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和書 492086 (5)



赤城山麓の旧石器
販売元: 講談社

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シルクロードと朝鮮半島の考古学 (Academic Series NEW ASIA)
販売元: 第一書房

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秋田城跡 最北の古代城柵 (日本の遺跡)
販売元: 同成社

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浅葉克己のトンパ伝心
販売元: 講談社

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トンパ文字関連の仕事をしたときに、資料として用意されていた本なんです。
まだトンパ文字に対する知識も殆ど無く真っ白な状態で読み始めたんですが、
読み終わる頃にはすっかりこの本もトンパ文字も気に入ってしまいました。
内容は主に短い詩がトンパ文字で書き付けてあるのですが、この詩がまずいいです。

ささやかな幸せとかをわかりやすい言葉で詩ってあって、心の隅に留めておくにはぴったり。
この詩と、きれいにデザインされた、でも素朴な感じのままのトンパ文字との取り合わせが、
とっても独特な雰囲気です。
寝る前に、ごろごろしながら読みたい本ですよ。
特に女性の方には支持が多いんじゃないでしょうか。




芸術の起源を探る (朝日選書)
販売元: 朝日新聞

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ネアンデルタール人とは誰か (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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題名が内容をそのまま言い表しているのだが、C.ストリンガー(古人類学)とC.ギャンブル(旧石器考古学)が最新の研究により、ネアンデルタール人を再評価したもの。ご存知の方も多いだろうが、人類の進化には(アフリカ東海岸近くを発祥とする)単一起源説と多地域進化説の2つの説がある。現在では単一起源説が圧倒的に優勢だが、本作発表当時はまだ決定打が出ていなかったのだ。ちなみに、多地域進化説とは例えばジャワ原人が現在の東アジア人の祖先であり、ネアンデルタール人が現在のヨーロッパ人の祖先であるという風に、地域ごとに人類が進化したという説である。ストリンガーは単一起源説の急先鋒として知られていた。

私などが小さい頃習った時は、ネアンデルタール人は毛むくじゃらで、棍棒を持った、猫背の野蛮人として描かれていた。それを覆したのはA.ソレッキの「シャニダール洞窟の謎」である。その本では、シャニダール洞窟の発掘の結果、ネアンデルタール人は障害児の世話をしたり、死者を花と共に埋葬する等、人間味溢れるエピソードが書かれている。これにより、ネアンデルタール人のイメージが変わり、現代人の祖先と考えてもおかしくないのではという風潮が起こっていた。

本書はその見方を真っ向から否定するものである。まず、最新の年代制定技術を用いボルド石器型式学を完膚なきまで否定し「ネアンデルタール人=中部旧石器」という時代考証を打ち砕く。また、骨の分析から、ネアンデルタール人には埋葬の習慣などなかったと断言し、花粉は撹乱による後世の混入とアッサリ片付けている。また、遺構の調査から、ネアンデルタール人が小屋を作ったという説は信憑性がないと論じる。

ネアンデルタール人には少し厳しすぎる論という気もするが、その後の研究で"単一起源説"が動かし難いものとなると、やはりネアンデルタール人は歴史の途中で消えてしまった悲劇の"原人類"ということになるのであろう。しかし、ネアンデルタール人程、多くの遺構・人骨等が残っている原人類もいないのであるから、詳細な真のネアンデルタール人像を見てみたいと思う。




朝日‐タイムズ 世界考古学地図―人類の起源から産業革命まで
販売元: 朝日新聞社

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日本神話の考古学 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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私は高校時代に日本史を選択していたこともあって、考古学の分野についてもっと深く知りたいがためにこの本を読んでみました。しかし、神話を分析した本だけあって、むしろ歴史教科書とは異なる記述が多いように感じました。勉強というよりは読み物感覚で「こういう解釈の仕方もあるんだ」と読み進めるのが良いと思います。




日本の歴史を掘る (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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アジア古代文字の解読 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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 漢字世界の周辺に花開いた契丹文字や西夏文字についてみっちり正面から解説した本。
 これらの文字の解読や文法について、著者の経験をもとに一つ一つ読み解き、解説していく。一見難解な文字を読み解いていく作業はスリリングでロマンあふれるものだ。漢字文化圏の一員として、親しみとエキゾチックな感覚をともに感じることができる。
 読み解くにはある程度歴史や言語学の素養が求められる質実剛健な一冊である。


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