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和書 492084 (191)



台湾二二八の真実―消えた父を探して
販売元: まどか出版

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1947年、台湾では蒋介石の国民党政権によって二万人もの台湾人(本省人)が虐殺された。「二二八事件」である。この事件は国民党政権によって45年間封印され、台湾人の心の傷となってきた。
著者の父親は当時、新聞社の社長であったため、国民党当局にねらい打ちにされ、連行されたまま帰らなかった。その後、著者は、あらゆる活動を通じて父親の行方を追い続けた。ついに1992年、二二八事件は公に認知され、歴史的な評価が定まった。全編を通じて、著者の父親への愛惜の思い、祖国台湾に対する思いに圧倒される。
我々日本人は、こうした台湾人の思いにどれだけ耳を傾けたのだろうか。1970年代は、「進歩的文化人」が闊歩する時代だった。関寛治という東大教授が「台湾独立派はCIAの手先だ」という暴言を吐いたのを今でも鮮明に記憶している。また当時、台湾へ旅行することは「反中国」的行為だというような、噴飯ものの意見も横行していた。イデオロギーによって曇らされた目は、真実を見つめることはできない。
さらに、我々は二二八事件が、台湾の親日感情を温存させたという側面も忘れてはならない。これは歴史のアイロニーである。
本書をぜひ、文庫本でも刊行して、多くの方々に読んでいただきたい。






台湾の「大東亜戦争」―文学・メディア・文化
販売元: 東京大学出版会

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台湾の歴史―古代から李登輝体制まで
販売元: 原書房

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古代から現代までの台湾の歴史の概説。
年表を文章化したような本。
人間の臭いも、歴史のダイナミズムも感じられない。
教科書的で、おそろしくつまらない。
読み通すのが苦痛。

著者は「主張のない本を書くことが理想であり、目的」と語るが、その割には「当然のごとく○○で」のような文の展開が多く、公平でないとも感じた。




台湾の歴史―日台交渉の三百年
販売元: 藤原書店

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台湾蕃人事情
販売元: 草風館

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台湾 旅行写真館―抗日霧社事件70周年紀念文化祭 細部・詳細版
販売元: 日本機関紙出版センター

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台湾は日本人がつくった―大和魂への「恩」中華思想への「怨」
販売元: 徳間書店

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戦前の日本人研究にもなりうる名著である。
日本人が本土並みに殖産をした功績をもっと
今の時代だからこそ発信すべきである。

自虐的な思考は、日本の将来をダメにするものである。
この本は、中国語でも出版はされてないのだろうか?

日本人を知るためにも是非読んで欲しい本である。




台湾史研究入門
販売元: 汲古書院

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台湾史再発見―石器時代から近代まで知られざる事跡の数々
販売元: 秀麗社

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台湾人四百年史―秘められた植民地解放の一断面
販売元: 新泉社

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