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対比列伝ヒトラーとスターリン〈全三冊〉 第一巻
販売元: 草思社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

非常に面白く読ませていただきましたが、スターリンの横に置かれたヒトラーのヘタレぶりには笑えました。
筋金入りの革命家として十代の頃から辛酸をなめ続けたスターリンと、売れないアーティストとしてモラトリアムな青春を送ったヒトラー。
レーニン配下のボリシェヴィキの一員としてクーデターに暗躍したスターリンと、産業界の操り人形として政権を取らせてもらったヒトラー。
一世代の間に全く新しい現代国家を築き上げたスターリンと、それまでの数十世代にわたるドイツ文化の偉大な遺産を自分の代でほとんど使い果たしてしまったヒトラー。
軍事・政治・外交だけでなく、文化や芸術にまで注意深く目を配り、すべて自分で仕切り通したスターリンと、面倒くさい案件はすぐに側近に丸投げしてしまったヒトラー。
戦争においては大局の指導に専念し、細かい作戦は将軍たちにぜんぶ任せていたスターリンと、こまかい作戦にいちいちこだわって戦局を悪化させたヒトラー。
毛沢東や金日成などその後のほとんどの独裁者のお手本となり、その影響力は現在まで続いているスターリンと、ホロコーストと敗戦というマイナス要因によってのみ歴史に影響を与えたヒトラー。
そういうわけでヒトラーはただただマヌケな政治家だと思いますが、しかし、もし今後の歴史に登場するかもしれないのはヒトラー型の政治家だと思います(スターリン的人間、「悪の天才」的政治家は前近代的社会からしか生まれないように思うからです)。
よって、わけの分からない差別的な発言をする政治家がいたら、「あいつはマヌケだからしょうがない」と思ったりせず、早めに放逐することが大切ではないでしょうか。





対比列伝ヒトラーとスターリン〈全三冊〉 第三巻
販売元: 草思社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

非常に面白く読ませていただきましたが、スターリンの横に置かれたヒトラーのヘタレぶりには笑えました。
筋金入りの革命家として十代の頃から辛酸をなめ続けたスターリンと、売れないアーティストとしてモラトリアムな青春を送ったヒトラー。
レーニン配下のボリシェヴィキの一員としてクーデターに暗躍したスターリンと、産業界の操り人形として政権を取らせてもらったヒトラー。
一世代の間に全く新しい現代国家を築き上げたスターリンと、それまでの数十世代にわたるドイツ文化の偉大な遺産を自分の代でほとんど使い果たしてしまったヒトラー。
軍事・政治・外交だけでなく、文化や芸術にまで注意深く目を配り、すべて自分で仕切り通したスターリンと、面倒くさい案件はすぐに側近に丸投げしてしまったヒトラー。
戦争においては大局の指導に専念し、細かい作戦は将軍たちにぜんぶ任せていたスターリンと、こまかい作戦にいちいちこだわって戦局を悪化させたヒトラー。
毛沢東や金日成などその後のほとんどの独裁者のお手本となり、その影響力は現在まで続いているスターリンと、ホロコーストと敗戦というマイナス要因によってのみ歴史に影響を与えたヒトラー。
そういうわけでヒトラーはただただマヌケな政治家だと思いますが、しかし、もし今後の歴史に登場するかもしれないのはヒトラー型の政治家だと思います(スターリン的人間、「悪の天才」的政治家は前近代的社会からしか生まれないように思うからです)。
よって、わけの分からない差別的な発言をする政治家がいたら、「あいつはマヌケだからしょうがない」と思ったりせず、早めに放逐することが大切ではないでしょうか。





対比列伝ヒトラーとスターリン〈全三冊〉 第二巻
販売元: 草思社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

非常に面白く読ませていただきましたが、スターリンの横に置かれたヒトラーのヘタレぶりには笑えました。
筋金入りの革命家として十代の頃から辛酸をなめ続けたスターリンと、売れないアーティストとしてモラトリアムな青春を送ったヒトラー。
レーニン配下のボリシェヴィキの一員としてクーデターに暗躍したスターリンと、産業界の操り人形として政権を取らせてもらったヒトラー。
一世代の間に全く新しい現代国家を築き上げたスターリンと、それまでの数十世代にわたるドイツ文化の偉大な遺産を自分の代でほとんど使い果たしてしまったヒトラー。
軍事・政治・外交だけでなく、文化や芸術にまで注意深く目を配り、すべて自分で仕切り通したスターリンと、面倒くさい案件はすぐに側近に丸投げしてしまったヒトラー。
戦争においては大局の指導に専念し、細かい作戦は将軍たちにぜんぶ任せていたスターリンと、こまかい作戦にいちいちこだわって戦局を悪化させたヒトラー。
毛沢東や金日成などその後のほとんどの独裁者のお手本となり、その影響力は現在まで続いているスターリンと、ホロコーストと敗戦というマイナス要因によってのみ歴史に影響を与えたヒトラー。
そういうわけでヒトラーはただただマヌケな政治家だと思いますが、しかし、もし今後の歴史に登場するかもしれないのはヒトラー型の政治家だと思います(スターリン的人間、「悪の天才」的政治家は前近代的社会からしか生まれないように思うからです)。
よって、わけの分からない差別的な発言をする政治家がいたら、「あいつはマヌケだからしょうがない」と思ったりせず、早めに放逐することが大切ではないでしょうか。





