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和書 492084 (39)



完訳 三国志〈2〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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~第2巻は第14回~29回までを収録します。ここではついに曹操が実権を掌握して様々な作戦で勢力を拡大していく様が描かれます。曹操は非情な面もありますが、指揮官としてふさわしい行動もあります。一概に逆賊とはいえない面もあります。
一方劉備は未だ弱小であちこちに身を寄せる境遇。ついに曹操に攻められ、関羽、張飛とも別れ別れになり、袁紹に身を寄せ~~ます。関羽は劉備の妻を守るため曹操に降参します。その際、曹操に3つの約束をさせます。曹操は関羽を丁重に扱いますが、関羽は決してなびこうとせず、ついに劉備の消息がわかったときには、曹操に礼を尽くして去ります。曹操もこれに感じてあえて追うことをせず許したのでした。このあたりのやりとりが感じ入ります。~




完訳 三国志〈3〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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~第3巻は第30回から45回までを収録します。曹操は袁紹一族を滅ぼし河北一帯を掌握、勢力下におさめます。劉備は相変わらずの難続きで汝南から刑州の劉表のもとに身を寄せる境遇。しかしここで、天才的な軍師、諸葛亮を三顧の礼を尽くして軍師に招くことに成功します。曹操の侵略を前に孫権と同盟を結ぶべく、孔明は孫権を説得に向かいます。いよいよ大白くなっ~~てきた第3巻です。~




完訳 三国志〈4〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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第4巻は第46回から60回までを収録します。名高い赤壁の戦いはこの巻で語られます。諸葛孔明が登場してから三国志も俄然面白くなってきた感があります。孔明が東南の風を呼び、呉軍の大将の周瑜が曹操の軍船を火攻めにし大勝利します。曹操は敗走し、関羽の情けにすがって命拾いをします。この巻では、呉軍の周瑜と孔明との丁々発止のやりとりが面白い。周瑜も知略に優れた武将ですが、その上を行く孔明の才能に恐怖を覚え、何度も窮地に落とそうと謀ります。が、孔明はその都度なんなく切り抜けてしまいます。面白く読み進めます。




完訳 三国志〈5〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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第5巻は、第61回から75回までを収録します。ここでついに劉備は蜀の地を手に入れます。孫権は曹操と講和し、関羽が守る荊州を攻める算段に入り、曹操は劉備と漢中を争い、これを失います。この巻では、張飛がなかなかいい活躍をします。いままで武勇のみで作戦がないと思いきや、しっかりした作戦で貢献します(第63回、70回)。各軍それぞれの武将の戦い方が面白い。




完訳 三国志〈6〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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第6巻は、第76回から90回を収録します。ここでは、第1巻から活躍していた主要な人物が相次いで亡くなります。まず、関羽が呉と魏に挟み撃ちにあって呉の呂蒙に討たれます。張飛は部下に寝首をかかれる形で落命。曹操は呉から送られた関羽の首を見て以来祟られるように病にて没。息子曹丕が跡を継いで、ついに献帝に禅譲を迫ります。劉備は皇帝を受諾、孔明は丞相に。しかし関羽・張飛の仇討ちの軍を起こします。
曹操も劉備もいつのまにか60代。哀切感が胸に迫ります。後半、孔明の南蛮攻略が面白く読めます。




完訳 三国志〈7〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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第7巻は、第91回から105回までを収録します。ここでは、孔明が劉備の遺志を継いで魏を攻め、道半ばにして五丈原にて病により没するまでが描かれます。今でもよく使われる「泣いて馬謖を斬る」や「死せる孔明、生ける仲達を走らす」というのはこの巻で語られます。孔明と魏の将軍・司馬仲達との虚々実々の駆け引きが面白い。




完訳 三国志〈8〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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第8巻は、第106回から120を収録します。呉の孫権は71歳で亡くなり、魏、呉、蜀の三国とも勇名を馳せた英雄の二世、三世の治世になります。彼らには、曹操、劉備、孫権らの偉大さはなく、特に魏はかつての漢の末期さながらの状況。前半は、孔明の遺志を継いだ蜀の姜維と魏の戦い、後半は、司馬炎が魏の皇帝に禅譲を迫り、やがて蜀を滅ぼし、呉を滅ぼして晋として統一するまでを描いて完となります。訳者のあとがきを読むと、岩波文庫版は旧版(昭和28年~48年)をもとに誤訳・誤注を訂正し、改訳・増補し、用字法改めたとのこと。訳文は格調高く、蓋し労作である。




史記を語る (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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『史記』への格好の入門と紹介では釘打ってありますが、私はむしろ、本書は『史記』をある程度読んだ事のある人や、東洋史についての基礎的な知識のある人にとってより楽しめる一冊だと思います。『史記』全体の概説・要約本はあまたありますが、本書ほどにその背景にある、司馬遷の歴史観・価値観などに踏み込んだ説明を施している本はほとんどないといってもよいでしょう。宮崎氏は該博な知識を武器に独創的な推論を立てていますが、その中でも特に興味深いのが古代中国の都市市民文化論です。春秋戦国時代というと封建制という印象が強すぎるが、都市市民の間には、古典ギリシャ・ローマにも引けを取らない自由を尊ぶ文化が栄えていたという氏の指摘には納得させられました。




史記世家〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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紫禁城の黄昏 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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そこまでして日本の正当性を否定したいのか。。。。。というかんじで、
朝日・岩波系列の工作活動の必死さを認識するための最高の本。

もちろん普通の本としては犯罪ものの品物。

都合の悪い部分は全部カット。誤訳で捏造。いつものことですが、まあ恐れ入ります。

正攻法できちんと議論した結果、日本が悪いなら日本が悪いで構わないはずなのに
このような詐術を弄するのはなぜなのか?
それは火を見るより明らかでしょう。

そんな態度自体がもう議論の敗北を認めていることの証明であるし
自分でそれに気づかないというのも、もう逝っちゃってる証拠。

ひたすら哀れです。


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