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和書 492094 (106)



アメリカの貧困と不平等 (世界人権問題叢書)
販売元: 明石書店

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アメリカの風土と地域計画
販売元: 玉川大学出版部

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アメリカの不思議・日本の不思議―国際比較の解剖学
販売元: かもがわ出版

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 まず、この本の構成は、大きく分けてアメリカの生活事情・社会事情・資本主義事情となっている。生活事情は主にアメリカの物価相場や大学を中心とする教育システム面のことについて、社会事情はその名の通り、犯罪事情や車社会の功罪、人種問題など社会システム面について、そして資本主義事情については、高速道路や土地、軍隊の現状や日本的経営とアメリカ的「合理性」、日米関係の行方についてなどのテーマを中心に書かれている。どのテーマに関しても、多角的な観点から物事を捉えており、驚くほど詳細に書かれている。また、生活事情・社会事情に関してはこれからアメリカに留学を考えている人、アメリカに長期滞在しようとしている人にとってはこの上程の有益な情報が詰まっている。言い換えるなら、アメリカで生活するにあたってのよいバイブルといったところであろう。その他、随所に著者のユーモアが含まれており、長時間読んでも疲れることはなく、予想以上にスムーズに読み進めることができる。私自身、心から推薦することのできる一冊だ。




アメリカの二つの国民―断絶する黒人と白人
販売元: 明石書店

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アメリカの文化―現代文明をつくった人たち (USA GUIDE)
販売元: 弘文堂

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アメリカの文化戦争―たそがれゆく共通の夢
販売元: 彩流社

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アメリカのアイデンティティ関係を探った本。
対象は、ほぼ現代に限られる。特に大戦後。
アファーマティブアクション関係が多いかな。
人種差別の取り組みだとか。

けっこう「そういうもんだ」と、知ったかをしてしまいそうな
アメリカのアイデンティティだが、やはり深い。

まず、アメリカを結び付けているのは何か?
すなわち、それは夢であるという仮説が出ている。

意外な指摘だったのは、アメリカ人は中流に憧れるということであり、
自分がマジョリティに属していることを喜ぶ傾向があるということだ。
これは、日本そのものではないか。
ま、人間という生き物の定めだけれども。

アメリカのそれらへの取り組みへの言及を引用
「ときにはいじましい以上の攻撃性と効く耳を持たぬ態度と純粋さへの偏執が
残った。独自性を主張していたずらにエネルギーを消費し、グループ間の
境界を固め 個人よりもそのグループに冠せられた名称にこだわる。
これはアメリカの悲劇である。しかし悲劇は単純なものではない。
そしてどの悲劇にも哲学と歴史がある」
とても深い言葉である。

興味深い言葉を、引用『ステレオタイプでいうならアジア系はスマート
黒人はアスリート では白人はというとただここにいるだけ、そして抑圧者。バークレーで白人でいるということはいつも他人の脅威にならないよい「我々はお前たちを抑圧し続ける」といった誤解を与えないよう緊張していなければならないことを意味する』

特に今は戦争のことで
アメリカはますます「どつぼ」に嵌っていくだろう。
今後を考えるにあたっても興味深い。
決して単独主義は永続しない。
さりとて協調主義が、アメリカ的だとも思えない。
さあ、このジレンマにどう立ち向かう。

ant.then 日本は?




アメリカの文明と自画像 (シリーズ・アメリカ研究の越境)
販売元: ミネルヴァ書房

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アメリカの分裂
販売元: 晶文社

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アメリカの分裂―多元文化社会についての所見
販売元: 岩波書店

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アメリカ政治史の泰斗シュレジンガーJrの本書での攻撃対象は、「多文化主義」である。彼自身が反共リベラルとして自負するニューディール・リベラルの理念は、「多数による統合」であった。「アメリカニズム」的な統合を破壊するもの、それはシュレジンガーにとってかつては「共産主義」であり、現在は多文化主義というわけだ。
だが、今のアメリカで多文化主義を攻撃するのはたやすい。もちろんその非政治性や相対主義、ポストモダン的消費文化への抵抗力の弱さは指弾されてしかたがないだろう。しかし、現在アメリカのリベラリズムを衰退させているのは、多文化主義ではなく、新自由主義である。つまるところ普遍主義同士の競合関係こそが、現在のアメリカンイデオロギーの焦点なのだ。老シュレジンガーはもはやそれに想いいたらないのだろうか。




アメリカの本当の素顔―ワシントン・レポート Trendy Comments
販売元: PHP研究所

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