和書 467260 (20)
インドのジャリアッド王と宰相シマス (アラビアンナイト)
販売元: ぎょうせい
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ヌウマン王とふたりの王子の世にも珍しい身の上話 (アラビアンナイト)
販売元: ぎょうせい
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巨蛇の女王 (アラビアンナイト)
販売元: ぎょうせい
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空飛ぶ黒檀の馬 (アラビアンナイト)
販売元: ぎょうせい
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船乗りシンドバッドの冒険 (アラビアンナイト)
販売元: ぎょうせい
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アラビアン・ナイト〈15〉 (東洋文庫)
販売元: 平凡社
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アラビアン・ナイト〈16〉 (東洋文庫)
販売元: 平凡社
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アラビアン・ナイト〈17〉 (東洋文庫)
販売元: 平凡社
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アラビアン・ナイト〈18〉 (東洋文庫)
販売元: 平凡社
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世に名高いアラビアン・ナイトをようやく読破した、という達成感とともにとうとう終わってしまったという一抹の寂しさを感じました。
ここに描かれた世界はまったく別世界のものではなく、われわれアジア人にも共感を覚え、面白さと夢を与えてくれるものでした。少々性描写のきついところはありましたが、まあそれが人間というものでしょう。
何よりもイスラム教徒の寛容さには驚かされます。この作品を読むと、多少相手を軽蔑しつつも、一つの都市にイスラム教徒も、ユダヤ教徒も、キリスト教徒も、ゾロアスター教徒も仲良く暮らしています。そんな寛容なイスラム教徒たちの態度を今日のように硬化させたものはなんだろうか? 悲惨な自爆テロを次々と発生させる原因となったその根幹はイスラム教の教義にあるのではなく、十字軍や植民地政策、そして戦後の石油を始めとする欧米の利権が原因ではなかったか。それが今日においてもなお解消せず、イラク戦争を引き起こし、多くの犠牲を出しつづけている。
もう一度この本を読み、人類の共存を模索するべきではないでしょうか。
アラビアン・ナイト99の謎―アリババとシンドバードの国への招待 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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