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和書 492116 (255)



ウィトゲンシュタイン入門 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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特に後期哲学に関しての入門書として読みました。
「言語ゲーム」に関しては、理論や説明に相当省略部分があるように思いました。
私はそのためほかの「入門書」とあわせて読んでみましたが、やはりすこし内容がこの部分に関しては薄い気がします。
ただし、ある文芸批評家はこれ一冊で「ウィトゲンシュタイン」がわかったといっていましたから、ある程度の知識が前提とされるのかもしれません。





ウィトゲンシュタインのウィーン
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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ウィトゲンシュタインのウィーン (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

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ウィトゲンシュタインを世紀末ウィーンの文化史の文脈で捉えた労作です。個々の哲学的問題についての突っ込んだ議論なんかはありませんが、ウィトゲンシュタインと彼を取り巻く当時の思想状況の雰囲気が伝わってきます。
何となくウィトゲンシュタインが身近に感じられてきます。





ウィトゲンシュタインの言語論―クリプキに抗して
販売元: 勁草書房

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ウィトゲンシュタインの講義―ケンブリッジ1932‐1935年 アリス・アンブローズとマーガレット・マクドナルドのノートより (双書プロブレーマタ)
販売元: 勁草書房

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 本書はウィトゲンシュタインの講義録です。『哲学探究』よりも多弁であり、故に分かりやすいように思えました。もっとも、同じ主題が繰り返し登場することは『哲学探究』と同じですが。

 本書で取り上げられている主題のうち、私が最も関心を持ったものは「痛み」に関する考察であり、「他者の心」に関わる考察です。この頃のウィトゲンシュタインは、「文法」という概念に基づいて考察していたようです。例えば、「私は歯の痛みをもつ」と「彼は歯の痛みをもつ」の2つの言明において、「もつ」という動詞は文法が異なる、といった具合にです。




ウィトゲンシュタインの講義〈1〉ケンブリッジ1930‐1932年―ジョン・キングとデズモンド・リーのノートより (双書プロブレーマタ (3-2))
販売元: 勁草書房

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ウィトゲンシュタインの知88 (Handbook of thoughts)
販売元: 新書館

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 本書はヴィトゲンシュタインの生涯やキーワードを、体系的にまとめた本である。比較的見やすく構成されており、執筆人も哲学にとどまらず、論理学、言語学、美学などヴィトゲンシュタインに関わるありとあらゆる学問のトップランナーがそろっており、豪華な内容に仕上がっているという印象だ。しかし、それが災いしてか、あまりに専門的に突っ込みすぎた解説となっており、初学者に対しては不親切すぎるといわざるをえない。さらに論者によって概念使用にゆれが見られ(そこがヴィトゲンシュタインの魅力でもあるのだが)、タイトルを見て入門書だと思ったらショックを受けてしまうだろう。専門知識を身に付けてから、便覧として使用するのが一番使いやすいと思う。




ウィトゲンシュタインの夢―言語・ゲーム・形式
販売元: 勁草書房

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ウィトゲンシュタイン評伝―若き日のルートヴィヒ1889―1921 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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ウィトゲンシュタイン・文法・神
販売元: 法蔵館

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宗教的な文句が謳われていると、なんとなく遠ざけてしまう傾向があったのですが、基本的な部分はみんな同じなのかもしれません。考えてしまう本です。


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