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和書 492116 (217)



岩波新・哲学講義 (6)
販売元: 岩波書店

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岩波新・哲学講義 (7)
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岩波新・哲学講義 (8)
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岩波新・哲学講義 (別巻)
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時間―その哲学的考察 (岩波新書 青版)
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中国の隠者―乱世と知識人 (岩波新書 青版)
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キケロ―ヨーロッパの知的伝統 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 ヨーロッパの知的伝統の重みを感じた。
シェイクスピア、ダンテ等を勉強してみたい。




偶然性と運命 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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著者が自分の人生をふりかえり、運や運命のようものをどのように考えたらよいか、ということから書かれた本ですが、とても哲学的な話なので難しいです。




現代社会主義を考える―ロシア革命から21世紀へ (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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ソ連が崩壊して数年後の事であったと記憶する。或る人が、私に、大旨こんな事を言った。--「ロシア人は、マルクス主義なんか、実は、全然信じて居なかったんだ。ドイツ人もそうだ。世界中で、マルクス主義なんかを一番信じて居たのは、日本人だ。日本人は、素直だから、何でも染まってしまふ。日本くらい、マルクス主義にやられた国は無い。そこへ行くと、ロシア人なんて、本心では、マルクス主義なんか、全然信じてなかったんだ。」--皆さんは、この人のこの言葉をどう思うはれるだろうか?古本屋でこの本を見つけて購入し、読んで居たら、この人のこの言葉を思ひ出してしまった。私自身は、私のこの知人よりは、もう少し、マルクスに好意的である。だが、マルクスについての評価はともかくとして、この本の著者は、この知人の言葉通り、「マルクス主義」を信仰し過ぎである。と、言ふより、ソ連が好きで好きで仕方が無い人と言ふ感じである。「レーニン主義」と「スターリン主義」の違いを真剣に論じたり(笑)、(本書17ページ参照)「民主集中制」等の由来と意味などを真剣に論じたりする(爆笑)、(本書115ページ)この著者の精神は、まさに、上に紹介した私の知人の言葉を裏付ける物である。笑ふべき本、と言ふより、情け無い本である。

(西岡昌紀・内科医/戦後60年目の夏に)




古代中国の文明観―儒家・墨家・道家の論争 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 書物の出版、執筆の動機が「あとがき」で次のように示されている。
 
 環境科学研究科に所属したのを契機に、これまでの思想史的手法から少し離れた立場で、古代中国文明について考えてみようと思い立ち、本書を執筆した。
 
 いわゆる「儒教思想」「老荘思想」と言われてきた思想・文化に属する精神面とは「ベクトルが逆」の(物質)文明の面から、これら在来の儒家・墨家・道家の文明観の位相差を論じることになる。簡単に言えば、儒家は「文明の全面肯定」、墨家は「節約型文明」、道家は「文明批判」である。本書の中軸をなす第3・4・5章に詳述されているのでそれらを読み取ればいいわけであるが、次のように要約できるだろう。
 儒家の立場は、あくまでも文明の高度な発展を全面的に肯定・是認する楽観主義である。
 墨家の立場は、文明社会を維持していく立場から、実用性に徹する節約主義である。  
 道家の立場は、文明に絶対の価値を認めず、一切を相対化する文明批判主義である。

 これら古代中国の文明観が、環境問題をかかえる現代に語りかける意味は大きい。著者はそのことを心に本書を執筆した。しかし、西欧近代文明の歪みから発した自然破壊・環境問題の視点で捉えて捉えきれない齟齬がありそうだ。新観点からの提言とみよう。まだまだ述べ尽くされていないところを発展・深化させるのは、これからの我々であるという思いしきりである。


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