和書 492116 (324)
踊るマハーバーラタ 愚かで愛しい物語 (光文社新書)
販売元: 光文社
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そのスジでは、超古代の核戦争を綴った大叙事詩ともいわれる『マハーバーラタ』。
モヘンジョダロから出土するガラス状の固形物はこの核戦争での熱で石が変質した
もの、と考えられている(そうです)???。
ま、これはおいといて…物語としておもしろい。
なによりも、この物語の中に登場するインドの神様は おおらかというか、いいかげん
というか…いかにも人間らしい神様たちです。この本ですべては語れないところも多く、
面白いところを抜粋しているというのもあるのでしょうが…一読してみてください。
人間くさい神様とたくましい人間(特に女性)に出会えます。
仏教は、既存の宗教を征服するという形ではなく、取り込んで再構成することを繰り返し
てきました。中でも密教は、このインドの神様を取り込んで思想と神々を再構成していま
す。これだけのアクの強い神様を取り込んでく過程で、『密教』がどれほど苦悩を繰り返
してきたか…これを想像しながら読むだけでも楽しいです(不謹慎な読み方ですが)。
小野鶴山の研究 (神道史研究叢書)
販売元: 神道史学会
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己が心を制する者はその人生を制する―生きているうちに読む本
販売元: 新風舎
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雄羊 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房
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未生、死後の精神がありうるとしたら、また倫理の為にそれはなければならないが、どのような形態をもつか。
則ち哲学を終わらせた地点から、それでも哲学を始めるならば、どんな形態の概念がありうるか。
『声と現象』が、精神とは何かを問うた文章だとすれば、それこそ『雄羊』は哲学とは何かを晩年に至って総括するものである。読み、得られるものは大きい。
覚書き 日本の思想
販売元: 岩波書店
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覚書 南方熊楠
販売元: 八坂書房
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オマージュの試み (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局
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汚名―いわれなき罪で査問された元党員が、27年の沈黙を破って告発!
販売元: 毎日新聞社
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日本共産党とは何であり、何だったのか--かつて青春をこの党に捧げた人なら誰もが抱く、重く痛切な問いである。戦後日本共産党の歴史の最大のブラックボックスであった「新日和見主義事件」を解明することなくして、日本共産党の真の研究はありえない。当時者の告発によって、ようやくこの事件の解明が開始された。あの事件の真相は何だったのか。
思いやり
販売元: サンマーク出版
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読むと、やさしいこころ、やさしい気持ちになれる。
そんな本だと思いました。
比較的易しい内容で、
それほど難しくなく、人を思いやる心、
人の気持ちを考えること、配慮すること、
そういったことを改めて感じさせてくれる
本です。
たまに挿入されている写真もとてもきれいで
心が洗われます。
こういう本が学校の道徳の時間に採用されたり、
政府で買い上げたり(無理か)
されればいいのに、と思います。
少しでも多くの方に読んでもらいたい
そんな素敵な本です。
思いやりのある生活 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社
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ふと、雨宿りで立ち寄った書店で、目に入ってホッとしたタイトルの本でした。
自然と手に取って、少し読んでみたら、どうしても手放したくない気持ちになり購入。
この所、ハウツー本、ルール本のような、あまり心に響かない本ばかりを何故か焦って
購入していたので、この本に出会い、自分が無理しているという、自分の間違いに気づかされました。
ダライラマ十四世にもとても関心があったので、偶然にも文庫本でこの方の愛溢れる素晴らしい思想に触れることができて感動しました。
内容は、固めの文章で、私には解釈しずらかったり、時間がかかる所も
ありましたが、今まで疑問に思っていたことや、現代に疑問を持っていたことに対する
答えが沢山のっている本でした。私は、身体に原因不明の痛みを抱えていますが、この本に、
『身体の痛みをとることは、精神を安寧にすること』とあり、実践しています。それに、
こちらの本を 自分の中に解釈して落としこもう。。と一生懸命読んでいると、痛みが
じわーっと 消えていくのがわかります。それだけ、愛情深く、慈愛に満ちた本だと
思いました。何度か読み返して、理解して、実生活で 密かに 実践していきたいと
自分を 動かしてくれる 運命の出会いの一冊です。この本との出会いにとても感謝しています。