和書 492094 (28)
うるわしのウルグアイ―女性大使の熱い三年
販売元: 平凡社
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うろたえるな!英国に学ぶ人間形成学
販売元: グラフ社
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言ってしまえば、イギリスを引き合いに出した日本社会批判本。
うろたえないための方法を書いた本ではない。
内容は大体、「イギリス人は○○、それに比べて日本は××…」という調子で繰り返される。
たくさんのエッセイの中の一部が批判なら痛快だが、ほぼ一冊丸ごとこの調子なので読み飽きてしまう。
批判の内容も、「イギリスはプライバシーの国で、日本のマスコミのような過度な報道はしない」「イギリス紳士は他人に苦痛を与えない(鞭打ち教育はある)」など、ん?パパラッチは?鞭打ちは苦痛じゃないの?などと首を傾げたくなるような部分もいくつか。
他人の芝生の青いところだけを見て、日本の悪い部分と比較しているような感じが拭えない。
いつもイギリスについて面白く語ってくれる小林氏がこんな批判の固まりのような本を出すとは…嫌な事でもあったのだろうか、なんて考えてしまう。
日本社会に対して批判が溜まっている時に見ればまた面白いのかも。
うわさ上手なイギリス人
販売元: ベストセラーズ
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著者の観察眼から軽妙に書かれた内容は気軽に読めてそれなりに面白い。在英経験者には「フムフム」と頷く所も多い。ただ、イギリス人紹介としては三冊目だがやはり第一作(「イギリス人は理想がお好き」)が一番キレ味が良かったか。
うわの空―ドイツその日暮らし (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社
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とっても脱力してて普段着の上野千鶴子さんを垣間見れた気がします。
この本を書いてらした時期が、ちょうどパパブッシュの湾岸戦争の頃で、
クルド人問題など、今と情況がかさなってる部分が結構あって、今の
この情況を彼女がどんなふうに考えてるのかなぁ、とか漠然と考えつつ
読みました。
それと、バブルな頃にさかんだった海外の日本研究のおかげで彼女はボンに
いけたわけなんですが、今現在、欧米のアジア研究熱は中国研究に移行し
日本研究は凋落気味・・ったくなんとかなんないもんなんでしょうか・・
嗚呼なつかしのバブル。盛者必衰の理。
・・ま、とりあえず、上野さんが元気だからいっか!ということで(^^;)
うわの空―ドイツその日暮らし
販売元: 朝日新聞
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おおらかで、優しくて、いいかげんな神様からの贈り物―フィリピン路地裏の日比混血児
販売元: 風樹社
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タイトルがいつもの著者らしくもないと思ったけれど、やっぱりいつもの「なつ子節」全開! 語り部「ニノ」の初登場に、浜さんのセンスを見た。いっぺんで「ニノ」のファンになり、再登場を願う今日この頃。読了後は、フィリピン好きのオフクロにプレゼントして、一冊で二度おいしい本でした。浜なつ子さんのはまり方が参考になる一冊。比国文化を裏側からも理解するために皆さんも是非どうぞ。
イギリス「族」物語
販売元: 毎日新聞社
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日本の雑誌『流行通信』の連載をまとめたもの。すなわち、はじめから日本の読者を想定して書かれた本。
「族」といっても暴走族のことではなく、モッズとかパンクとか、イギリスの若者文化のこと。1950年代から80年代までの潮流が、著名なアーティスト、服装の流行り廃り、必須のアイテム、ショップなどを通して描かれている。細部を拾い出しつつも全体の流れがきちんと把握されており、確かなものを感じた。
ただ、こうした文化への予備知識を持たない読者には厳しいだろう。
おしゃべりなタンザニア
販売元: 東京新聞出版局
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数少ない、東アフリカに関するものの中で、
これほど長い間、
読者を次々と引き寄せていく、
魅力ある価値ある書物だと思います。
行った事のない者まで、
まるで現地にいるかのように思わせてくれます。
おしゃべりは旅のドルチェ!
販売元: 双葉社
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イタリアとイタリア語に興味を持ち始めた頃、
たまたまであったこの本のおかげで、さらにイタリアが好きになりました。
楽しいエッセイがいっぱいですっかり気分はイタリア。
イタリア語の勉強にもなるし、そのフレーズをさっそく使ってみたくなります。イタリア語って話すだけで、ほんと明るい気持ちになれる気がするんですよね。
素敵な本です。
おっかなびっくり南の国―メイドさんがやって来たINジャカルタ
販売元: 日本図書刊行会
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