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和書 492094 (33)



こちらロンドン漱石記念館 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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無駄がない、読みやすい文章で書かれているので、あっという間に読み終えてしまった。著者が、洗礼名を戴いているキリスト教信者のせいか(この本を読む前は、ギャグで「サミー」と名乗っているのかと思った)、林信吾のような攻撃性は無く、他人に対する慈悲深さを感じた。また、漱石に関する資料を見せてくれと日本人が著者のもとに殺到しても断らないのは、そういった背景からくるのだと思いました。

残念なことに、この本は、飽くまで軽いタッチのエッセイ集であり、ホテルマン時代のことや旅行代理店時代のことなどを、もっと知りたいと思った。成ろうと思えば林望にもマークス寿子にも成れた、しかし成らなかった。それは何故なのか、ということも。

何と驚いたことに、著者は現在、故郷九州の大学で教授をやっているそうです。人生どうなるか分からないものですね。




ことばで探るアメリカ―日米コミュニケーション・ギャップ考
販売元: ジャパンタイムズ

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ことばを使いこなすイギリスの社会
販売元: 岩波書店

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この著者は、周到な調査に基づく具体的な事例を豊富に盛り込んでいる書をいくつも著しているが、この本についても例外ではない。この本は、同じ著者の「ことばを鍛えるイギリスの学校」の続編であるが、まさに今の日本にとって最もたいせつなコミュニケーションとは何かという問題についての回答が随所に示されている。是非、一人でも多くの人に読むことを薦めたい。




この一冊で世界の国がわかる! (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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この一冊で世界の国がわかる!―全世界196国・地域の地理、歴史、現代情勢早わかり事典 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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この一冊で世界の地理がわかる!―自然と人間、民族と国家…世界の“地図”を知る!
販売元: 三笠書房

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ほぼ4年前の上梓だからこの手のものとしては少し冷めてしまったが、グローバルな情報がBSで毎日入ってくるし、その気になれば報道も伝えないライブな画像やニュースがネットを通じて入手できるので、それらの背景を整理するうえで結構手助けになる一冊です。これと新潮社のフォーサイトから文庫化された民族世界地図、宗教世界地図、世界紛争地図、これらの4冊でより真実に近い理解をしようとしています。ベストではないでしょうし、解は一つではないのを承知で可能な限り近似解には近づきたいのが人情。地勢や歴史気候、民族や性格の典型、制度、産業などその国や周辺地域の情勢など大づかみに理解しやすい。しかし5年をめどにそろそろ改訂版を出しても良いと思います。




この一冊で東京の地理がわかる!―地図と歴史から見えてくる東京の「おもしろ雑学」
販売元: 三笠書房

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半蔵門が服部半蔵に由来すること、八重洲がイアン・ヨーステンに由来することといった内容は当たり前過ぎるとは思いますが、本書では様々な面白い東京の由来が分かります。

1.江戸は水上交通の都市であったが、戦後にほとんどが埋め立てられた~日本橋、銀座は低湿地帯であった
2.環1~環7の名称がない理由
3.1657年の明暦の大火による大名、旗本屋敷の移動
4.四神相応 ~平川が青龍、江戸湾が朱雀、東海道が白虎、麹町大地が玄武
5.江戸の人口 ~18世紀に入ると人口100万人以上の世界最大級の都市
6.ソメイヨシノ(桜の品種)の染井村は豊島区巣鴨から駒込にかけての地域
7.昭和17年に736万人が終戦時に349万人
8.鉄道、宅地、レジャーが私鉄各社の開発三点セット
9.千代田区人口5万人に対して、100万人が通勤する
10.不動について、 目白:金乗院、日青:教学院、目赤:南国寺、目黄:永久寺
11.東京都の1/3が森林地帯

興味深い点が大量に出てくる本ですので、都民1200万にお勧めの本です。本書を熟読して頂ければ、歩いているだけでも好奇心が刺激されてますよ。




この厄介な国、中国 (ワック文庫)
販売元: ワック

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著者の中国観は個人的に似たところがあるように感じ、最近、その著書はよく読んでいます。
本書からは特に、現代中国語、道教&秘密結社に関する記述が勉強になった。

「どこの国の人も変わらない。同じ人間だ」という左翼から、「中国とは長い付き合いだ」という一般的な日本人は一度は目を通すべきだろう。「固い土には見向きも…」「嘘を言い続ければ…」と言った慣用句ではなく、著者独特の視点から描いた中国人の「本質」を知る上で、非常に参考になる。
ただし、言うまでもないことだが、そうした「本質」は最近の中国人では大なり小なりであり、皆が例えば「指桑罵槐」ばかりしているわけではない。個人的に多くの中国人留学生と接しているが、いかにも「中国人」というのはせいぜい半分くらいか。
とはいえ、日本人に非常に近い道徳観を持っていそうな人でさえ、ふと失敗してピンチに陥ると、途端にその「本質」が出る時がある。日本人なら思わず、普通に謝る場面において、いきなり、責任転嫁や言い訳の嵐に驚く時がある。
まあ、最近の日本人もそうした人たちは増えていて、そういう人に限って、中国人を小馬鹿にしているので呆れてしまうが…。
そんなわけで、民間の私的関係において、過剰にその「本質」を警戒する必要はないが、政治&外交の世界では、それが剥き出しになるので、是非とも知っておかなくてはいけないだろう。





この笑顔 輝く瞳―ネパールに広がる新しい息吹
販売元: 西日本新聞社

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こまったロンドン―四十歳から一年間住んでみて
販売元: 明窓出版

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