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和書 492084 (171)



図説 中国酷刑史
販売元: 徳間書店

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中国の刑罰と言うとおどろおどろしい漢字の羅列ばかりでよくわからなかったが(もっとも、へんとつくりからだいたい物騒な刑罰であると察することは出来るが)、道成寺の絵解き説法のように明解な書籍が登場した。図版は19世紀に流行した絵入り新聞を利用しかし刑罰や虐殺シーンを中心に掲載しているだけあって実に野蛮で気色悪い。時代が時代なら「革命前はこんなにひどい時代だったのだ」というプロパガンダに使われかねないほどだ。ところがこれが面白いのである。ときにサディスティックな笑いを誘ってしまったり、どきどきしたり。感動という概念から程遠い現代新聞を読んでいる者からすれば楽しい。こんな新聞があれば面白いのにと思う僕は考え方に問題があるのだろうか?




図説 中国古代銅鏡史
販売元: 中国書店

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図説 中国文明史〈10〉清―文明の極地
販売元: 創元社

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図説 中国文明史〈1〉先史―文明への胎動
販売元: 創元社

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 この「図説中国文明史」シリーズは、最新の考古学の知見や、CGを使ったわかりやすい図解、一般的な通史では省略されがちな細かい写真を使った説明などが満ちていて、本当に退屈させない。
 例えば6「随唐 開かれた文明」に紹介されている、西安、法門寺の地宮から近年発見された唐皇帝ゆかりの秘宝や、何重にもしつらえた仏舎利の箱などは、正倉院の秘宝を想起させ、歴史好きの日本人にもたまらないものではないか。
 中国人研究者の著述は、理論ではなく、具体的な歴史・文化を詳しく解説することに重点が置かれており、日本人にも全く違和感がない。
 所々ではさまれている日本の若手研究者の補足も、そういった歴史・文化と、日本文化とのつながりに重点を置いているようで、好奇心をそそるものになっている。
 




図説 中国文明史〈5〉魏晋南北朝―融合する文明
販売元: 創元社

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写真が豊富で、面白い。
翻訳本ゆえに、とかく生硬な文体に陥りやすいのだけど、この訳者は、わかりやすい。ルビの多さも、わかりやすいという印象を強めている。しかも正確。たとえば、132ページ「●姜女(●は、濯の作り部分のみ)」。この「●」を、墨子との連想から「テキ」と読む人が多いが、姓氏のばあいは「タク」と読む。この訳者は、こうした点が正確なので、信頼に足る。
それとコラムがいい。読み応えがあり、かなり博学な人みたいですね。買ってよかった。




図説 中国文明史〈7〉宋―成熟する文明
販売元: 創元社

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図説 中国文明史〈9〉明―在野の文明
販売元: 創元社

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秦漢 雄偉なる文明 図説中国文明史 4
販売元: 創元社

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 四年前、県立美術館に来た中国文明展で、私が思わず可愛いと叫んだもの。それは青銅で作られた小さな豚の置物でした。年代は確か秦代だったような…という感じで、無理矢理写真でも撮っておけばよかった!と後悔しています。
 この本が出たとき、その豚が出てないかなと思ったのですが、でてませんでした。でも、この本は従来の文章による説明ではなく、まず写真と図を見せて、軽く文章で説明している構成なので、とてもワクワクしながらページをめくることができます。中国史をある程度かじっている人は、ぜひコレクションにしてみてください。




図説 朝鮮と日本の歴史―光と影〈近代編〉 (見る!読む!歴史・民俗シリーズ)
販売元: 明石書店

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図説 北京―3000年の悠久都市 (ふくろうの本)
販売元: 河出書房新社

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明朝以後の中国の歴史に触れる際、最も重要な建造物「紫禁城」。 何故東方に偏った地に皇帝の都市が創られたのか・・・、紀元前の周の時代にまでさかのぼって、北京と紫禁城の成り立ちを詳しく調べ上げています。 しかし、中国の歴史が長大過ぎるためでしょうか、著者の語りと私の想像している時代にズレが生じやすく、何度も読み返す必要がありました。 写真や図面も豊富に掲載されているのですが、本文との連携が薄く感じます。内容の濃さは十分なので、編集次第でもっと解り易い本になりそうです。


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