戻る

前ページ   次ページ

和書 467264 (20)



日本怪談集〈下〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本怪談集〈江戸編〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 江戸時代の怪談のアンソロジー。
 「狗張子」「金玉ねじふくさ」「太平百物語」「御伽厚化粧」「怪談登志男」からの小品集と、「四谷雑談集」「勧善桜姫伝」「怪談岩倉万之丞」「怪談桂乃河浪」、そして「雨月物語」から「吉備津の釜」「青頭巾」。

 小品は、怨念のからむ話よりも、「こんな不思議なことがあったそうだ」というものが多く、中国で言えば志怪小説の初期のもの、「捜神記」などに非常に近い。
 先妻が、夫が遺言通り後妻を迎えて子供を育てるかどうか見に来る話など、死んだ女の恨みにおののくのと逆でおもしろい。

 「四谷雑談集」をはじめ、少し長いものになると、怨念を晴らす話が多いのだが、たいてい、男に裏切られた女が、死後に祟るもの。
 その中で、さすがに「青頭塊」は趣向が違っている。
 何にせよ、愛欲は身の破滅、という教訓が感じられる。




水木しげるの妖怪文庫〈1〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






水木しげるの妖怪文庫〈2〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






水木しげるの妖怪文庫〈3〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






水木しげるの妖怪文庫〈4〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本人なら知っておきたい古代神話 (KAWADE夢新書)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

神話については素人ですが、平易な表現で読みやすかったです。
神話も全体的にわかり、知識が深まりました。

ただし、気になった点が2つあります。
1つは、指示代名詞が多いこと、もう一つは内容が薄いことです。
まず、指示代名詞が多い件ですが「あれ」「これ」「それ」が多く、簡単な国語のテストのようでした。
次に、内容の薄さですが入門書とはいえあまりに浅薄な部分があります。
一般教養として神話を学びたいのであれば問題はありません。
私的には全体的にもう少し突っ込んだ話がほしかったです。




日本より怖い韓国の怪談 (KAWADE夢文庫)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






図説 日本の妖怪 (河出の図説シリーズ)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






韓国の民話
販売元: 雄山閣出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いやぁ面白い。韓国の民話は面白い。
韓国の民衆の生活が生き生きと伝わってくるのみならず、日本でお馴染みの話が微妙にor大幅に違って語られているところが実に面白い。
おそらくどちらがオリジナルであるかという詮索はあまり意味がなくて、日韓という何千年来交流してきた両国の歴史の中で、民衆に愛された「お話」が両国で語られ続けてきたということであろう。例えば、日本では「猿蟹合戦」で使われている復讐のシークエンス(栗が囲炉裏で弾けてから臼がドスンというところまでのアレ)が、まったく違う「物語」の中に使われているところなど、実に興味深い。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