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和書 492094 (32)



中国人の思想構造
販売元: 中央公論社

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この本を読むまでは、私には世俗的な財テク本の著者位の認識しかなかった。読後おおいに認識を改めた。彼は一流の分析眼をもった東アジア情勢のアナリストでもあったのだ。その筆は中共の頑迷さも、台湾の未成熟な民主主義も鋭く批判しかつ具体的な提言を行っている。本が出版されたのは97年だが、その後事態はほぼ著者の予測するように推移している。例えば“この調子でいけば。。。総統まで国民党から民進党に入れ替われる可能性なしとしない。”(p.23) また彼は大陸での不動産ブームの復活を予言しており、その後の上海の価格の推移をみてもわかるとおり、その予言は実現した。

台湾人の気持ちも(筆者は李登輝と高校の同級生)、大陸の考えも理解できる筆者の多面的なアプローチからは大いに学んだ。大前研一の中国3部作とあわせて読むと一層理解が深まるだろう。(両者とも中国に対し、一種の地方分権的な連邦制を提言あるいは予言している事は興味深い。)最近のヒステリックな反中本よりよっぽど役立つ1冊であった。もっと多くの人に読まれることを期待するが、同時にその後の事態の推移にあわせた改定本の出版も望まれる所だ。




電卓と二人連れ
販売元: 新潮社

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ぎゅっとハワイ―お気楽ハワイ道
販売元: 舵社

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詳しいガイドブック的な第1弾、暮らすハワイをめざす第2弾に続き第3弾は何か?と興味津々で読みました。

はっきり言って内容を説明するのは難しいです。バラエティに富んでいます。あえて言うならハワイ好きの人がハワイに関するHPを作ったらこういう内容になるかな?という感じでしょうか。(抽象的ですいません)前の2冊もそうですが相変わらず内容が濃いと思いました。

著者は数名の女性ですが、みなさん個性的な旅行をされているようで読んでいて本当に楽しいです。
これからハワイに行くなど、ガイドブック的なものを探されている方は第1、2弾の方がいいと思います。
脱ハワイ初心者はしたけれど、もっと面白いことないかな?と言う方はきっと次の旅行の参考になると思います。




くずれる国つながる国―ロシアと朝鮮 日本近隣の大変動 (実学百論)
販売元: 第三書館

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くそったれ、美しきパリの12か月
販売元: ソニーマガジンズ

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パリに来てから一年半。

日本の常識はフランスの非常識ぐらいに構えても、「今、何が起こったの?それってあり?」と頭まっしろになることは少なくないわけです。しかし、そんなこと本書の題名よろしく、「糞」にまみれないよう、細心の注意を無意識に払って歩くパリジャンには「当たり前」。そこのギャップにはまって怒髪天を突きそうになる「パリの外国人生活」を、ひじょ〜にリアルに、ユーモアたっぷりに描いてます。
確かに、これがフランス人そのものではないでしょうが、パリジャンについてはかなり的を得てるのでは。

イギリス人に限らず、この本を読んだ知り合いの在パリ日本人、イタリア人、オーストラリア人も揃って「この本絶対読んだ方がいい!」とお勧めする一冊です。

英語版ではすでに続編も出ているので、そちらも早く訳本化して欲しい。





くたばれアメリカ弁護士―ジョークで知る爆笑訴訟社会
販売元: ディーエイチシー

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くらしの地理
販売元: 文化書房博文社

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ぐるっと世界遺産をひとめぐり
販売元: 東京書籍

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ここが気になる!中国人―チャイニーズ・スタンダードの「変!」に迫る (成美文庫)
販売元: 成美堂出版

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ファンキー末吉氏は監修として名前を貸しただけなのでしょう。
他の著書でも見られる本人の文体と思しき部分は、正に「はじめに」だけ。
本文は名もなきライターが文献頼みで書き上げたものでしょう。或いは複数で書き上げたかも、相反する書き込みもあるので。






こちらナイジェリア・日本大使館医務室です (Hot‐nonfiction―Yuhisha woman president series)
販売元: 悠飛社

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ナイジェリアに行く前に興味があったので、買ってみました。読んだ時はとても楽しく興味深かったのですが、実際行ってみると、発展途上国には変わりありませんでしたが、本で書いてあるのとは違っていました。著者が思い出ばなし程度に読むのはいいかもしれませんが、どんな国かという興味がある人が読むには情報が古すぎるのでは?


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