和書 467258 (377)
すべてのいのちが愛おしい―生命科学者から孫への手紙
販売元: PHPエディターズグループ
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筆者の柳澤さんのことは、般若心経の本を読んでから存じていました。
偶然、羽田空港の書店で買い求めましたが、1時間ほどの待ち時間の間に
読みきれる、文字数は比較的少ない本です。
おばあちゃんが15歳の孫にあてた手紙ということになっていて、生命科
学について詳しく知らない私にも読みやすかったです。
改めて、生き物が「生きている」という不思議さに触れ、胸がスーッと
してくる感覚にとらわれました。
生物学って、哲学だなぁとさいきんつくづく感じます。
すべての女は痩せすぎである (集英社文庫)
販売元: 集英社
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著者はそのスキャンダラスなデビューの仕方でイメージ的にだいぶ損をしていると思う(特に男性に対して)。しかし、実際に著作を読むとむしろ精錬潔白で禁欲的な感じさえする(「禁欲のススメ」という著作もある)。本作は「痩せすぎ」というタイトルが付いているが、むしろ異性から見た時の見た目、美しさがテーマだと思う。
私が考えるに著者の基本的姿勢は悩める女性のための応援歌を書く事ではないか。本書では、異性の目を気にしてダイエットのような苦労をして無理に痩せる必要はないよ、と言うのが基調である。回りの目を気にするよりも内面の美しさを磨く事、それが大事だよと語ってくれる。男性の目・意識、それに対する女性の意識を論じながら上記のような事を言ってくれるので、ホッとする女性は多いのではないか。また、著者は常に本音で語って、その口調は歯切れの良い男気を感じさせるもので、これを読むだけで力が湧いてくるような気がする。ホンネを語って悩める女性を勇気付ける好エッセイ。
すべての女は痩せすぎである―真説・美人論
販売元: 大和出版
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男らしさ、女らしさって何?京美人などに代表されるような地名とそこから連想される人格や容姿など 知らず知らず自分が思い込んでいる偏見、思い込みを鋭く斬ってくれる。痛快な本である。結局自分が自分であることが大切なのだと気づかせてくれた。
すべての女性は女神
販売元: 実業之日本社
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すべての怒りは水のごとくに (角川文庫)
販売元: 角川書店
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すべての怒りは水のごとくに
販売元: 倫書房
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すべての愛について
販売元: 河出書房新社
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すべての男は消耗品である (角川文庫)
販売元: 角川書店
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他の人たちは村上龍その人がよくわかるなんて言ってるみたいだけど、本当にそうでしょうか?
僕には彼が書きつらねる文章には真実の上に小説家「村上龍」としての解釈をのせているんじゃないかと思いました。
その意味で、山田詠美さんの解説は的を得ている気がします。
この本を読むのなら、男性なら解説までよんでみるといーんじゃないかな。
すべての男は消耗品である (集英社文庫)
販売元: 集英社
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自分にまつわる快楽や、やっていることの素晴らしさを自慢げに書いていて腹が立つ
というコメントが多いのですが、村上氏の意図は読者を嫉妬させることではなく
本当に大事なこと、本物を追求することの重要性を説くための伏線として、
氏の体験を誇張気味に書いているだけだと
15年前の20歳の時にこれを読んだ私は感じました。今読めば古いな、と思うこともありますが
日本への不満は、実はこれが書かれた時と何も変わっていないような気がします。
最近の癒しを求める読者には、まったくお勧めできませんが、日本に違和感を感じ
世界へ舞台を移したいと考えている人たちには、これ以上勇気づけられる本はありません。
そういう人が読むと、バイブル的な本になるでしょう。
文中、以下のフレーズが象徴的です。
必要なのは、他人からよく思われることではない。
自分の、快楽だ。
すべての男は消耗品である。〈Vol.2〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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海外にF1を観に行ったり、旅行しまくっていいホテルに泊まったり。
映画を撮ったり、テレビでロバート・デニーロと一緒になったり。
とにかく行動的な村上龍が痛快。
日本にあんまり居ないわけで、視点も世界を向いていて、
エネルギッシュ。素直に面白く読める。