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和書 467278 (82)



RYOUMA〈2〉 (ビーボーイノベルズ)
販売元: ビブロス

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SAKURA ~ 雪月華 ~
販売元: エンターブレイン

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ゲームのノベライズであるが、当方未プレイである。
普通のライトノベルとして評価している。

総じてノベルとしては秀作である。
ビジュアルをノベライズしようとすると、形容詞を多用することになり、
かえって読者に不快感を与えることを著者は分かっている様だ。
余計な形容詞が省かれており、読みやすかった。
また、主人公その他が転生を繰り返して結ばれる、という在り来たりな設定にも関わらず
飽きを感じさせない構成やテンポの良さには感心した。

全248ページであるが、230ページまでは引き込まれる様に読み進めることが出来たのに対し、
それ以降(つまり、終盤)は早足というか消化不良の感は否めなかった。

本編中で使用されたイラストは10枚であり、数は標準的。
それでいて絶妙なポイントに使用されており、早く読み進めることが出来ることも相まって
私的には多い印象さえ受けた。
イメージとの調和も取れており、好感が持てるイラストだった。

非常に良く出来た作品である。ゲーム未プレイ者にもお勧めしたい。

マイナス要素としては、上に挙げた様に消化不良気味だったことと、
ところどころに日本語として不自然な表現が見られたこと、である。




SAKURA-ment ~真夏の桜に約束を~ 富士見ファンタジア文庫
販売元: 富士見書房

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ボーイ・ミーツ・ガールのちょっと変わったバリエーションという位置付けになるでしょうか。

源氏物語ではありませんが、女の子を育てることになり……美人姉妹の従姉妹も登場するしで、なんか読む方が恥ずかしくなるような展開ではあります。
特にラストの読者に訴えかける部分が、死にネタのバリエーションであり、夏の終わりと桜のイメージを利用したものです。借り物感は否めない所ではあります。借景を巧く利用した、とも言えますが。『SAKURA-ment ~真夏の桜に約束を~』というタイトル通りです。

終盤はちょっと重苦しいのですが、中盤まではすらすらと軽快に読めます。やはり双子の美人姉妹の存在が、作品を明るくしてくれています。




SAMURAIブレード―しゃべくり妖刀道中記 (ログアウト冒険文庫)
販売元: アスペクト

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School Rumble ―恋、知りそめし頃に― マガジン・ノベルス
販売元: 講談社

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週刊少年マガジン誌に連載中で、現在テレビアニメの第2期が放送中の『School Rumble』をノベライズ。主要登場人物15人(一名人外あり)の独白と言うスタイルで、それぞれの印象的なエピソードが語られます。つまりは15編の短編+オープニング&エピローグと言う構成ですね。元々原作は"ショートコメディ"という形で描かれていますので、こういった編集形態は原作の雰囲気を良く醸し出していると思います。
ただ内容的に、あくまで原作及び『Treasure File』等の中で語られているエピソードの再録であり、オリジナル要素はほとんどありません。原作の"コマ間"の出来事や、語られることがなかったキャラの心情が多少付け加えられている程度です。完全オリジナルの長編を期待していただけに少し残念ですね。
また、「何故八雲は播磨の名札を直していたのか」「何故播磨は愛理に告白したのか」「花火の日に播磨と花井がケンカをしていたのは何故か」等、脳内補完が必要な箇所も散見出来ました。原作を熟知したファンが、異なった表現方法で描かれた『スクラン』の世界を楽しむことを前提とした作品と言う印象です
抜け部分を脳内補完しつつ、読者の想像に任されていた原作の"行間"を味わうと言う読書スタイルだと、この小説を最も楽しめると思います。ただ、原作者が監修している点から、この小説が"公式見解"となるのかもしれませんが、「読者の遊びの部分が狭められた」と言う感想を持つファンもいる気もしますね。
あと、各編に一枚ずつ、原作者自らの手によるオリジナルの挿絵が挿入されますが、これはファンにとって非常に嬉しいです。このイラストのためだけでも、原作ファンなら入手する価値のある一冊だと思いますよ。
蛇足ですが「主な登場人物」に"吉田山"が載っていないのは"あえて狙った”のでしょうか(笑)




Selfishness (ショコラノベルス・ハイパー)
販売元: 心交社

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Septem Charmまじかるカナン〈上〉 (CaRROT NOVELS)
販売元: ワニブックス

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Septem Charmまじかるカナン〈下〉 (CaRROT NOVELS)
販売元: ワニブックス

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SHADE Lost in N.Y. (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

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あまり期待していなかったが、意外によかった。
ニューヨークを舞台にした、アクション・ミステリー。
ただし、笑いもふんだんにあって(主人公の男の子の女装シーンが
よい)、飽きさせない。
主役は、家族でエージェント業を営んでいるという、銀(しろがね)
家の人々。高校生の男の子に、大学生の長女、高校生の次女、
中学生の双子の女の子、小学生の女の子、プラス母親という構成。
今回は、主役の男の子と次女の二人が中心で、ニューヨークでCIAや
FBIを相手に、大立ち回りを演じる。次女が強烈なブラコンで、二人
のやりとりが楽しい。
ものすごい謎解きがあるわけではないが、ハリウッド映画を観ている
ような感覚で、時間を忘れて、物語を楽しめる。
CIAなどの組織の様子や、銃に関するウンチクも多めで、近頃流行りの
『ダヴィンチ・コード』などウンチク系ミステリーを真似ているのか
もしれない。
イラストが、個人的には好みだったので、ちょっと点が甘いかもしれ
ないが、すかっと笑って楽しみたい人にはオススメ。
なお、著者は、ファンタジーや児童文学も書いている。




SHADE―Italian Connection (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

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