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和書 3327271 (17)



100万回のコンチクショー (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

野口健というアルピニストの存在はなんとなくは知っていたが、体系的に彼の生い立ちや山での業績、環境問題に対する姿勢などについて一通り概観したことはなかったのだが、本書ではそれが纏めて書かれている。
幼少時代、アルピニストとしての海外登山遠征などは、同著の『落ちこぼれてエベレスト』と重なる部分が多く、冗長に感じられることも多かったが、こちらでは環境問題や全国各地で行っている講演活動に関しても大きく取り上げている。
平坦な文章でかかれているので読みやすい。
TVだけでなく、書籍を通して野口健のという人物を知りたい人向け。
それにしても、本文中によく『ムカッときた』とか『ブチキレタ』とか書かれていることから、感情の起伏が激しい人物の様にも感じるが。。。





100万回のコンチクショー
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

野口健とは、ここまでスゴイ人物だったのか、と改めてびっくり。最近では、「富士山」といえば「野口健」。でも、環境問題を追っているわけではない私は、最高峰登頂からエベレスト清掃にいたり、そして今なぜ、富士山なのか、今ひとつ、理解していませんでした。本書を読んで、納得! 計り知れない強い怒りや衝動、日本人としての誇りが信念に変わり、行動につながる様が熱く描かれています。この人は不屈の人だと思わされる。メディアに出るたびに圧倒的な存在感を示す野口健の「謎」が、少し解けました。




100万回の言い訳 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「恋愛をすると結婚したくなり、結婚すると恋愛したくなる」というキャッチコピーを見て気になって読みました。


結婚7年目に入った結子と士郎には子供がいない。マンションの火災によって別居することになった2人だが、離れて暮らすことにより夫婦とは何かという疑問を持ち始める中、それぞれ「関係」を持つ人間と出会うことになる。
夫婦とは何かとかなんとか言いながら浮気しちゃあいかんだろうとつっこみながら読んだけど、結構考えさせられる内容だった。

はっきりした結論はこの本の中にはでてこない。二人は常に夫婦のあり方を考えているけど「言い訳」を繰り返すことにより、無意識のうちに結論をださない道を歩んでいるように思えた。ただそういう歩み方もまた夫婦のありかたであるという内容が本書にでてくる。
仕事はある、お金もある。仲も悪くない。でも、生活に違和感を感じる。恵まれた環境の中でさえ生じる男女の不具合を1つの夫婦とそれを取り巻く環境から描き出される内容は、当たり前、だけどよくわかっていない問題を読者に突きつけてくる。

思い悩む中でそれぞれに焦りが見えないだけに、臨場感あふれる心情は自己投影するには丁度いいと思います。

性的な描写は少々大げさに感じられました。不倫のセックスはこんなに激しいものなのかなと想像してしまいましたが、いややっぱりそりゃやりすぎでしょと、どうしてもつっこみながら読んでしまうかもしれません。

最終的に煮え切らない感じがありました。もう数十ページ多ければすっきりしてたかもしれません。




100万回の言い訳
販売元: 新潮社

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分厚い小説ですが、とても読みやすくおもしろかったです。
4人の登場人物のそれぞれの視点で語られていくので、自分と近い立場の登場人物に重ねて読むとおもしろいでしょう。
私には、既婚者である結子を好きになってしまって悩む陸人の気持ちがよくわかります。相手には家族がある、わかっているし、結婚をしたいわけではない。。
結婚したからといって、それが絶対的な幸せとは限らない。。
また身近に結子くらいの年の人もいて、結婚して何年も経ってから子供を持とうとする人の心情って、こんなものなんだろうか、なんて考えてしまいました。
男性の心理描写も巧みだと思うけど、男性が読んだら、実際どう感じるんでしょうか?男性の意見も聞いてみたいですね。




100人で鑑賞する百人一句 (サンシャイン・カルチャー)
販売元: グローバルメディア

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100人のさよなら―また会いましょう
販売元: カタログハウス

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100人のチカラ
販売元: 扶桑社

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2時間くらいで一気に読んでしまいました。
ポップなイラストとソフトやくざの言葉が散りばめられていて、どんどんページをめくっていく感じ。
「東大コーチ」から一皮も二皮もむけたようで、何度も読み返したくなる本です。
自分もソフトやくざに出遭いたいと本気で思いました。




100人の在日コリアン
販売元: 三五館

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各界で活躍する在日同胞(日本国籍取得者含む)に直接取材し、 業績やプロフィールをまとめたもの。 マスコミでよく名前を見かける人のほかに、若いころお会いしたことの ある人のなつかしい顔もあり、いままで在日じゃなくて本国の人だと 思い込んでいた人もあり、もちろん、この本で初めて触れる人もあり。

 才能に恵まれた人々や、成功した人々の話、と言ってしまえばそれまで なんだけど、たとえば、無名の人100人を選んでも、彼らの物語に 決して劣らない物語があるだろうなぁ、と思えるのが在日という存在かもしれない。




100人の子供と一人の母 (弥生叢書)
販売元: 日本鉄道厚生事業協会

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100人の森博嗣 (ダ・ヴィンチ・ブックス)
販売元: メディアファクトリー

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2003年3月28日リリース。言ってみれば本作はあの『森博嗣のミステリィ工作室』の続編とも言える作品である。

前作になかった(当然だが(●^o^●))Vシリーズの後書き解説に始まり、森氏を小説へとかきたてたデビット・ハンドラーの話。他の作家への後書き、はたまた小説家デビューのきっかけとなった講談社への投稿の文章まで登場する。森博嗣研究に『必須』の一冊である。(●^o^●)文庫版は装丁がずっとステキになった。拍手。


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