらっしゃるようにこれから段々面白くなるのかもしれませんが、そこまでたどり着けそうもありません(4巻までは読みましたが)。
久遠寺が本田を強姦する過程・理由がかなり滅茶苦茶で、どうしても腑に落ちないので、多分そんな肝心な所が理解できない私には合わない本だと思いました。




しあわせにできる〈2〉 (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本・・BLにしてはドキドキさがあって・・
久遠寺の心境を考えながら読んでみてください。
すごくいいです。
マジで。CDドラマも出てますから聞いて読んでください。




しじまの夜に浮かぶ月 (角川ルビー文庫 83-20)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品の主人公はたしかに「暗い」かもしれませんが・・・
でも個人的に、崎谷さんの書く「暗いキャラ」って嫌いになれないんです。
いつもどこかで共感できるところがあって、(私自身ネクラなのかな・・・)
今回の作品でも、主人公がひどいことをしても、読んでる自分だけは主人公の味方になってる気持ちでした。

それに、薙が大地にからんでしまう・・・ってところも、ちゃんとそれらしい「落ち」が
あるところが、主人公がただの嫌なヤツに成り下がってない理由なのかなと思います。
その「落ち」がこれまでのストーリーの流れを断ち切る(?)ような部分があって意外でした。
受けと攻めがすんなりくっつかないところが、月並みなBL作品とは一線を引いていて、
真剣に悩み、泣いて、結論を出そうとする主人公の姿が細やかに書き出されています。


そしてこの作品も、さわやかで切ない、ほろ甘くて少し物悲しいようなテイストが
この海シリーズにぴったりマッチしていて、本当にそこは上手だなぁと下を巻いてしまいました。

細かく見ても、シリーズ全体で見ても、なかなかの秀作だと思います。


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