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和書 467278 (240)



薔薇王の時代―薔薇の剣 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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不滅の薔薇―薔薇の剣 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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魔法な男の子の飼い方 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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ゆうきりんさんは,単なる少女向け小説作家ではない.この作品は,14歳の絶対魔法使いになりたい少女を主人公にしてはいるが,ここで作者が見せる幻想の魔力は恐るべきもので,日本文学史上では,倉橋由美子以来の物凄さだと思われる.とにかく,魔法を鮮やかに定義し(前代未聞の魔法)電話ならぬ遠話を発明し,見るもの聞くものみな新鮮.こうして王立魔法学院の日常が語られ,主人公はひやひやながら見習い魔法使いになるが,この作品は,その独創性において,傑作と称して差し支えない.これほどの作がマーケットプレースでなくては入手できないと言う事態は,狂っているとしか言えないだろう.




ヴァルキュリアの機甲―首輪の戦乙女 (電撃文庫)
販売元: メディアワークス

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北欧神話のエッセンスが随所に散りばめられており、解釈も見事で著者のセンスに脱帽。最終巻は北欧神話の雰囲気が色濃く出ていますが、私は前半の雰囲気の方が好きですね。
最初は巨大ロボット物と勘違いして購入した本でしたが、巨大美少女物でした(笑)身長16メートル!?前後の生体兵器の少女達が織り成す、バトル有り、恋愛有りの型破りな内容となっています。歌う槍、カッコ良すぎです。「萌え」も有りますが、「燃え」も間違いなく有ります。巨大ロボ好きの方にも読めば気に入って頂けると思います。
個人的な希望ですが、スーパーロボット大戦に参戦して欲しかったりします。別のゲームメーカーの機体とか、映像化されていない作品からも参戦しているので、可能性は0では無いはず・・・いえ、蛇足でした。




ドラゴンヴァラー―報復者の宴 (ファミ通文庫)
販売元: アスキー

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ゆうこ―草原を渡る音 (講談社X文庫―ティーンズハート)
販売元: 講談社

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ゆく道のすべてに―天にとどく樹〈5〉 (花丸ノベルズ)
販売元: 白泉社

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ゆきちゃんしか目に入っていない善臣が、仕事のために恋人同士の時間を過ごせずに情緒不安定に。
ゆきちゃんLOVEぶりが可愛いです。
二人の初デートも。
「Jealousy」は、のやま雪さんの漫画です。ゆきちゃんの弟の聡がやってきて(フフフ・・)お楽しみに~!




ゆにこん〈1〉白馬にのったお姉ちゃん (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書房

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まず、この本の売り文句が「あかほりを越えた漢!」との事ですが
あかほり氏は確かに売れっ子であり作品も多く手がけています。
でも、文体が優れているかと言えばそうではないと思います。
まあ、文章のレベルは並ですね。

あらすじは、お姉ちゃん大好きな弟(女の子のようにかわいいとされる。)にある日突然角(ユニコーンの)が生えてきて、それを狙う組織と、味方であるお姉ちゃんに守られるというお話。
そして、かなりHです。 もう表現がギリギリ!!
ショタモノが大好きな方には涙の出る一冊かも。

とはいえ、まだ物語に不明瞭な点も多く続刊が出るかどうかも解りませんが、続きに期待するしかないですね。




ゆめのつるぎ 少年源頼朝の巻 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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なかなかに楽しめたのですが、どうしても面白い、とは思えませんでした。
私は歴史好き(特に源平合戦)だったのでこの作品を読んだのですが、
やっぱり力量不足だと思います。

若木さんの作品はこれが初めてなので他の作品については分かりませんが、
少なくとも歴史小説はあまり向いていないような気がします。
せっかくの「あきつ」という独自のキャラクターを使いこなせていません。
もったいないと思います。

歴史小説を初めて読む人にはまだ良いかも知れませんが、
ある程度その時代のことをわかっている人には物足りないです。
それに、歴史小説初心者さんが楽しむためには、もう少し挿絵が必要だと思います。
やっぱり、難しい漢字ばかりの名前で言われるより、イメージで覚えた方が楽です。

昨年の大河ドラマ「義経」では頼朝少年時代は全く無いので、
意外性があって少しは楽しめました。
ただ、何となくブームに乗って書いた感じがします。
やはりブームの中で書かれた本は、そのブームが過ぎるとかなり価値が下がります。
これから頑張って、ブームが終わっても書き続けていれば、
少しは上達すると思います。

ただ、1巻が出てからもうかなり時間がたつのに2巻が出ないのですが。
せっかくチャレンジしたんだから、最後までやり遂げてほしいです。

これからの頑張りに期待します。




王様一直線! (ビーボーイノベルズ)
販売元: ビブロス

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