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和書 467258 (326)



これが佐藤愛子だ〈4〉―自讃ユーモアエッセイ集
販売元: 集英社

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著者65歳から77歳まで昭和から平成へ、
移りゆく世相を描く全4巻いよいよ完結。







これが基本です。
販売元: 扶桑社

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これが幸せ
販売元: TOTO出版

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これが最後の「カミさんと私(わたし)」の物語
販売元: 新潮社

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これが猫(わたし)の生きる道―こころのシッポを高くかかげて
販売元: 大和書房

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これが私のお経です―わが鈍根かくの如し
販売元: 海竜社

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これが絵本の底ぢから!
販売元: 福音館書店

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絵本が好き!いろんな本に出会いたい!!という人や新人パパさん・ママさんに特におすすめです。
同じ本でもこういう読み方があったのかと新発見があります。
著者の谷地元さんが保育者ということもあり保育士さんや目指している人にも便利な一冊です。
挿絵の堀川さんの絵がすごく良いです★




これさえあれば―極上の調味料を求めて
販売元: 文藝春秋

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料理は手間を惜しむな、と言います。でもね、調味料を替えるだけで、こんなにおいしくなるなんて! いままで使っていた醤油は、酢は、味醂は、塩は、いったい何だったんだ。
とにかく、極上の職人技を思えば、少々値が張ったところで、安いもの。この本一冊でわが家の料理は、確実にグレードアップしました。
しかも、藤田さんの文章は、読んで楽しく、買って納得、食べて満足。
久々に自信をもっておすすめできる一冊です。






これじゃあ結婚できないわ…
販売元: ひかり出版

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これぞ日本の日本人
販売元: ぴあ

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でしょう、たぶん。

今最もチケットがとれない劇作家・松尾スズキは、副業とするエッセイにおいて、口語、それも日常僕らがほぼ無意識に使っている口語をベースにした、あたらしい息つぎの文体を開発している。書き言葉ってどこまでくだけられるのか? そんな努力が一応の頂点にたどりついた、松尾が好きなヴォネガットで言えば「猫のゆりかご」のような、いい意味で力の抜けた一品である。同じタイミングで出版された松尾の「永遠の10分遅刻」は、これよりはもう少し生硬で知的(この場合、悪口)な印象で、ヴォネガットでいえばちょうど「猫」の前の「タイタンの妖女」あたりになぞらえられるといったら、なぞらえすぎか。

「傲慢反省手帳」というコラムのタイトルからも察せられるとおり、全編を通!して一貫する過剰なまでに腰の低い感じ、超ササイな問題に思い悩み格闘する感じ、その「背伸びしなさ」加減といったら、当代きってのもう一人の雑文書き、あの「誰も知らない名言集」のリリー・フランキーさえをも凌ぐ。

「(中略)気高さやプライドみたいなものがはぎとられ、舌打ちや『ねーん』でかたづけられてしまうシンプルな自分というものを確認するために、我々はそのような場所(牛丼屋、一〇〇円ショップ、立ち食いそば屋など)に出向くのかもしれない。そんな自己の本質的ちっぽけさから目を背ける者を、むしろ私はなんだかなと思う。」

 ミエやカシコマリをふりきった「シンプルな自分」がくり出す言葉の潔さ、気持ちよさ。中でも「君が代」の好き嫌いについて、もちろん政治系国家系の物言いなんかいっさいせずひたっすらくだらない印象論に終始する「む~す~」篇がマイ・ベスト。思わず写経に及んでしまったほど。

 笑いたいけど笑いに人一倍厳しいという人に、ぜひ。


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