松平春嶽(しゅんがく)―「幕末四賢侯」と称された名君 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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身分制度の厳しい時代にあって、人を身分で判断せず能力を見抜く目を持つ春嶽は素晴らしい人物です。幕末というと竜馬や勝海舟が有名で春嶽はあまり強烈な印象がありませんが、彼の竜馬に対する援助や徳川慶喜候に対する補佐的な役割を見逃すわけにはいきません。そして自藩の困窮に立ち向かった姿はとてもかっこいいです!!

この本は語り口が面白く一気に読めました。幕末に興味のある方にはおすすめの作品です。




目からウロコの幕末維新―黒船来航から廃藩置県まで、歴史の舞台裏がよくわかる (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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一応「目からウロコ」シリーズの古代史、戦国時代、本書幕末維新、近現代史を読んで、いずれも日本史の基礎としてとても面白かった。特にこの幕末維新は47事項に渡って、紙面の割には詳しくうまく解説していたことと、維新の関係者の非常に多くの肖像画・写真、これらがとても気に入った。「桜田門外の変」での浪士側の全員の損害状況や最終結果、「寺田屋事件」での真木和泉と有馬新七のことや激派側と鎮撫使側の死傷者のこと、「池田屋事件」で命を落とした志士たちの姓名の整理、坂本龍馬が海援隊士の長岡謙吉に船上で記録させた船中八策のこと、坂本龍馬殺害の被疑者である幕府見廻組の今井信郎の写真、箱根戦争での遊撃隊隊長の伊庭八郎・人見勝太郎の写真等々、わくわくしながら大事に読んだ。




明治・大正・昭和 30の「真実」 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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明治以降の歴史的出来事に対して作られた固定観念への揺さぶりを目的とした軽い読み物。一つのテーマに対して与えられた分量があまりに短いので、こういう見方もあるという問題提起しかできないが、その程度でいいと割り切って出版されたのだろう。本格的探求への取っ掛かりになればいいだろう。




歴史の作法―人間・社会・国家 文春新書 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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歴史学にとって非常に重要で基礎的なことを延々と述べている本。にもかかわらず具体例として扱っている事象は高校世界史を逸脱するようなマニアックなものであり、本書のターゲット層を今ひとつ測りかねる。文章も、端的に言って読みづらい。

ただし、ご本人の講義をテレビ等で見たことがある人なら知っているだろうが、山内氏の生の授業は大変おもしろい。なぜこれが文章にも生かされないのか、疑問である。




ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー
販売元: 角川書店

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森達也氏の著書はよく読みますが、これは良質のTVドキュメントを見たような気にさせる本でした。確かにTV番組はくだらない!では何故そんなバカ番組ばかりになるのか?それは視聴者が望んでいるからに他なりません。俺もジャッカスやビーバス&バッドヘッド、サウスパークのようなおバカ番組は大好きですが、日本のは程度が低すぎる!くだらなさの程度も低い、中途半端なものばかりですわ。ピリ辛テイストのかけらもない。  これじゃぁTVはケーブルでディスカバリーとかMTVとかの米製番組を見るしかなくなってしまう。
 綿井健陽・吉岡逸夫といった見るに耐える映像を撮る監督はいるにもかかわらず、しょうもない巨大メディアの意向で世論操作されるような番組しか流れないようになってしまった。
 ニュースショーを「事実を流す番組ではない」と分かって見ている人はどれぐらいいるのだろうか? そんな人ははなから番組見ねぇか。 




新選組人物事典 壬生狼FILE
販売元: 朝日ソノラマ

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私はまだ中学三年生の若輩者に過ぎません。しかし、新選組を好きということでは、大人に負けないつもりでいます。
私が新選組を好きになったきっかけは、ある少女漫画からでした。私の友達にも新選組を好きな子がたくさんいますがみんな同じ漫画からです。

だから私は、イラストの多いこの本は新選組を好きになるきっかけには最適だと思います。現代の若者(私もですが)のほとんどは、漫画から新選組を好きになっていく人がほとんどですし、最初から分厚い教科書のような本を好きになる人は少ないと思います。
新選組の史実を知るのは、新選組を好きになってからでいいんじゃないでしょうか。




邪馬台国はどこか『魏志』倭人伝をすなおに読むと
販売元: 朝日新聞社

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