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和書 492116 (122)



アナーキスト (勝田吉太郎著作集)
販売元: ミネルヴァ書房

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アナーキスト人類学のための断章
販売元: 以文社

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この著者の評価は「Toward an Anthropological Theory of Value -The Fales Coin of Our Dream」の翻訳を待つか、原文を読むべきでしょう。
これはパンフレットです。
Prickry Paradigm で pdf で全文無料で落とせるモノです(お早めに)。
高踏な本ではなく理想を語る本です。
がんがん読み飛ばすための良い本です。




アナーキズム―名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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もう,他のレビュアーの書き込みで概ね語られているので,書き込みは一部にします。

特に面白かったのはアナーキズムという極限までの人間の自立を前提とした世界観に浸れる人が極端に強い個人であるか,衣食が寄生的に事足りているがゆえに世界に現実的な認識が出来ない人かに別れ,前者の中で現実感覚により転向が生じる旨の説明は非常に面白く,人間を判断する上で非常に明確な理論を提供してもらえたように思う。
また,社会・共産主義との比較も面白かったが,あまりに(一部の人で)魅力的なアナーキズムという考え方が,あまりに矛盾をはらんでいるのでこれを理解すること自体が非常に難しいのだと感じた。筆者の書き方ではなく本質的に浸っている本人にしかその魅力を感じることができない理屈ではない考え方なのかと理解した。そんな意味でアナーキズムをただの「狂気」と気って捨てていた今までと異なり,これがもつ現在への影響や現代人が陥りかねないこの魅力やロジックというのを不十分ながらも理解できたように思う。




アニメ・コミックから読み解く錬金術―はじめて触れる魔術の原典 (TJ mook)
販売元: 宝島社

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種村季弘、澁澤龍彦亡きあと錬金術、占星術、魔術等、西欧文明の裏面を語ることの出来る才能は本書の監修者である澤井繁男以外ないだろう。他の執筆者には、かなりいい加減な文章も見受けられるが、「ハガレン」だけを売り物にした、ありがちな類書とは一線を画している。ヘルメス哲学、カバラ、グノーシス主義の入門書としても使用できる、なかなか侮れないムックだ。




アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮
販売元: 青土社

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2002年度サントリー学芸賞受賞の本書はドイツのナチズムの台頭の時代を生きたアビ・ヴァーブルクというユダヤ人の美学研究を追いながら、時代、精神分析、イメージ学などのさまざまなトピックを有機的に結んで論じていくものである。精神的にダメージを受けたアビがサナトリウムで療養し復活を遂げるという伝記的流れを主軸にしているので、非常に読みやすい。アビについて言及したフロイトの書簡など興味深い資料も提示されている。アビのなした論述を解説していく後半部にいたっても伝記の流れでするすると読めてしまうので、まるで、アビの研究がとても偉大だったということで話が終わってしまいそうで、そのように読み解いた著者がえらいのだとなかなか気づきにくいほどに著者の打ち出す議論は控えめで!ある。アビのボッティチェリ論をとおして問い直されるルネッサンスの意味が「古代」の単純な再現としてではなく、裂け目から暴発してくる力のように捉えられているのがおもしろい。美術史をよくある様式の再生や発展として捉えるのではなくて、イメージの転移やファントムのように押し寄せるものと考えるダイナミックな視座は有益であろう。アビの奇妙奇天烈なムネモシュネ構想はまさに圧巻であり興味がつきない。丁寧な論述でかつ読者をあきさせない興奮にみちた良書。




ブッダの実践心理学 (アビダンマ講義シリーズ―物質の分析)
販売元: サンガ

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実践心理学というとNLPとかコールドリーディングなどを連想される方も多いのではないでしょうか?この本は「なんとかうまいことやって(他人をだましてでも)自分が優位に立てればいい」という内容ではありません。西洋学的な心理学ではなく「心のありかた」や「万物のありかた」が書かれています。記述は非常に読みやすく、しかも考えさせられる深さをもっています。論理的に物事を突き詰めていくような西洋哲学の本もたくさん読みましたが、著者の頭の良さには敬服するものの読み返してみたくなる気持ちにはなれませんでした。これは理屈抜きにすばらしい本だと思います。底の浅いビジネス書や成功本ものを読んで「うまくやるって本当にこういう事なのかな?」と感じてしまう方には特にお薦めです。同著者の「怒らないこと―役立つ初期仏教法話」を先に読まれるといいかもしれません。




アフター・セオリー―ポスト・モダニズムを超えて
販売元: 筑摩書房

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面白かった!!

出てくる思想家や議論はある程度メジャーなもののため、文化理論の専門家でなくとも内容にはついていけると思う。

高校生だったら特に第五章が、著者が自分の生き方と結構照らし合わせている感じで、学問とはあまり関係ないため、理解できる内容だと思うから、ここをまず読んでみたらいいと思う。そこから、難しかった点や自分が気になった専門用語を調べたり、気になる考え方をしている思想家の本にあたっていくといいと思う。5章は学者を目指してるような人にもなんらかのメッセージをくれると思う。

訳が読みやすく、内容自体も面白いので、一日もあれば読め、アカデミックな配置図を簡単に(少しユニークに)整理するのに役立つ。

思わず吹き出すコメントがいきなり出てくるので、電車の中でよむのはお勧めできない。

筆者のジョークをニュアンスを出して訳してくれた訳者の人に感謝!




アフリカ的段階について―史観の拡張
販売元: 春秋社

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アブラハム・タッカー研究序説
販売元: 晃洋書房

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アブラハムの生涯―森有正講演集
販売元: 日本キリスト教団出版局

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